竹ざる作り
木楽名会で竹ざるを作り始めてからもう2ヶ月。
編み始めるまでの道のりが遠かったけれど、
前回からすこしづつ編み始めました。
まず、中心部はきれいな渦巻き模様になるように、
三本とばしで編みます。
ここの部分は、生えて一年ものの竹(通称ノロッコというそう)
を使って編んでいきます。
途中がややこしく、すぐに間違ってしまうので、
何度も戻って編みなおしました。
中心が10センチほど編めたら、
次は二本とばしで編みます。
十字に組んだ縦と横の芯の部分を丸く広げながら編みます。
気がつけば手のあちこちが傷だらけになっていました。
3時間くらいあっという間に過ぎてしまいます。
先生役の原田君は、竹かごのお弁当箱を製作中。
四角に編んでいくのはさらに難しそうでした。
原田君が、余った端切れであっという間に編んだ一輪指し。
貰っちゃいました(嬉しかった♪)
これは、木楽名会で流行っているもう一つのもの。
「バード・コール」
金属のねじを、木に開けた穴にねじ込む時に聞こえる音が、
まるで鳥が鳴いているように聞こえます。
物理の摩擦の関係だそうですが、
これも作りたいな~。
追伸
今日は「立夏」です。二十四節気更新しました。
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立夏