大葉の塩漬け(後藤家の作法)

大葉の塩漬けを少量作る時は、
『大きめのタッパーに大葉&塩
その上に、小さ目のタッパーに水を入れて蓋。
これを重し代わりにするといいよ』
とメールをもらいました。
なるほど、これだと大葉が少しでも重しが効いていいですね。

でもちょうどいい大きさの違うタッパーがなかったので、
同じ大きさのタッパーの間に挟む作戦に…。
上には菊姫の山廃純米をのせたら、
あらなんだかとっても我が家らしい感じです。







大葉の塩漬けを少量作る時は、
『大きめのタッパーに大葉&塩
その上に、小さ目のタッパーに水を入れて蓋。
これを重し代わりにするといいよ』
とメールをもらいました。
なるほど、これだと大葉が少しでも重しが効いていいですね。

でもちょうどいい大きさの違うタッパーがなかったので、
同じ大きさのタッパーの間に挟む作戦に…。
上には菊姫の山廃純米をのせたら、
あらなんだかとっても我が家らしい感じです。

前回からちょうど2週間たち、また草取りに行ってきました。
中干しが終わって、さらに稲が伸び分けつもすすんでいます。

前回草取りしていない方の稲の間を一列おきにしていきました。
中干し期間中に生えたらしい草がけっこうありました。
稲の根と一緒のところからはえているヒエも多く、
稲と見分けがつかないくらいよく似ていて迷います。
稲の成長を妨げるような草はそれほどなかったので、
全体的には順調に行っていると思います。

今年は水もちゃんと回っているようですが、
モグラの穴から水が漏れているようなところが一、二か所あり、
そこは踏み込んで水がもれないようにします。

自分たちの田んぼが終わった後、
共同の黒米の田んぼの草取りをしました。
こちらも前回やらなかった方の間を
一列おきに三列づつやったところでお昼になりここで作業は終了。
午前中2時間ちょっとの作業でしたが、
たまにやる農作業は腰にきますね。

長砂の有機農園で作った長なす、
麻婆茄子にするとおいしいと聞いたので作ってみました。
全くの自己流ですが、
茄子は一口大に切り、長ネギ(なければ玉ねぎ)をみじん切り。
ニンニクとショウガもみじん切り(ニンニクは醤油につけて取り出したものを使用)
ごま油で豚のひき肉と切った野菜、鷹の爪一本を炒め、
火が通ったら、コチュジャン、味噌、砂糖、酒で味を調えたら出来上がり。
農園の茄子だけだと足りなかったので普通の茄子も一緒に炒めたら、
見事に農園の茄子だけ色がさめてしまった…。
インゲンに続いて茄子よおまえもか。

きゅうりがたくさんあったのでオイキムチ風の漬物にしてみました。
料理のサイトで調べると、キムチを使う方法とコチュジャンを使う方法があり、
どちらも簡単そう。
とりあえずどっちも家に無いので買いに行きました。
売り場にはたくさんの種類のキムチがありましたが、
どれにも、原材料に保存料や化学調味料、怪しげな単語が並んでいて、
とても買う気になりません。
いつもキムチは生活クラブで購入しているのですが、
一つくらい選べば無添加の物もあるかと思ったのに全然ないんだね。
それでコチュジャンを見に行ったら、材料がもち米と唐辛子だけのがあったので、
迷わずこちらにしました。
あとはキュウリを塩で板ずりしてから、
ニンニクとショウガのすりおろし、塩、ごま油、コチュジャン、砂糖を一緒に混ぜるだけ。
コチュジャンなので辛さは殆どなく、
私の好みとしてはもう少し辛い方が美味しいかな~。
作って一時間ほどで食べてみたけど、翌日までおいた方が美味しかったです。
次に作る時は唐辛子を足してみようっと!!
追伸
8/1に、8月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“紅はるか薄切り干し芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも

毎年夏になると大量に汗をかくからなのか、
眼の下あたりにぶつぶつとしたできものができます。
今年はそれがあまりにも多いので、
試しに娘からもらった炭酸ジェルパックをやってみました。
パックは、肌が乾燥する冬にやるものと思っていましたが、
娘が「炭酸パックはなんにでも効くよ」と言っていたので試すことに…。
お風呂だと長い時間入っていられないので、
夜中に明日のお弁当の仕度をしながら顔にのせて30分。
洗い流した瞬間、潤ってはいるもののぶつぶつは残っていました。
「やっぱりだめか~」
と翌朝起きて鏡を見てびっくり!
ぶつぶつがきれいに無くなっていました。
まさかこんなに効果があるとはね!!

長砂の有機農園で育てた野菜が届きました。
この人参「まるで『マンドラゴラ』みたいだね。」
「今にも走って逃げそう」
なんて姪と話しました。
ところでマンドラゴラって出典はどこから?と思い調べたら、
何と!!ナス科マンドラゴラ属の実在の植物でした。
ハリーポッターの中でも魔法植物の授業で登場し、
根が人間のような形状で、
引き抜くときに大きな悲鳴をあげ、
その悲鳴を聞くと死んでしまうとか、
引き抜いたらすぐに捕まえないと走って逃げるという植物でした。
実際、古くから薬草として用いられていたようで、
魔術や錬金術の原料としてもよく登場します。
幻覚、幻聴を伴い、時には死に至る神経毒が根に含まれているようで、
前述のような伝承はそのために付け加えられたのではないかということでした。
見れば見るほどまるで人間みたいなので、
ちょっと食べるのがかわいそうな気になってしまいます。

他にも、紫インゲンと茄子、フェンネル、ピーマン。

紫インゲンは、この前茹でてしまったらすっかり色が抜けて緑色になり、
普通のインゲンになってしまったので、
今回は天ぷらにすることにしました。
天ぷらも揚げた瞬間はまだ紫が残っていましたが、
時間とともにやっぱり緑色に…。
味もインゲンと同じで普通に美味しいんだけど、
色がすっかり抜けてしまってテンションは下がりました。

最後はフェンネル。
生だと香りが強すぎて食べられず、これも天ぷらにしてみました。
結果、食べにくい植物は天ぷらにすればそこそこ食べられることをまた証明できました。
でも、残念ですがわざわざ買ってまで食べたい野菜ではないですねぇ。

昨日は土用の丑の日、というわけで日本全国で鰻が食べられたことでしょう。
我が家でも混む土用は避けて、
先週早々と鰻池川さんで白焼きを手に入れておきました。
だけどこの暑さが心配なので冷凍保管しておいたら、
すっかり解凍しておくのを忘れ、昨日は食べられず…。
ということで雰囲気だけでもと静鉄ストアさんで見かけた、
『蒲焼風デニッシュ』なるものをゲット!!
「串はプリッツを使用しているためすべて食べられます」という親切なコメント付き。
蒲焼のたれに見立ててあるのはメイプルジャム。
一見すると本当に蒲焼に見えます。
こういう機関限定ものには弱いです。
(でも持って帰ってくる間に串が折れました)

連日の猛暑で、ふだんは家にいない外好きのシロもちょっとバテ気味。
でも、ちゃっかりと涼しい場所を見つけては昼寝に勤しんでいます。
洗濯のあいまいに見たシロの寝相が、
なんだか宇宙遊泳しているみたいで思わず写してみました。

五分後に見たら、雌猫とは思えないオヤジっぷりでびっくり!!
無防備にもほどがあるね。
我が家の猫たちは、全員砂を吐いたあさり状態で伸びています。
暑いから仕方ないか…。

玉乙女は干し芋に適したサツマイモですが、
最近栽培している農家さんが少なく、貴重な品種となってしまいました。
そのため、玉乙女干し芋が含まれる干し芋のセットはすべて販売停止となっています。
でも、玉乙女干し芋はとっても美味しいので、やっぱり味わってもらいたい!
でも生産量が少ない…。
ということで、他では手に入らない、
唯一玉乙女平干し芋が入ったセットを販売することになりました。
いずみ・玉豊・紅はるか・玉乙女の大袋5袋セットです。
直売場本店の今月の干し芋セットに登場します。
楽しみにお待ちくださいね。

スタッフの一人がとてもハマっていて、新刊が出ると貸してくれます。
猫村さんはちょっと、うちのケミコに似ていて親近感が持てるのです。
猫なのに家政婦ができるくらい、料理も掃除も洗濯も上手。
それは前の飼い主の坊ちゃんがいろいろなことを教えてくれたから。
海外にいる坊ちゃんにいつか会いたいという夢をもって、
いつでも前向きな猫村さんです。
だけど時々猫の習性が出てしまい、道端で寝てしまったり、
動くものに反応してしまったり。
猫村さんは人間社会に染まっていないので、
素朴な疑問がいっぱいで、周りの人にもストレートに聞きます。
それによって想起される答えがかなり哲学的なところも面白いです。
劇中に入るサスペンスドラマや、海外ドラマのエピソードも楽しいです。