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明太子

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福岡の叔父さんから明太子とめんたいいわしを送って頂きました。
たくさん頂いたので娘と姉妹に分けてあげたら、
明太子は喜ばれますね~。

父親は焼いたのしか食べないので、
勿体ないけど焼いてあげるとして、
私たちはどうやって食べようかな?
フランスパンにのせてちょっとガーリックをきかせて焼くのもいいけど…
もうちょっと一ひねりしたいので、
明太子を使ったレシピを調べてみようっと。

【ほし太の日向ぼっこ】

嬉しい戴きもの♪

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長年、干し芋やお米を購入下さっている東京都にお住いのS様から
手作りのオレンジピールやナッツのチョコを送って戴きました。

一つ一つの出来栄えも素晴らしく、
丁寧に個包装もされていて、
とても手作りのレベルとは思えない見た目にまずは驚きです。

S様からは3年ほど前にも、
自宅のお庭でとれたハーブ入りのクッキーをたくさん送って戴き、
スタッフみんなで大喜びして食べた記憶がみんなしっかり残っていて、
「あの時のクッキーも美味しかったよね」と自然と笑顔になります。

オレンジピールは作るのにとても手間がかかるものだし、
しかもこんなに綺麗なピールは中々お目にかかりません。

チョコレートもすごく美味しくて、
{高級な味だね」とスタッフ皆で話しながら感激して戴きました。

追伸
3/21「春分」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「春分」の直接ページはこちら
春分

【ほし太の日向ぼっこ】

それでも夜は明ける スティーブ・マックイーン監督

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第86回アカデミー賞作品賞、助演女優賞、脚色賞の3部門を受賞した作品。
アメリカに奴隷制度があった1941年から12年間自由を奪われ、
奴隷として過ごした、ソロモン・ノーサップの自叙伝をもとに映画化されています。

自由黒人のソロモンは、音楽家として活躍し妻と子供とともに幸せに暮らしていました。
そんなある日、騙されて誘拐されニューオリンズの奴隷市場で売られてしまい
南部の農園で奴隷として働かされることになります。

才能あるソロモンは農園主に気に入られるが、
それを快く思わない監督官に反抗し木に吊るされてしまう。
両手を縛られ、つま先だけがわずかに地面に触れている、
命を奪われる寸前のぎりぎりの状態で、
背後では何事もなかったかのように奴隷たちが働いているシーンは、
人が人として扱われない世界の恐さを痛いくらいに感じました。

農園主から慰み者にされ、家畜のように扱われる女奴隷は、
ソロモンに「自分を殺してほしい」と頼みます。
私自身、もし自分がこんな境遇にいたとしたら死んだ方がまだ幸せだと感じました。

ソロモンは、たまたま奴隷制度に否定的な考えのカナダ人の大工と出会い、
元の生活に戻ることができたけれど、
残された奴隷たちの生活はそのまま続いていくことを観客に見せつけます。
タイトルは「それでも夜は明ける」なので、
もう少し救いがあるのかと思っていたけれど、
結局、南北戦争によって北部が勝利する1865年まで奴隷制度は続いていたし、
奴隷制度というものはなくとも、
支配者と被支配者は現代社会であっても確実に残っている事実と感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

プチギフト

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手前味噌ですが、
娘の披露宴のプチギフトに「二人で作った干し芋はどうか?」
と主人が言った時とてもいいアイディアだと思いました。

でも披露宴まであまり時間がないことと、
二人が茨城まで来なければできないことなので、
実現は難しいだろうとも思いました。

それでも2月23日という本当にぎりぎりの日程で、
なんとか二人が茨城まで来て干し芋を作ることができました。

その後テレビ放送の影響で干し芋のご注文がたくさんあり、
タツマではその対応に大わらわとなりました。

とても披露宴用の干し芋を袋詰めしてもらう余裕はなく、
私が一人で内職することになりました。

二人の写真を選んでシールを作り、
シールをカットして干し芋を袋詰めした袋に貼ってみると…、
なかなかいい感じではないですか!!!

干し芋もとっても美味しいのが出来たので、
差し上げた皆さんから「とても美味しかった」と嬉しい感想も頂きました。

考えたら、春の披露宴だったからできたことなので、
すべてがいいタイミングでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

エネルギッシュな演奏でした。

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3月のもでらあとクラシックライブは、
現役音大生と彼女たちを高校まで指導した佐藤充一さんとの師弟共演。

まずは先生の佐藤さんが、『カバレリアルスティカーナより間奏曲』をソロで演奏。

続いて、今年卒業を迎えたという早川碧さんが、
ラベルの『亡き王女のためのパバーヌ』と、
ドヴォルジャークの『ロマンス』をソロで披露。
ロマンチックな曲を情緒たっぷりに聴かせてくれました。

岩井志帆さんは音大の3年生。
先月の試験のための課題曲だったという、
イベールの『フルート協奏曲』という難しい曲を演奏。
これは佐藤さんのリクエストだったようです。
もう1曲はがらりと変わって松任谷由美の『春よ、来い』

二人とも若さあふれるエネルギーを感じる演奏でした。

ここで師である佐藤さんのユーの『ファンタジー』の演奏をはさみ、
一部最後は三人で、
八木澤教司作『トリプル・スクープ・アイスクリーム』という可愛らし曲で締めくくり。

ソロの演奏が多かった1部とは変わって、
2部は師弟共演の演奏を聞かせてくれました。
中でもフォーレの『コンクール用小品』と、
ドップラーの『アンダンテとロンド』は大好きな曲なので、
いつ聴いても嬉しいです。

若者との共演で佐藤氏もいつもよりエネルギッシュな演奏でした。
何より渡邉浩代さんのピアノの伴奏がそれぞれの演奏をひきたて、
みなさんとても演奏しやすかったように感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

樽酒に再度挑戦!

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披露宴で使用した樽がまだまだとってもいい香りがするので、
もう一回お酒を入れてみることに…。
銘柄は披露宴の時と同じ「山廃純米」!!
とりあえず2本と半端を入れて一晩置いてみました。

樽から瓶に移すのが大変で、ちょっとこぼしてしまったけど、
ちょうど一升瓶2本に収まりました。
半端に残っていた分のお酒が樽に吸収されてしまったのかな。
思ったより量が少なくなりました。
でもほのかにヒノキの香りがして、いい感じの仕上がりでした。

このまま冷蔵庫にしまってお茶摘みの時に持って行って飲みたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ごぼう茶

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遅ればせながらタツマのスタッフの間でごぼう茶が流行っています。
インターネットで取り寄せたり自分で作ったりしているようです。
ダイエットにいいらしいということで、
これは姪が作った『ごぼう茶』
ごぼうの香りがしてほのかな甘みがいいです。

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ごぼうをささがきにして、
野菜を干すネットで一日ほど天日に干しただけなんだそう。
けっこう細かいからすぐに乾いたんだろね。
お茶にした後の出しがらは、ご飯に炊き込んだりして食べられるんだって!
一石二鳥だね。

【ほし太の日向ぼっこ】

みかんのドライフルーツ!?

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「ウォルト・ディズニーの約束」を見に行った友達から貰いました。
職場の仲間と一緒にお取り寄せしたのだそう。

最初は何だかわかりませんでしたが、
よーく見たらみかんのホロらしきもの。

「これってまるでみかんの食べかすみたいだよね~」と言ったら、
友達も「ティッシュの上に置いといたら完璧捨てられるよね~」だって!
でも食べたら中々美味しいんです。

面白いから会社に持ってってスタッフにあげたらすごく喜ばれました。

【ほし太の日向ぼっこ】

映画 ウォルト・ディズニーの約束 ジョン・リー・ハンコック監督

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夢と魔法の王国を作ったウォルト・ディズニーは、
娘が大好きだったメリー・ポピンズを映画化するために、
原作者であるP.L.トラヴァースのもとに何十年も版権を譲ってほしいと打診し続けていました。
そしてついにハリウッドにやってきたトラヴァースは、
脚本のアイディアや音楽、アニメの挿入に対してことごとく拒否し、
ついにはロンドンに帰ってしまいます。
この映画は、メリー・ポピンズの映画化の裏にあった、
作者であるP.L.トラヴァースと製作者サイドとのやりとりと、
彼女が幼い頃過ごした、オーストラリアでの父と娘の関係を織り交ぜながら、
物語がすすんでいきます。

最初はとても偏屈な彼女が、
なぜ世界中の人々に愛される物語が書けたのかとても不思議でした。
そして彼女にとってのメリー・ポピンズが何なのかがわかってくるにつれて、
少女時代の悲しい体験が、
その後の彼女の人生に及ぼした計り知れない影響を思って胸が痛みました。

ウォルト・ディズニー自身も、幼い頃父親との関係性に傷ついていたため、
彼女の心の中にあるものを理解し、彼女とある約束をします。

エンディングには、当時実際にあったやりとりのテープが流れるので、
かなり事実に近く作られたことがわかります。

この映画を見終わった後は、きっとメリー・ポピンズもみたくなります。

【ほし太の日向ぼっこ】

鏡開き

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しばらく続く披露宴ネタですが、
娘が「ウェディングケーキはやめて、鏡開きにするよ」と
言った時には正直驚きました。

喜んだのは言うまでもなく父親です。
この世で一番好きなお酒『菊姫』の樽酒が披露宴で飲めるのですから…。

打ち合わせの時料理長に「ウェディングケーキをやらない披露宴てありますか?」
と娘が聞いたら「今までで一回だけ担当したことがあります」と、
正直に答えて下さいました。

でもそれだけレアなケースということです。
けっきょく当日まで心配でしたが、
鏡開きはお色直しで色打掛になってから行ったので、
雰囲気的にはとてもよかったです。

何よりお客様が美味しいと飲んで下さったのが嬉しかったです。
最近の若者はあまり日本酒を飲まないらしいけど、
美味しい日本酒はちゃんとわかってくれるんだね。

とにかく娘が父親孝行に徹した披露宴でした。

【ほし太の日向ぼっこ】