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ふれあい寄席

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全労済静岡地域共済会主催の「ふれあい寄席」に行ってきました。
今年は『三遊亭好楽 独演会』。

まずは6番目のお弟子さんの三遊亭こうもりさんから、
一緒に行った友人がいろいろ教えてくれました。

こうもりさんは、末高 斗夢(すえたか とむ)というお笑い芸人で、
R-1の決勝にも出たんだそう。
テンポのいいまくらも面白く、『都都逸親子』というネタは初めて聴きました。

好楽師匠一席目は『三年目』。

病に伏せった恋女房が、
旦那が自分の死んだあと再婚する相手に嫉妬して、
死んでも死に切れないと訴えると、
旦那に婚礼の晩に幽霊になって出てくるようにと言われる。

再婚した旦那は、婚礼の夜、今か今かと待っているが幽霊は出ず、
とうとう三年目の法事の夜になって現れた幽霊に、
なぜ3年もたった今頃出たのか聞くと、
納棺の時に髪をそられ尼にされた女房が、
そのままでは嫌われると思い髪が伸びるまで待っていたんだというサゲ。

中入りのあともう一席。
『親子酒』は呑兵衛の親子の話。

息子の酒癖の悪さを心配した父親が、
商売で失敗しないように二人で禁酒を誓うが、
およそ三月たつある晩、息子の留守につい酒を飲んでしまう父親。
最初は少しと思っていても、
だんだん止まらなくなるのが酒飲み。

師匠の飲みっぷりと酔いが回る様子がとてもよかったです。

息子も得意先でお酒を飲み帰宅。
父親が「こんな顔が三つもある化け物に身代はゆずれない」というと、
息子も「こんなぐるぐる回る家はいらない」というオチ。

好楽師匠はテレビの大喜利しか知らなかったけれど、
知らなかったのは勿体ないくらい噺が上手で面白かったです。

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落語会のあとは、友人と恒例の駿府公園の桜を見にいきました。
前日の新聞に、駿府公園の桜が開花したと載っていたけど、
まだ全然で、去年お花見でにぎわっていた公園も
ランニングの人しかいなくて寂しかったです。
なぜか一本だけ咲いている木を発見し、写真を一枚。

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夕方から夜9時まで開店しているスイング洋菓子店で、
ケーキを2つづつ買いました。
私はサバランとカマンベールチーズケーキ。
友人はモンブランとマロンケーキ(なぜか栗と栗)
ここのケーキ屋さんは今では懐かしいバタークリームのケーキです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2014年03月28日 07:32