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映画『ショート・ターム』 監督デスティン・ダニエル・クレットン

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アメリカの短期保護施設「ショート・ターム12」で働く女性職員(グレイス)と、
心と体に傷を負った子供たちとの交流を描いた映画。

収容されている子供たちは、時々どうしようもない衝動に駆られ
施設を脱走することがあります。
職員は施設外に出た子供には決して触れてはいけないという規則がある。
そのため、脱走した子供たちを追いかけ、見守り、ひたすら言葉で説得し帰宅を促します。
時には何時間も、どこまでも付き添います。

常に子供たちの心に寄り添い見守るグレイスには、
同僚で恋人のメイスンにも言えない秘密があり、
それゆえに妊娠した子供を産むという決断がなかなかできないでいます。

そんな時、施設に新しくジェイデンという少女が入所してくる。
回りとも馴染めず孤独なジェイデンに寄り添っているうちに、
彼女が父親から虐待を受けているという事実に気づいてしまうグレイス。

次第に見守るスタンスから逸脱していく中、
その行動とともに自らの葛藤をも克服していく。

この映画は、子供が大人の支配によっていともたやすく傷つけられていくこと、
そして、負った傷を癒すのはたやすいことではないけれど、
自分を見守ってくれる人がいる、と気づくことによって、
立ち直り、成長していくことができるのだということを淡々と映し出します。

明日からの君の方が、僕は、きっと好きです。
パンフレットに載っていたキャッチコピーです。

その言葉どおり、映画は明るい希望で締めくくられます。
いい映画ですが、
妊娠中のグレイスがあんなに全速力で走ったり、
トランポリンなんてして大丈夫なの?
とささいなことが気にかかってしまいました。

【ほし太の日向ぼっこ】

じねんじょ

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茨城の有機農園スタッフから北茨城産のじねんじょをもらいました。

静岡では丸子というところが東海道中膝栗毛にも出てきて、
とろろ汁が有名です。
我が家も子供のころからよく食べます。

干し芋産地のひたちなか市には全く山がないので、
なんだか自然薯ができるイメージがなかったのですが、
北茨城は山がたくさんあり、
天然の自然薯を人工的に栽培して特産品にしているのだと今回初めて知りました。

よく言うヤマノイモには、
このジネンジョの他に、ナガイモ、ヤマトイモ、ツクネイモがあり、
ジネンジョ以外はすべて東南アジアや中国などから入ってきた品種なんだそう。

さっそくとろろ汁を作りました。

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日本固有のジネンジョのとろろ汁は、
きっと弥次さん喜多さんが食べたのと同じ味ですね。
我が家の作り方は、
ジネンジョをすりおろし、しょうがのすりおろしと合わせてすり鉢でよく摺り、
出汁をきかせた濃い味噌汁で伸ばします。

さすがジネンジョは粘りがすごくて
均一に伸ばすのが大変で
けっこうダマダマが残りました。

でもそれもご愛嬌。
とっても美味しくできました。
とろろ汁にするとご飯をずるずるかきこむので
知らず知らずと沢山食べてしまいます。

【ほし太の日向ぼっこ】

大人買い

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今年は美少女戦士セーラームーン20周年記念イヤーということで、
様々なグッズが発売されているようです。

私の娘が、まさにそのセーラームーン世代なので、
食玩を大人買いしてしまったのだそう。

これ一つ税抜450円もするんだって。

セットで買うとダブりが出るので
重なってしまったキャラは従妹にあげてと持って帰ってきました。

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中でもこの『チビウサ』は二つあったので、
一つ私も貰いました。
なかなかのクオリティです。
姪はさっそくスマホにつけていましたが、
私のアイフォンには付けるところがないのでどこに付けようかな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

梅こんぶ茶 梅林堂

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東京のアマチュア落語会に参加した仲間がお土産に持ってきてくれました。
今までこういうお吸い物やお汁粉は食べたことがありますが、
梅こんぶ茶は初めてなので嬉しいです。

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熱ーいお湯にそのままポンっと入れたら、
回りのみんなから「それじゃあダメだよ、手で割って入れなくちゃ」
というのであわてて取り出して割り入れました。

そのまま入れるとなかなか溶けなかったんだって。

美味しかったのでネットで調べてみたけど、
梅干しやお漬物のお店としか出てこなかった。
多分店頭に売っているのでしょう。
それにしても販売者の住所が台東区駒形で、
持ってきてくれた友人も静岡市葵区駒形…
という偶然が面白かったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

面白ほしいも

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今年になって干しあがった干し芋が続々と入荷してきています。

その干し芋(原体)の整理をしていたスタッフが、
「これニュースレターに載せたらどう?」
といって持ってきたのがこの干し芋。

彼女曰く『富士山』なのだとか。
山頂の雪にあたる部分が黒っぽくなっていて、
確かに富士山ぽく見えます。

この黒っぽくなった干し芋は見た目が悪いので嫌われますが、
味はまったく変わりません。
サツマイモの育った土壌の成分によってこういう色の変化になるようです。
特に玉豊は黒っぽくなりやすいように感じます。

食べたらすっごく甘くて美味しかったです。

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こっちの干し芋は妖怪みたいな顔。
線虫という虫にやられたか、土壌中にある石を抱き込んでしまったのか、
とにかく実の中に空洞ができてしまったようです。

自然なものなので時にはおかしな形や形状に仕上がることもあります。
こちらも食べてみましたが、同じように美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

種もみ

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3月に籾まきをするための種もみを脱穀しました。

年末にはする予定だったのに、忙しさにかまけてまだでした。
種もみは、脱穀機は使わず一本づつ手でしごいてとるので
『今日やろう!』と覚悟しないとできません。

ずっと陰干ししてあったからカラカラに乾いているはずですが…。
年末に脱穀した稲みたいに勝手に脱粒するようなのは少なかったです。

育ちのいいのを選んだつもりだったけど、
本当に完熟しているのかちょっと心配になりました。

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昨年は加減がわからずかなり多めにとってしまったので、
今年は控えめにしてみました。
それでも脱穀したもみがけっこう沢山あります。

籾まきするまで瓶に入れて保存します。

【きらくな寝床】

野菜の切れ端スープ

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テレビで野菜の切れ端や皮を使ったスープを紹介していました。
いつもは、捨ててしまうところをよく洗ってお湯で煮だすだけなので簡単です。

さっそく今日はカレーを作ったので、
玉ねぎの皮(茶色い部分)、人参のヘタ、じゃがいもの皮、
しめじのいしづき、りんごの皮と芯、大根の葉っぱの根元などを入れて煮込んでみました。

煮てるときはなんともいい香りがしました。

程よくなってきたときにちょっと味見をしたら、
あんまりパンチがなかったのでローリエも投入。
そのまましばらく煮て最後に漉します。

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テレビでは、もう少し色がほんのりとコンソメ色で、
味も上品なコンソメのようだという感想でしたが、
私のはこんなに濃い色になりました。
というのも、カレーに入れる量の玉ねぎの皮を全部入れてしまい多すぎたのかも。
味もちょっと苦味が出てしまったので、
そのままスープとして飲むのは断念。
カレーと一緒にしてみました。
味に深みが出たような気がします。

【ほし太の日向ぼっこ】

タコめし

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スタッフの一人が『たこのみりん干し』を持ってくれたので、
会社で炊いてみんなで味見させてもらいました。

そのままでもけっこう強い臭いがします。
何かの本で、タコの干物を使って炊くご飯は美味しいと読んだので、
いつかやってみたいと思っていました。

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たこは全部で5枚。
前の晩に、キッチンばさみで1cm角くらいの大きさにカットして、
水につけてもどしておきました。

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会社の炊飯器は5合炊きなのでお米を4合半とぎ、
タコのもどし汁と醤油と酒を各大さじ2、塩小さじ1、
生姜のみじん切り一かけを入れて炊きました。

炊きあがるとタコはかなり小さくなるとネットに書いてあったけど、
確かに小さく縮んでしまいました。

炊いてる時からいい香りがしてました。
タコの出汁が効いた美味しい炊き込みご飯が完成。
スタッフみんなにも好評でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

ご飯のおとも

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先日ゴーヤジャムをもらった友人に、
「この前の美味しかったよ」とお礼を言ったら、
「今日ももっと美味しいの持ってきたよ!」
と言って渡してくれたのがこれ。

『ピリ辛じゃこ・EXバージンオイル・ニンニク・胡麻』

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EXバージンオイルというからイタリアンかと思いきや、
ご飯のお供にもピッタリでした。

彼女はオリジナルでいろいろなご飯のお供を作ってくれるのですが、
美味しいから自分でも作りたいと思ってレシピを聞くと、
ちょっとやそっとで真似ができないようなものが多いので、
いつも美味しく戴くだけです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ミルクフランスパン

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姪がパン教室でまたパンを作って来てくれました。

フランスパン風の生地にミルククリームをはさんだ『ミルクフランスパン』
姪に「何かウンチクある?」と聞いたら、
「フランスパン風にするために薄力粉が混ざっているよ」
と教えてくれました。
大体フランスパンぽい生地はそうなんだって。

クリームはバターと砂糖とコンデンスミルクをかなりホイップするのだとか。
ホイップしてあるから軽い食感でとっても美味しいです。

発酵を待っている間に作ったという、
『チョコバナナスティック』が簡単で美味しかったと教えてくれました。

バナナ+チョコチップ、バナナ+ラムレーズン
を春巻きの皮で包んでオーブンで焼くだけなんだとか。
確かに美味しそうなので今度作ってみようかな。

【ほし太の日向ぼっこ】