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100年そばの会

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大川地区で百年以上種次をしてきたという在来種のそば。
それを100年そばの会の人たちが育て、
そばを打ち食べさせてくれるのだと聞いて、
坂の上の田んぼの会のメンバーみんなで食べに行きました。

『そばの しんや』という手作りの看板が素敵です。

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お部屋の中には囲炉裏があり、
炭火で差し入れの里芋を焼かせてもらって食べました。
私もお土産のジョエルロブションの雑穀バゲットを持っていたので焼いてみました。

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在来種のそばってどんなお蕎麦?
と思うけど、
要はその土地に一番あった品種ということなんだよね。

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一度に二人前しか茹でられないということで、
総勢13人が全員食べられるまでには少し時間がかかりましたが、
いよいよお待ちかねのお蕎麦が来ました。

そうそう添えられたわさびは、
治作さんで出してくれるわさびと遜色ない、
とっても美味しいわさびでした。
わさびの茎の酢漬けも戴きました。

おそばの香りは強くないけど、甘みがあって美味しいおそば、
蕎麦湯を戴いてつゆまで全部戴きました。
でも大盛りで食べたかった~♪

追伸
『干し芋切甲(せっこう)セット2014』販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『干し芋切甲セット』の直接ページはこちら
干し芋切甲セット2014

【きらくな寝床】

母の日干し芋♪

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『干し芋を母親へのプレゼントにする』という話をよく聞きます。
それなら母の日干し芋を作ろう!
と何年か前に毎年こっそり作って販売しています。

一昨年からは、厚切りの干し芋を母の日用にしています。

厚切り干し芋は、タツマのオリジナル干し芋で、
平干し芋なのに丸干し芋に近い食感と味わいが楽しめる干し芋です。

平干し芋の中では一番美味しいという自負がある厚切り干し芋、
去年は個包装でしたが、今年は120g入りが4袋。

これで日頃お世話になっているお母さんに親孝行ができるかな~?

【ほし太の日向ぼっこ】

もでらあと ~春爛漫~

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毎月第2水曜日は友人出演のクラシックライブの日。
4月9日の夜は、フルート・バイオリン・オルガン/ピアノの共演。

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もでらあとには何年も通っていますが、演奏者が2階なのは初めてです。
2階にあるオルガンを使用しての演奏でしたが、
ちょっと教会みたいな雰囲気になります。

一部最初は、カッチーニ、サン=サーンス、ピアソラがそれぞれ作曲した
「アヴェ・マリア」を3曲続けて演奏。
『アヴェ・マリア』と名のつく曲は数十曲もあるんだそう。
ピアソラ作曲のアベ・マリアは初めて聴きました。

続いてフォーレ作曲「夢のあとに」
フォーレの曲はロマンチックで好きです。

ドップラー「森の小鳥たち」
ドップラーの曲は自身がフルート奏者だったこともあり、
フルートのよさが十二分に発揮されます。

ホルストの「ジュピター」
久しぶりに聴きましたが、やっぱり雄大ないい曲です。

アンドリュー・ロイド・ウェバー作曲のミュージカル曲を3曲
「THE POINT OF NO RETURN]
「THE MUSIC OF THE NIGHT」
「ピエ・イエス」

オペラ座の怪人からの2曲もお馴染みですが、
片方はヴァイオリンもう片方はフルートと、
楽器が違うと雰囲気も変わって新鮮でした。
ピエ・イエスは、3人揃っての演奏。

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間の休憩中に頼んだ食事を片付けます。
この日はナポリタンとグリーンサラダ、ジンジャーエール。

2部は春の曲満載。
まずは、フルートとヴァイオリンだけで「アイリッシュメロディ」を演奏。
イギリス民謡の短い曲が何曲かつながっていました。

ここでビバルディ作曲のバイオリン協奏曲「四季」より 春を全曲演奏。
聴きながら、東日本大震災のあと、何をやっても心が落ち着かず、
ビバルディの時代を描いた小説、
大島 真寿美さんの『ピエタ』を読んで救われたことを思い出しました。

次は、失恋のあとに書いたという杉山義紀さんの「割り切れない心」
美しい曲です。

ジローの「パリの空の下」
私的には秋の雰囲気がする曲ですが、アレンジが素敵です。

モンティー「チャールダーシュ」
酒場で寄った女の人の曲なんだそう。
そのひとの心情まで伺わせる切ない曲です。

桜坂/福山雅治
さくら/森山直太朗
春よ、来い/松任谷由美
と日本の春の歌謡曲が続き、
最後は、アンドレ・ギャニオンの「小さい春」

盛りだくさんな内容で、楽しめました。

フルート:佐藤 充一さん
ヴァイオリン:井柳 葉月さん
オルガン/ピアノ:市川 善忠さん

【ほし太の日向ぼっこ】

棚田作業始まる

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4月13日の日曜日。
坂ノ上神社の春祭りの日に、棚田の作業も始まりました。

山は桃色と緑がパッチワークのようです。

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いつも指導してくれる町田さんが、
お祭りのお囃子担当なので綿密な作業メモを書いてくれました。
それにそっての作業です。

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籾摺りの時に蒔いた蓮華が、クローバーの陰に隠れて育たないので、
町田さんが草を刈ってくれてありました。

まず、田んぼの周りの草をくま手でよけてから、
下の田んぼに落ちた土を平くわで土を削って田んぼに上げます。
それだけだと足りないので周りの溝からも土を持ってきます。

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一輪車で土を運んで低くなってしまった部分に土を盛ります。
最後に盛った土をならし、よけておいた草を上に戻します。

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去年の苗床あとを整地し、
高い部分をならして作業終了。

これから2週間後に苗代を作ってモミを蒔きます。

【きらくな寝床】

椎茸チップ

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ヒカリエを歩いていると、この前友人からもらった『みかんのドライフルーツ』を発見!
200g入りで1080円だったのでけっこうなお値段だったんだにゃ~。

ふと見ると隣りにはドライフルーツとは言い難い、
干しシイタケが山のように積んであります。
椎茸チップという名前で90g入り1080円。

お店の人が試食どうぞというので恐る恐る食べてみると
(私は椎茸が苦手なので…)
まるでスナック菓子のよう。
塩とペッパーが効いていてポリポリ食べられます。

姉がこれお酒のつまみにいいね~と買おうとすると、
「3倍入った3000円のを買ってくれたら1000円のを一つおまけします」とお店の人、
「みんなにお土産にしたいから1000円のを3つでもいい?」と聞くとOKなので、
何と6袋も買い2袋おまけにもらっていました。
私にも一袋くれると言ったけど、
あげる人がたくさんいるようなのでこのブログ用の写真だけ撮らせてもらいました。

ドライフルーツがブームなのは知ってたけど、
こんなものまでドライフードにするんだね~!
まあ干し芋は元祖ドライフルーツなんでしょうけど、
今や生菓子と同じ扱いだから世の中変わるもんです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ル パン ジョエル ロブション のパン

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東京出張の帰り、渋谷のヒカリエで、
前から買いたかったジョエル ロブションのパンを買ってきました。
夕方ということもあるだろうけどレジには長い列ができていました。

さすがお洒落なパンが多い中、一番目を引いたのが蜂蜜がささったパン。
『ゴルゴンゾーラと蜂蜜のキャレクロワッサン(税込367円)』
スポイトには菩提樹の蜂蜜が入っていてかけながら戴きます。
スポイトを抜いて、オーブントースターで少し温めると
ゴルゴンゾーラの香りがたち食欲をそそります。
蜂蜜入りのスポイトを差すなんてすごいアイディアだよね。

あとは一番人気の『発酵バターを使ったクロワッサン(238円税込)』。
サックサクで意外と軽い食感。
ポロポロこぼれるから、
ミルフィーユと同じでクロワッサンも人前ではあまり食べたくないものだニャ~。
二つ食べたらお腹がいっぱいでした。

残りの2番人気の『フォカッチャ(270円税込)』、
3番人気の『ジョエルロブションのクリームパン(291円税込)』、
『雑穀のバゲット(332円税込)』は明日の楽しみにします。
しょっちゅう食べるものではないけどたまにはパンもいいな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

映『「クローズ EXPLODE』 豊田利晃 監督

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試写会が当たったので観に行ってきました。
たぶん自分でチケットを購入しては絶対に行かないと思ったので、
ちょっと怖いもの見たさ、みたいな感覚でした。

予想通り最初から最後までケンカのシーン満載でしたが、
不良男子高校生(と言えないくらい見た目怖い輩ばかりでした)の、
それぞれが抱える孤独や美学みたいなものを内面まで丁寧に掘り下げられていて、
人間ドラマでした。

主演は朝の連続テレビ小説で、今や国民的スターとなった東出昌大。
他にも、勝地涼や早乙女太一、柳楽優弥、永山絢斗など、
若手の実力俳優たちが大勢出演していて見応えがありました。

セットもかなり凝って作りこまれていて、
様々な場面のケンカのシーンは見どころ満載です。

もしあのこたちが自分の息子だったら困りもんだけど、
ある意味、有り余ったエネルギーをケンカで発散させるしかない、
単細胞な愛すべきワルメンたちでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

今日は蕨

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今日JAの直売場に行ったら蕨が売ってました。
蕨も山に行けばたくさん取れるけど町では貴重です。
買ったのも最後の一束でした(199円)

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まずはアク抜きです。
沸騰したお湯に蕨を入れたらすぐに火を止め、
重層を大さじ3倍くらい入れてそのまま冷まします。
写真は朝やって帰りまでそのまま置いた状態。

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水から取り出すと、かなり綺麗な緑色に変わっていました。

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これだけでかなり柔らかくなっているので、
まずは鰹節と醤油をかけてそのままいただきます。
残りは明日、油揚げと一緒に出汁で煮てお弁当にします。

【ほし太の日向ぼっこ】

糊漆とサビ漆

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何年か前、静岡で震度5強の地震があった時に割れてしまった器たち。
捨てられなくてそのままとっておいたものを、
せっかく漆塗の同好会に入ったので何とかできないものかと、
仲間に継ぎの仕方を教わって自己流ながらやってみました。

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まずは糊漆を作ります。
上新粉と水を混ぜて火にかけよ~く練ります。

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だんだんと糊状になってきました。

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出来上がった糊と生漆を1:1の割合で混ぜて糊漆を作ります。

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練っているとチョコレートをテンパリングしているみたいな気分になります。

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割れたところに糊漆を塗り、貼り合わせます。
はみ出たところはは拭き取るけど、
あんまりゴシゴシはできないので恐々です。

淵がかけているところは糊漆でなくサビ漆で盛ります。

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サビ漆は、砥粉と生漆を3:1くらいの割合で混ぜ、
鼻くそ(言い方悪いけどそう教わったので)くらいの固さにするんだそう。

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糊漆で貼るよりサビ漆を盛る方が大変で、中々うまくできません。
何とか貼り付けて乾くのを待ちます。

【ほし太の日向ぼっこ】

栃木のもん

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久しぶりに旦那様がJR上野駅で買ってきてくれたお土産。
最初はせんべいなのに栃木?
埼玉の草加じゃないの?という疑問が…。
おまけにもう一つがスイートポテトだから、
言われる前はてっきり干し芋農家さんちでもらったおやつの残りかと思った。

こめの里本舗という会社のおせんべいで、
醤油、ねぎ味噌、胡麻、一味、梅ざらめの全部で5種類。
一緒に渡されたレシートを見たらせんべいはどれも一枚153円。
けっこう高いんだね~。

写真を撮ろうと思ったら一枚足りない!
無いのは梅ざらめだったので犯人はすぐに判明。
父親です!
隠してあったのを見つけ出し
一枚食べてから元通りにしてありました。
娘の分にともう一セットあったから写真撮れたけど、
送った後だったらと思うと本当に困ったものです。
(ブログ書いた後で一緒に食べようと思ってたのに…)

スイートポテトの方は、
中に柚子の餡が入っていて爽やかな酸味がありました。
スイートポテトって、すっごく甘くてちょっと苦手だったけど、
これならけっこう好きかも♪
4個入って540円でした。

おせんべいの方はどういうものかとネットで調べたら、
国産うるち米100%で一枚一枚丁寧に焼かれたものでしたが、
一枚108円で販売してました(笑)
JRにやられちゃったね~。

【ほし太の日向ぼっこ】