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映画 神々のたそがれ 監督:アレクセイ・ゲルマン

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モノクロで3時間の映画を観ました。
SFということでしたが、画面はヨーロッパの中世の様な雰囲気。

全てが混沌としていてストーリーもわかりにくく、
登場人物も誰が誰なのか…。

途中ちょっとウトウトしてしまいました。
モノクロでよかったと思ったほどグロいシーンも多く、
内容を理解するためには何度も鑑賞する必要があると思いました。

でも、たぶんこういう映画は二度と観れないでしょう。
経験したということから考えると貴重な体験でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

映画 あん 河瀬直美 監督

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カンヌ映画祭で話題になった映画「あん」を観に行ってきました。
サールナーとホールは普段はこじんまりとしたミニシアターなんだけど、
開演15分前にはすでに整理番号が123番、人気の高さが伺えます。

小さなどら焼き屋さん「どら春」を舞台に、
暗い過去を持つ店長、
アルバイト募集を見てやってきた餡を煮るのが得意な老女徳江、
近所の母子家庭で育つ中学生ワカナとの交流を丁寧に描いています。

特に、徳江がつぶあんを煮るシーンがとっても美しかったです。

餡の美味しさで大繁盛するどら春。
しかし、徳江がもとハンセン病患者であったという噂が流れ、
客足が遠のいてしまいついに店を去ることになる。

樹木希林さん、永瀬正敏さんの演技がとってもよかったです。

ハンセン病予防法が撤廃されたのは1996年。
それまでの40年間、患者は強制収容され
自由も権利も奪われたまま隔離されていたという過去を踏まえると、
徳江が最後に言った「本当に楽しかった」という言葉に、
やりたいことが何一つできなかった徳江の人生すべてが現れている気がしました。

不器用にしか生きられない人はたくさんいるけれど、
強制的に何もさせてもらえなかった人の悲しみを思えば、
自分自身の足で立っていられる幸せを感じて生きていけると思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

あなたが消えた夜に 中島文則 著

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最近注目の作家、中島文則さんの著作を初めて読みました。

三部構成で430ページ。
最初時間がかかりそうと思ったけど
読み始めたら何だか止まらなくなってしまいました。
読ませる力はさすがです。

地方都市で起こる連続殺人事件の犯人「コートの男」を追う刑事と、
被害者となった女性をめぐる交錯した人間関係。
そして意外な人物の独白により、この事件の犯人と真相が明かされる三部構成。

それぞれが違う物語のように感じるほど意外な方向へと進んでいきます。
消えてしまった「あなた」は、神なのか、愛する人なのか、自分自身の良心なのか、
読みながら色々考えさせられました。

最後は犯人が狂気に陥るさまを、丁寧に、シツコク書いているので、
正直圧倒されてしまい読み終わって疲れました。

【ほし太の日向ぼっこ】

トマトウインナーロール

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またパン教室で作ってきたパンを姪から貰いました。
濃縮されたトマトペーストを生地に練りこんで作った、
トマトウインナーロール。
生地がオレンジ色で、少し小ぶりの可愛いパンです。

上にパン粉をのせたものと、
ケチャップをのせたものの2種類を作ったそうです。

トマトの酸味がほんのり効いて、
ウインナーの燻製の香りとよく合います。

一緒にワインとか飲みたくなるね。

【ほし太の日向ぼっこ】

不思議なお菓子

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エアロビの仲間にいただきました。
その時ちょっと説明があったんだけどよくわからなくて、
食べたら柚餅子のようなお菓子でした。
キャラメルのような味もして、日本人の口には合うなあと思いました。

中身も知りたくなってちょっと調べたら出てました。
ジュナンクドゥスという名前で、
原材料は、白砂糖、ココナツシュガー、もち米粉、椰子の実エキス、バター
なんだって!
もち米で作るから餅っぽいんだけど、
ココナッツシュガーや椰子の実エキスが入っていて、
ちょっと異国情緒を感じます。

【ほし太の日向ぼっこ】

アイフォンカバー

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8月22日と23日に、
漆塗りの同好会でいつもお世話になっている
西部生涯学習センターの夏祭りがあります。

その時に作品を何か一品づつ展示しようということになり、
困った末に考えたのがこのアイフォンカバー。

前に、あまりにも汚くなってしまったゴム製のカバーに漆を塗ってみたところ、
中々素敵に仕上がり、
友達からの評判もよかったのですが、
使っているうちに少々剥げてきた気がするので、
もう一度、呂色漆を塗ってみました。

最近は湿気が多いので一晩で乾き、
見違えるほどきれいになりました。

かまぼこの板の周りを削ってかぶせたらぴったり!!

先輩たちはきっとすごい作品を展示するだろうから、
こういう変わり種もきっといいよね。

【ほし太の日向ぼっこ】

エンゼルパイ

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子どものころから『エンゼルパイ』が大好きです。
最近の主流は〇〇〇のチョコパイなんでしょうが、
エンゼルパイの、マシュマロとビスケットとチョコレートの組み合わせがいいんです。

なんと発売は1961年というからもう半世紀以上のロングセラーなんですね。

私のエンゼルパイ好きが娘にも遺伝して、
今では娘が私に買ってくれるようになりました。

これは、ナチュラルローソン限定のエンゼルパイ さわやか苺味。
なんと、1袋に乳酸菌が200億個、コラーゲン245mgが入っているんだそう。

ちょっぴり甘酸っぱくて小ぶりのエンゼルパイなので、
パクパク食べられちゃいます。
会社のスタッフにもおすそ分けしたらとっても喜ばれました。

あっという間に一袋が無くなってしまいましたが、
静岡にナチュラルローソンがないので、
また食べたくなったら娘にお願いしなくては…。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の草取りと共同作業

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7月26日、約一か月ぶりに田んぼの草取りに行ってきました。
全国的に猛暑の中、
照りつける太陽が恨めしいほど暑かったです。

まずは、この前立てた電柵に電線を貼る作業ですが、
こちらは若者3人でが頑張ってくれました。

今回田んぼの会で購入した、
ソーラーパネルを使った電柵は、
パルス式で常時通電しているものではないそう。
流れる電流も、静電気くらいで人体に影響がない程度のものなんだとか。

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草取りはかなり間があいてしまったため、
田んぼの中は草ぼうぼうでした。

特にヒエと稲の見分けがつかないほど。
稲がどこにあるのか探しながらの草取りのため、
思った以上に時間がかかりました。

朝の十時から始めて、
二人がかりで終わったのが16時。

とにかく暑いので休憩しながらの草取りでした。

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ようやく田んぼらしくなりました。

その後、電柵の下の草刈をしました。
電線に草が触ると漏電して効果がなくなってしまうのだそう。

この前も一度やりましたが、草の伸びるのが早いので、
この後も一か月に一度は草刈が必要です。

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町田家特製の、自家焙煎珈琲とかぼちゃプリンをご馳走になりました。
これがいつも楽しみです。
疲れも癒されます。

【ほし太の日向ぼっこ】

おかんアート

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タツマの店頭には、ご近所の皆様が作って下さった手作り品が飾ってあります。

ちょっと前、日経MJ新聞に、
お母さんが自宅を飾るために作る手作り品を「おかんアート」と言って、
若い女子に人気だという記事が載っていました。

あたたかみがあって、
同じものは二つとしてないからというのが人気の秘密のようです。

タツマの店頭にある作品もまさにそれ!

中でも一番最近やってきたのがこのハイヒール。
落花生の殻を使って作ってあるのですが中々の完成度で、
早くも人気を集めています。

我が家のブライスにも履かせてみたいなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

七間町このみる劇場誕生祭!

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先月、静岡市葵区七間町にオープンした小劇場の「あそviva 劇場」。
そのちょうど真裏にまたもや新しい小劇場が誕生しました。

その名も「このみる劇場」!!
7月24日に行われた「七間町このみる劇場誕生祭!」に行ってきました。

前売りチケットが、ソフトドリンク飲み放題と食事もついて1500円(アルコールは2500円)。
友人の後藤ちゃんに誘ってもらい(一人で行くのは勇気がないので)GO~♪

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仕事帰りなので食事が出るのはありがたかったです。
キーマーカレーと鰻の炊き込みご飯。
どちらもすごく美味しかった~♪
キュウリやトマトもあり、休憩時間には唐揚げや茄子の煮浸し、
カリカリベーコンなども出ました(結構豪華でした)

そして大勢の観客が駆けつけていて人気の高さがわかります。

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場所が少しわかりにくく、看板もないので、
後藤ちゃんがいなければ辿りつかなかったかも(汗)

劇場は元ディスコだったということで、
片面は鏡張りで広いフロアがあり、後ろにはバーカウンターも…。
(但し、かなりのボロさでした。が、それなりに趣があって面白いです)

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この日のパフォーマンスは、
劇団渡辺による8月上演予定のこけら落とし公演、
「四川の善人」のスーパーダイジェスト版。

パワフルな演技で楽しませてもらいました。
劇団SPACの吉見亮さん、大岡淳さん、絢さんもゲスト出演し客席を沸かせていました。

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誕生祭では、スーパーダイジェスト版。
最初と最後がきっちりと仕上がっていて、
間はあらすじを説明するアドリブ劇で面白かったのですが、
物語自体は、善良であることを神と約束した娘が、
善良さだけでは立ちいかなくなり、
別人に変装し、搾取や金儲けをして生活をしなければならなくなり、
他人から恨まれ、最後は裁判にかけられる。
そして神の前ですべてを告白するという不条理な内容。

シリアスな場面とコミカルな場面、
それぞれに魅力あふれる劇団渡辺による四川の善人。
完成版もぜひ観に行きたいと思いました。
今後が楽しみな場所です。

【ほし太の日向ぼっこ】