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新潟のもん

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主人がまた上野駅で買ってきた新潟のお土産たち。
やっぱり「柿の種(238円)」は外せないようです。
ま、美味しいからいいんだけど新鮮味はないですね。

珍しいのは「新潟チップス黒胡椒味(411円)」というスナック。
面白いと思ったのがキャッチフレーズで、
「たきたてご飯の美味しさと風味を100%活かすため
独自の製法により作った新しいチップスです」
というもの。
おせんべいとは違う軽い食感でポテトチップスのような仕上げなので
とっても美味しいんだけど、それを食べて炊き立てご飯の風味って感じるのかな?
とちょっと意地悪な目線になってしまった。

それから白いチョークのように見えるのは、
「HATAGO菓子 薄荷(403円)」という薄荷味の砂糖を固めたような飴。
この味はなんとなくお祭りを思い出します。
以外と薄荷が効いていて眠気覚ましにもよさそう。
おじいちゃんのお菓子置き場に置いてたら順調に消費されてました。

姉のとこのお姑さんも好きでよくお土産に買ってきたみたい。
昔ながらの駄菓子になるのかな?

これを娘のとことウチ用に二つづつ買ってくるんだから
何だかとっても無駄遣いのような気がするのは私だけかな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

今年も綺麗に咲きました。

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清水区の有東坂池の周りに、
毎年この時季、オレンジ色の百合が咲き誇ります。

一昨年もブログで紹介しましたが今年も見事に咲いているので、
わざわざこの横を通って出勤しています。

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残念なのはこの百合が何百合なのかが分からないこと。
百合の花のサイトや季節の花のサイトを探しましたが、
似たような百合は載っているものの微妙に違う気がして、
いまだに名前がわかりません。

でも、こんなに綺麗な百合の群生が近くで観られて幸せだにゃ♪

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百合と一緒にこの時季の静岡市の花「たちあおい」や「アジサイ」も観られます。
近所の方はこんなお散歩コースがあってうらやましいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

有機農園の野菜

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農園スタッフがサツマイモの農作業の合間に作っている野菜を時々もらいます。

今回は、人参の抜き菜、大根、コールラビ。
人参の抜き菜は、こんなに小さくてもしっかり人参色なのが可愛いです♪

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わからなかったのがこの野菜、。
とにかくわからないものは天ぷらか糠漬けと決めているので、
とりあえず糠床に漬けてきました。

会社で写真を見せたら姪がネットで探してくれて
コールラビという蕪の仲間だということがわかりました。

本当は生で食べるみたい。

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人参の抜き菜の方は、きれいに洗って細かく切り、
フライパンでオリーブオイルとニンニクのみじん切り、
かぼちゃの種と一緒に炒めました。
味付けはシンプルに、ペッパーとハーブソルトのみ。
人参の風味が苦手な人には無理だろうけど、
なかなか美味しいおかずになりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

国際食品工業展

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2014国際食品工業展(FOOMA)に行ってきました。
食に関する機械なら無いものは無い!
というくらい様々な機会が展示、デモンストレーションされます。

ジャンルも和食、中華、洋食、製パン、中食(お弁当)など様々です。

最近の機械(ロボット)は学習していくそうで、
けなげに一生けん命頑張っているように見えます。

だからお掃除ロボットにも思い入れが入るんだろうね。
もちろん「干し芋にぴったり対応する機械」
なんていうものは無いので、
使えそうな機械をピンポイントでみてきました。

お金さえあったら使ってみたいと思う機械がいくつかありましたが、
機械も、本当に必要か(役に立つのか)を見極めるのも大変です。

会場はとっても広いので、さーと全部見て回るのに4時間くらいかかりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

どくだみ茶

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5月31日に田んぼでとったドクダミを干してからちょうど2週間。
雨が続いて室内干しの時もあったけど、
なんとかカラカラに乾燥したのでお茶にしてみました。

薬草としては十薬(じゅうやく)と呼ばれるほど効能が多いお茶なんだとか。
動脈硬化の予防や、腎臓機能の向上でむくみ解消、利尿作用や便秘解消、
デトックス、美白効果など、様々な効能がみられるそう。
カフェインは少ないようで妊婦さんにもおすすめという良いことずくめ。

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一番の難点のあの独特の香りは、干してみると全くしなくなりました。
適当な大きさにカットしてやかんで煮出してみると、
やっぱりドクダミ特有のあの香りが…。
あとで知ったことだけど、
煮だすのはホーローか土鍋がよかったみたい。
沸騰させるとこわれてしまう成分もあるので60度くらいで20分ほど煮出すのがいいみたい。
(次からはそうします)
煮出したてをまず一杯!
思ったほど匂いは気にならず、焙じてないのにちょっと香ばしさもあります。
これなら飲めるかも!

と残りは冷蔵庫で冷やしたら…。
こっちの方がドクダミ感が強い気がしてちょっと飲みにくいです。
ドクダミ茶は温かいまま飲むことにします。

【きらくな寝床】

『英国一家、日本を食べる』マイケル・ブース著 寺西のぶ子訳

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イギリスのフード・ジャーナリストが家族とともに三か月間、
東京・北海道・京都・大阪・福岡・沖縄と旅をしながら日本の様々な食を体験する。

そもそものきっかけは、
フランスのル・コルドン・ブルーでフランス料理の修行を積んだ著者が、
友人のトシと日本料理について争論となり、
トシから渡された一冊の本、辻静雄の『Japanese Cooking:A Simpie Art』を読んだこと。

世界に日本料理を紹介する、こんな素晴らしい本があったということに驚きだけど、
それを実際に体験するために日本に滞在(家族と一緒に)することを決めた著者もすごいと思う。

そして綿密な下調べと計画を持って、日本各地を食べ歩いたその好奇心にも驚かされました。

たとえば寿司について、その歴史的背景や現在に至る変遷を調べ、
理解して食する姿勢は、私たち日本人も大いに見習うべきだと思った。

出汁を味わう時の表現も、今の日本人よりも繊細な舌を持っているように感じました。

最近、続編も刊行されたようでそちらもぜひ読んでみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

感動的な美味しさです

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漆塗り同好会のメンバーの一人が、
毎回みんなに手作りの料理を持ってきてくれます。

一番初めに頂いたのは「カルダモン味噌」でした。
あまりに美味しくて作り方を聞いたら、ベースのお味噌はもちろん手作り。
そこに色々な野菜を長時間煮込んだ野菜ペーストを混ぜ、
新鮮なスパイスのカルダモンをたっぷりと混ぜるという、
とても手がかかったもので、もちろん彼女のオリジナルということでした。

それ以来、期待してはいけないと思いながら、
彼女から頂くのが漆塗りよりも楽しみになりつつあります。

そして先日頂いたのが、『そば粉パン』と『えび野菜味噌』。
このそば粉パンは、中にはドライフルーツがぎっしり入っていてずっしりと重く、
私の中では、今まで食べたパウンドケーキの中でベスト3に入るほど
感動的に美味しかったです。

えび野菜味噌は、少し甘めで
炊きたてご飯にのせて食べるのがもっかの楽しみ♪

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前回頂いたのは『そば粉のかりんとう』で、これも作り方を聞いたら、
まずは蕎麦を売って、生蕎麦を揚げてかりんとうにするのだと聞き、
やっぱりすごーく手がかかっていました。
ちなみにそば粉は北海道産なんだだそう。
私がホメたからか、またこんなに沢山作ってくれました。
幸せです♪

【きらくな寝床】

共同の田んぼの田植え

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自分たちの田んぼの田植えから1日置いて7日の土曜日に、
共同の田んぼに黒米を植えました。
6人がかり(二人は苗とり)だけど、
ここは自分たちの田んぼより広いのでけっこう時間がかかります。

苗はあさひに比べて少し小さ目でした。

途中苗がなくなり、竹内さんの苗を分けてもらいました。
それも、今年みんなでついた黒米のお餅が美味しかったので
来年も黒米のお餅つきをやりたいという一心から。

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この田んぼは冬草が少なかったので、土自体は柔らかくて植えやすいのですが、
この後一気に夏草が生えてくるだろうという予想で、
株間は20センチ、一列39本づつ23列植えました(町田さんの指導)

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植え終わったらさっそく水の確保。
水路に太い竹を差しこむとみるみる水が入ってきます。

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町田さんが、全員分のコーヒーをいれてくれました。
田んぼで飲むコーヒーの味は格別だにゃ。

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メンバーの山口さんが今年パキスタンへ行った、
お土産の干しアンズを使ったタルトは、町田さんの奥さん真奈美さん作。
爽やかな酸味と優しい甘さで疲れた体が癒されます。

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同じく山口さんが上の畑で作っていたジャガイモを掘ってくれました。
品種はキタアカリで、その晩さっそく塩茹でして食べたら、
甘みがあってホクホクとした、とっても美味しいジャガイモでした。

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竹内さんご夫婦が下の畑で作っていた、
ニンニクも掘って下さいました。

みんな優しい仲間です。

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二日たった自分たちの田んぼ。
最初は端までなかなか水がたまらなかったけど、
モグラ穴から漏れていた箇所を丁寧に踏み込むと徐々に水がまわってきました。

田植えの時に植えきれなかった端の列に20本ほど植え足しました。

【きらくな寝床】

『たまごを持つように』 まはら三桃 著 講談社

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高校に入学した時、弓道部に憧れて見学に行くと、
「今年は女子は入れない」と断られた思い出があります。

それ以来、弓道には思い入れが残っていて、
この本を手にとったのもそんな気持ちからです。

この物語は「弓道が真ん中にある女子中学生の話です」
と作者があとがきで書いていましたが、
それなので、弓道のことを何もしらない私が読んでもわかりやすく、
弓を射る場面も、しんとした空気感が伝わってきて、
長い間の夢だった射の疑似体験ができた気がしました。

文中、「弓道は、立禅(りつぜん)」という言葉が出てきます。
座禅は、座って心を静かにして悟りを開き、弓道は立って行う修業。
ということで、心の在り方がもっとも重要であり、
常に自分自身と向き合うものなのだと感じました。

射位に立ち、弓を起こす。
ゆっくりと的に向かい弦を張る。
矢を射た後の残身。
すべてが、静寂の中、その緊張感が心地よかったです。

作者は、弓道経験者ではなく
ドイツ人哲学者のオイゲン・ヘリゲル氏の『弓と禅』という本を読んだことがきっかけで
この本を書きたいと思ったそうです。
私もいつかその本を読んでみたくなりました。

とても清々しい読後感です。

【きらくな寝床】

猫らしい猫です。

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ケミコは、和歌山電鐵 貴志駅のたま駅長と同じ年の15歳。
人間でいうところの75歳なんだそう。

たま駅長は観光大使として大役を担っているけど、
ケミコもお年とは思えない活躍が目立ちます。

新聞を読んでいると必ずその上に来て寝ころびます。
何か仕事を始めるとその人に「かまって」ほしいと邪魔をします。
暇そうな人には見向きもしません。

テーブルを綺麗にするとすぐに上にのってきます。
誰か来るとすぐに偵察にやってきます。
新しいことを初めた人のところに行くのが大好き!
写真を撮っていると必ずどこかに写りこみます。

今日もお風呂で新聞を読んで片付けようとしたら、
すかさず中に入り込んで落ち着いていました。

今やろうとしていることが、なぜかよくわかって阻止しようとします。

追伸
6/6に、6月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“クイックスウィート平干し芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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【猫とお昼寝】