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義母の手料理

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最近少し認知症がすすんでしまった母。
もともとお料理するのが大好きな人だったので、
会社帰りに寄ると必ず「ご飯を食べな」と言ってくれます。

時々トンチンカンなものも作っちゃいますが、
この日はあったかいお素麺を作ってくれました。
お湯に鶏肉を入れておしょうゆで味付け、
そこにそのままお素麺を入れるのでは、とハラハラしましたが、
ちゃんと茹でてくれたのでよかった(笑)

お素麺の賞味期限が3年前だったのは目をつぶり、
思った以上に美味しくいただきました。

母にご飯を作って持って行くよりも、
ご飯を食べてあげた方が嬉しそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

マカロンおやき

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渋谷のヒカリエ限定のスイーツ
SADAHARU AOKI のマカロンおやき。

期間限定のフレーバーがあるということで、
春限定の可愛いピンクのおやきは、
桜とラズベリー(だと思います)。

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この前娘のところに行ったら買っておいてくれました。
ピンクはやっぱり春と言う感じがします。

マカロンのラズベリーはもともと好きなので、
これはかなり美味しかったです。

ランチした後でデザートの代わりに頂いたら、
とっても満足しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

豆乳 Provamel(プロヴァメル)

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娘が最近お気に入りなのが、
ベルギーのAlpro(アルプロ)社から発売されているこの豆乳飲料。

遺伝子組み換えでないことを保証された有機大豆を使用し、
人々や環境に配慮した持続可能な製法により作られた豆乳なんだそう。

本当に美味しいから私も買いたいところですが、
近所で売っているようなお店はないので
お取り寄せしないとだめです。
他にバナナやストロベリー、バニラ、プレーンもあるようです。

【ほし太の日向ぼっこ】

メロン最中 扇屋製菓

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賀茂郡南伊豆町下賀茂は、豊富な湯量と温泉熱を利用した、
メロン栽培が大正時代から行われていたそうです。

そのメロンを使った最中が誕生したのはなんと昭和30年。
(同封のパンフレットより)
由緒正しいお菓子なんですね。

姪が、近くのショッピングセンターで
曜日限定で販売されるというチラシを見て,
とても食べたがっていましたが、
偶然にも伊豆に行った方からいただきました。

さっそく会社で試食。
白あんにメロンの果汁を練りこんであるので
メロンの香りが立ち、甘さも控えめで美味しいです。
餡は食べる時に入れるので皮もパリパリです。
皮のメロン模様も可愛いです。

姪も満足したようです。

【ほし太の日向ぼっこ】

落語会

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古典ムーヴ・春爛漫というイベントの最終公演に家族4人で行ってきました。
柳家三三・柳家花緑・立川志らくという、
三人の真打による競演です。

お囃子の後、幕が上がると、めくりには『おしゃべり』の文字が…。
なんと三人の師匠が舞台上でトークを繰り広げました。
「たぶんグダグダになるでしょう」という花緑師匠の前置きに反し、
会場は大爆笑。
それぞれの性格の違いもよく出てました。

最初は、三三師匠による「長屋の花見」
時季的にもあるかな?と思っていたので予想どおり。
大好きな話で会場中で一番喜んだのがたぶん娘。
この噺はオチがいろいろあるのですが、
今回もまた違ったオチで楽しめました。

続いて花緑師匠の「井戸の茶碗」
まくらで「都電荒川線での落語会」の話をされ、
その時の演目がこの井戸の茶碗だったのだそう。
路線を普通に走りながら行われる落語会のため、
予定の駅に着いたら終了とのこと。
今までに何人かオチまでたどり着かずに電車を降りた噺家さんもいるとか…。
興味深い落語会です。

中入り後のトリは、志らく師匠の「文七元結」。
江戸の人情噺ですが、
喜怒哀楽、老若男女それぞれを演じ分ける表現力の高さは流石。
随所に色々な伏線もありとても楽しめました。

日常生活を普通に送っていると、
こうやって大きな声で笑うという機会は中々ないです。
「落語を聞いて大きな声で笑う」
それだけで、何だかスカっとしてリフレッシュできました。
またみんなで聞きに来たいです。

【きらくな寝床】

シルクスイート干し芋

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2012年から苗の販売が開始されたばかりの新しい品種の「シルクスイート」。
今年初めて干し芋に加工されたものが入ってきました。

「春こがね」という品種と「紅まさり」を交配させて誕生したサツマイモで、
外見は紅はるかと似ているようです。
焼き芋にすると、
水分が多く絹のように滑らかな舌触りに焼き上がるそうで、
名前の由来はそこから。

シルクスイートの干し芋は、色が綺麗な黄色で甘みも上々でした。
紅はるかのように、干し芋産地に広がるかどうかは、
収穫量や、加工のしやすさで決まりますから、
今後注目したいと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

昆布水のごちそうレシピ12カ月 天満大阪昆布 喜多條 清光

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ベジブロスも重宝ですが、もっと重宝なのが昆布水。
マクロビオティックでは昆布と椎茸の出汁をつかうので、
毎日マクロビの時は昆布を水に漬けて一晩おいた昆布だしを使っていました、

たまたま図書館で見つけたこの本によると、
昆布を細く切って水につけることで、
もっと少しの昆布で簡単に出汁がとれます。
しかも出しがら昆布の再利用も簡単。
それを、筆者は昆布水と呼んでいます。

ということで基本昆布水の作り方は、
昆布10gを1㎜ぐらいにハサミで切る。
これを1リットルの水に3時間~一晩冷蔵庫に入れれば出来上がり。
昆布水を使い終わったらもう一度、
水1リットル入れればまた昆布水になり、
10gの昆布で2リットルの昆布水ができるとは驚きです。

昆布10gは、だいたい5cm四方の昆布4枚なんだそう。

しかもこの出しがらになった昆布を、
オリーブオイルに漬けたり、しょうゆ、酢、味噌、梅おかかなどに漬けこむと、
それだけでおかずの一品になります。

昆布が健康にいい10の理由というところの見出しだけ抜き書きしても、
①低カロリー、低脂肪。
噛みごたえがあって満腹感が得られ、ダイエットに効果抜群!

②水溶性食物繊維が、有害物質を絡めて体外にデトックス!

③食物繊維が腸内環境を整備。~便秘しらず。

④ビタミン、ミネラルたっぷり。肌荒れ、イライラを防ぎます。

⑤必須脂肪酸が脳を活性化。認知症を予防します。

⑥膵臓に働きかけ、インスリンを出す成分が含まれています。
糖尿病に効果てきめん。

⑦褐色の色素・フコキサンチンが脂肪を燃やし、若々しく錆びない体をつくる。

⑧アミノ酸の旨味成分が塩分の代役に。おいしく減塩できます。

⑨高血圧を防ぎ、脳梗塞や心筋梗塞など成人病にかかりにくい体をつくります。

⑩UMAMIが心身にリラクゼーションを与えます。

最後の箇条書きは、旨味が今や世界的に認知されているということ。
昆布ってホントにいいことづくめなんですね。

筆者は昆布問屋の三代目さんだそう。
美味しくて体にいいものを販売されている御商売は、
うちの干し芋にも通じて何だか親近感をもちました。

【ほし太の日向ぼっこ】

劇団SPAC『ハムレット』演出 宮城 聡

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SPACの俳優陣の中でも大好きな 武石守正さんが主演の『ハムレット』。
上演前からかなり楽しみにしていました。

いわずと知れたシェークスピアの四大悲劇の一つです。

デンマークの王子ハムレットは、亡き父王の亡霊から、
叔父のクローディアスが、
自分を殺して母を奪い王位までも簒奪したと聞き、復讐を誓う。
狂気を装い機会をうかがうハムレットは、
婚約者であるオフィーリアに対しても酷い態度で接する。

そしてオフィーリアは、父であるボローニアスをハムレットに殺され、
狂気に陥り溺死してしまう。

父と妹の仇を打つため、レアティーズは、
クローディアスと図りハムレットに決闘を申し込む。、
戦いの最中、毒入りの酒と毒の剣により両者とも死に絶える。
死の間際ハムレットはこの国の次の王を、敵国の王に託す。
というあらすじ。

舞台は四隅を釣り上げた形の白い布のみ。
シンプルな空間にハムレットの苦悩がより鮮明になります。

毎回SPACの演劇は衣装も素晴らしいと思っていましたが、
今回も、白が基調となったアジアを思わせる上品なもの。
棚川さんの音楽は、ハムレットの心情を際立たせます。

おそらく世界中で一番多く上演されているだろう、
イギリス人であるシャークスピアの戯曲を日本人である宮城さんが演出し、
日本人俳優が演じるとこうなるんだという驚きが随所にありました。

武石さんの重厚な声で語られるお馴染みのセリフにもしびれました。

エンディングには宮城さんらしいちょっとびっくりな仕掛けもあります。
100分という短い時間だったとは思えないほど、
深い深い世界を彷徨った気分でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

Tree

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久しぶりにCDを買いました。
タイトルは『Tree』
SEKAI NO OWARIのニューアルバムです。

ことの発端は今年1月にあった中学のプチ同窓会。
そこで同級生の一人と最近好きなバンドの話になり、
それがなんと、SEKAI NO OWARIでした。
彼女は「ファンクラブに入ってライブに行きたい」と言い、
「それじゃあ私はニューアルバムを買うね」と約束しました。

最初の出会いは数年前、
毎日沼津まで走っていた配達の途中に聞いていたFMラジオ。
透明感のある歌声と、切ない歌詞の『眠り姫』という歌でした。
バンド名が、世界の終わりというのが何故かずっと心に残っていました。

そして、音楽番組など全く見ない私でも
去年からひんぱんに彼らの楽曲を耳にするようになりました。

ファンタジーがテーマですが、
ストレートに表現された歌詞と元気の出るメロディが好きです。

『人はそれぞれ「正義」があって、
争い合うのは仕方ないのかもしれない
だけど僕の嫌いな「彼」も彼なりの理由があるとおもうんだ』
ーDragon Nightーより

みんなが少しでもこういう気持ちになったら争い事は少なくなるんだろうね。

【ほし太の日向ぼっこ】

中華丼

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最近始めた野菜くずでとる出汁、
『ベジブロス』というのだそうです。

今日のお昼は、そのベジブロスで作った中華丼。

というのも昨晩帰った時、
朝作ったベジブロスのベジスープを、
ご飯にお茶漬けのようにかけて食べたら中々美味しかったので、
野菜をもっと増やして豚肉と炒めて中華丼にしたらいいかな~
と思いつきました。

野菜は家にあったもの。

①ニンニクとショウガのみじん切りを油で炒めて香りを出し、
豚肉に軽く塩こしょうして焼いてから取り出しておきます。

②切った野菜を順番に炒めます。
人参・キャベツ・しめじ・白菜・小松菜に火が通るまで。

③ベジブロスで作ったベジスープ(玉ねぎ・キャベツ・ベーコン入り)で
軽く煮込みます。

④オーサワジャパンの中華だしを加え塩・コショウで味を調えたら、
水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。

⑤炊きたてご飯にかけていただきます。

簡単だけど、野菜がたくさん取れて一石二鳥です。

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