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芸術の春!!

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忙しくてあっという間に過ぎた2月と3月でしたが、
ようやく前から約束していた友人と美術展に行くことができました。

静岡県立美術館で3月23日まで開催の
『グループ「幻触」と石子順造 1966-1971 時代を先駆けた冒険者たちの記録』
を観に行ってきました。

飯田昭二・鈴木康則・前田守一・丹羽勝次・小池一誠を中心に、
1966年に静岡で結成された美術家集団 グループ「幻触(げんしょく)」は、
同じころ清水で鈴与に勤めていた石子順造(のちに美術評論家として活躍)との、
親交によって時代を先駆ける作品を発表し続けていたそうです。

まるで心理テストのように混沌とした作品群が並び、
アングラな展示物が館内狭しと展示された様子は、
1960年代の静岡によくもこんな時代の先端を行く人たちが出たものだと
まずはとても驚きました。

視覚のあいまいさを視覚化した作品は、
現代ではトリック・アートというジャンルで広く知れ渡っているけれど、
当時としたらかなり衝撃的なことだったと想像できます。

観ていてだんだんと自分の内面世界と対話するような気分になってきました。

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これは入口外にあったアート作品。
富士山麓のケヤキをそのまま半分に切り、
残り半分はそのままそこに残し、半分をこの会場に展示してあるもの。

他にも木や石などの自然物に対する、
人口的な関わりを最小限にとどめた作品が数多くあり、
後に「もの派」と呼ばれる作家たちの最初期と近接し、
存在感のある足跡を残しているということがよくわかりました。

とても面白い美術展でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

お墓参り

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我が家のお墓は富士宮にあるので、
お墓参りもちょっとした旅行気分になります。

普通に国道経由で行くと混むので、
芝川回りのルートを使っていたけれど、
富士浅間神社の横を通るから
世界遺産認定からすごく渋滞してしまいます。
自宅から約2時間かけてようやく到着。

この日は天気がよくて富士山がとっても綺麗でした。

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無事お墓参りが済んで、
父親とそこでお昼を食べるのが毎度のこと。

メニューも同じで父親は「かつ丼(920円)」私は「とろろ定食(750円)」

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お土産に草大福を買って、
スタッフみんなにおすそ分け。
帰りはもっと山の中を通ったので30分ほど早く着きました。

【ほし太の日向ぼっこ】

いでぼく富士山プリンパン

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静鉄ストアーのパン屋さんに珍しいパンを発見したので買ってみました。
シールには『スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞2014受賞商品』と書いてあります。

そういう賞があること自体知らなかったので興味が沸いて調べてみたら、
・弁当(米飯)部門・惣菜部門・サラダ部門・麺部門・丼部門
・おにぎり部門・寿司部門・調理パン部門・デザート部門・ヘルシー部門
・売場部門
の全部で11部門の賞がありました。

このいでぼく富士山プリンパンは、
調理パン部門の審査員準大賞を受賞していました。
静岡県ではこの一つだけが入賞でした。

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実際のパンはこれ、
「いでぼく」というのは富士宮にある牧場で、
そこのジャージー牛乳は本当に美味しいです。
そこの牛乳を使って作っているクリームが入っているんだね。
カスタードクリームとメイプルクリームが2種類なので、
本当にプリンぽい仕上がり。

サイトには色んな商品が載っていて、
見ていたら他の受賞商品どれも美味しそうでした。

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【ほし太の日向ぼっこ】

明太子

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福岡の叔父さんから明太子とめんたいいわしを送って頂きました。
たくさん頂いたので娘と姉妹に分けてあげたら、
明太子は喜ばれますね~。

父親は焼いたのしか食べないので、
勿体ないけど焼いてあげるとして、
私たちはどうやって食べようかな?
フランスパンにのせてちょっとガーリックをきかせて焼くのもいいけど…
もうちょっと一ひねりしたいので、
明太子を使ったレシピを調べてみようっと。

【ほし太の日向ぼっこ】

嬉しい戴きもの♪

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長年、干し芋やお米を購入下さっている東京都にお住いのS様から
手作りのオレンジピールやナッツのチョコを送って戴きました。

一つ一つの出来栄えも素晴らしく、
丁寧に個包装もされていて、
とても手作りのレベルとは思えない見た目にまずは驚きです。

S様からは3年ほど前にも、
自宅のお庭でとれたハーブ入りのクッキーをたくさん送って戴き、
スタッフみんなで大喜びして食べた記憶がみんなしっかり残っていて、
「あの時のクッキーも美味しかったよね」と自然と笑顔になります。

オレンジピールは作るのにとても手間がかかるものだし、
しかもこんなに綺麗なピールは中々お目にかかりません。

チョコレートもすごく美味しくて、
{高級な味だね」とスタッフ皆で話しながら感激して戴きました。

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3/21「春分」です。二十四節気更新しました。
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【ほし太の日向ぼっこ】

それでも夜は明ける スティーブ・マックイーン監督

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第86回アカデミー賞作品賞、助演女優賞、脚色賞の3部門を受賞した作品。
アメリカに奴隷制度があった1941年から12年間自由を奪われ、
奴隷として過ごした、ソロモン・ノーサップの自叙伝をもとに映画化されています。

自由黒人のソロモンは、音楽家として活躍し妻と子供とともに幸せに暮らしていました。
そんなある日、騙されて誘拐されニューオリンズの奴隷市場で売られてしまい
南部の農園で奴隷として働かされることになります。

才能あるソロモンは農園主に気に入られるが、
それを快く思わない監督官に反抗し木に吊るされてしまう。
両手を縛られ、つま先だけがわずかに地面に触れている、
命を奪われる寸前のぎりぎりの状態で、
背後では何事もなかったかのように奴隷たちが働いているシーンは、
人が人として扱われない世界の恐さを痛いくらいに感じました。

農園主から慰み者にされ、家畜のように扱われる女奴隷は、
ソロモンに「自分を殺してほしい」と頼みます。
私自身、もし自分がこんな境遇にいたとしたら死んだ方がまだ幸せだと感じました。

ソロモンは、たまたま奴隷制度に否定的な考えのカナダ人の大工と出会い、
元の生活に戻ることができたけれど、
残された奴隷たちの生活はそのまま続いていくことを観客に見せつけます。
タイトルは「それでも夜は明ける」なので、
もう少し救いがあるのかと思っていたけれど、
結局、南北戦争によって北部が勝利する1865年まで奴隷制度は続いていたし、
奴隷制度というものはなくとも、
支配者と被支配者は現代社会であっても確実に残っている事実と感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

プチギフト

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手前味噌ですが、
娘の披露宴のプチギフトに「二人で作った干し芋はどうか?」
と主人が言った時とてもいいアイディアだと思いました。

でも披露宴まであまり時間がないことと、
二人が茨城まで来なければできないことなので、
実現は難しいだろうとも思いました。

それでも2月23日という本当にぎりぎりの日程で、
なんとか二人が茨城まで来て干し芋を作ることができました。

その後テレビ放送の影響で干し芋のご注文がたくさんあり、
タツマではその対応に大わらわとなりました。

とても披露宴用の干し芋を袋詰めしてもらう余裕はなく、
私が一人で内職することになりました。

二人の写真を選んでシールを作り、
シールをカットして干し芋を袋詰めした袋に貼ってみると…、
なかなかいい感じではないですか!!!

干し芋もとっても美味しいのが出来たので、
差し上げた皆さんから「とても美味しかった」と嬉しい感想も頂きました。

考えたら、春の披露宴だったからできたことなので、
すべてがいいタイミングでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

エネルギッシュな演奏でした。

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3月のもでらあとクラシックライブは、
現役音大生と彼女たちを高校まで指導した佐藤充一さんとの師弟共演。

まずは先生の佐藤さんが、『カバレリアルスティカーナより間奏曲』をソロで演奏。

続いて、今年卒業を迎えたという早川碧さんが、
ラベルの『亡き王女のためのパバーヌ』と、
ドヴォルジャークの『ロマンス』をソロで披露。
ロマンチックな曲を情緒たっぷりに聴かせてくれました。

岩井志帆さんは音大の3年生。
先月の試験のための課題曲だったという、
イベールの『フルート協奏曲』という難しい曲を演奏。
これは佐藤さんのリクエストだったようです。
もう1曲はがらりと変わって松任谷由美の『春よ、来い』

二人とも若さあふれるエネルギーを感じる演奏でした。

ここで師である佐藤さんのユーの『ファンタジー』の演奏をはさみ、
一部最後は三人で、
八木澤教司作『トリプル・スクープ・アイスクリーム』という可愛らし曲で締めくくり。

ソロの演奏が多かった1部とは変わって、
2部は師弟共演の演奏を聞かせてくれました。
中でもフォーレの『コンクール用小品』と、
ドップラーの『アンダンテとロンド』は大好きな曲なので、
いつ聴いても嬉しいです。

若者との共演で佐藤氏もいつもよりエネルギッシュな演奏でした。
何より渡邉浩代さんのピアノの伴奏がそれぞれの演奏をひきたて、
みなさんとても演奏しやすかったように感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

樽酒に再度挑戦!

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披露宴で使用した樽がまだまだとってもいい香りがするので、
もう一回お酒を入れてみることに…。
銘柄は披露宴の時と同じ「山廃純米」!!
とりあえず2本と半端を入れて一晩置いてみました。

樽から瓶に移すのが大変で、ちょっとこぼしてしまったけど、
ちょうど一升瓶2本に収まりました。
半端に残っていた分のお酒が樽に吸収されてしまったのかな。
思ったより量が少なくなりました。
でもほのかにヒノキの香りがして、いい感じの仕上がりでした。

このまま冷蔵庫にしまってお茶摘みの時に持って行って飲みたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ごぼう茶

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遅ればせながらタツマのスタッフの間でごぼう茶が流行っています。
インターネットで取り寄せたり自分で作ったりしているようです。
ダイエットにいいらしいということで、
これは姪が作った『ごぼう茶』
ごぼうの香りがしてほのかな甘みがいいです。

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ごぼうをささがきにして、
野菜を干すネットで一日ほど天日に干しただけなんだそう。
けっこう細かいからすぐに乾いたんだろね。
お茶にした後の出しがらは、ご飯に炊き込んだりして食べられるんだって!
一石二鳥だね。

【ほし太の日向ぼっこ】