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野菜パエリア

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連休中の夕食に何を食べようか?
今からご飯を炊くのも時間がかかるし…。
と考えてマクロビオティック初級コースで習った
「野菜パエリア」を思い出しました。

玄米を30分くらい茹でてから
炒めた野菜と出汁と一緒に水分が飛ぶまで火にかければいいので
早くできそう♪
と早速ありあわせの材料たち
玉葱、人参、筍、しょうが、にんにく、舞茸、を順に炒めて、
その間に茹でていた玄米と昆布の出汁、
以前戴いた高級なトマトジュースを入れて煮込んでみました。

習ったレシピはトマトジュースは使わなかったけど、
これはこれで中々いいお味。
結局1時間以上かかり、
玄米ご飯を炊くのとあまり大差なかったけど、
たまにはこんな変わったご飯もいいな♪

スナップエンドウを飾ってはみたけれど
それでも見た目はちょっとね…。

【ほし太の日向ぼっこ】

ブータンのお土産♪

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4月に二週間ブータンに行って来た山口さんからお土産をもらいました。
山口さんは登山家なので、
普通の旅行とは違ってヒマラヤ氷河を見に行ったそう。

写真も900枚くらい撮ったというので見せて貰うのが楽しみです。

お土産に買ってきてくれたのはブータンのお茶でした。
それも全部オーガニック。
一つは生姜入りでとっても美味しく、
もう一つは知らないハーブが三種類入ったお茶で
苦味と風味が薬みたいです。
このお茶は何故か猫が大興奮して、
まるでまたたびでも入っていたみたいに酔っ払いました。
三っつめのお茶は、粉をそのまま溶かして飲むタイプ。
こちらは、漢方薬の葛根湯にそっくりの味でした。

山荘で買ったというクラッカーは
素朴で昔懐かしい味で後を引く美味しさです。
クラッカーはインド製で、なんと十個で200円位だったそう。

ブータンは敬虔な仏教徒の国。
そして、いい意味で日本の江戸時代みたいというイメージだったので
きっと体に悪いものはあんまりないのかな~?

【きらくな寝床】

劇団spacチャリティ公演

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4月29日静岡芸術劇場で
劇団spacの東日本大震災復興チャリティ公演がありました。

誘ってくれたのは高校の同級生のpiro。
演目は「グリム童話」。

演出はspacの芸術総監督「宮城 聰さん」
いつもながら面白い仕掛けがそこかしこにあり、
台詞はあえて感情を排除し、動きも止まります。
その一つ一つのポーズが不思議で面白く、そして美しかったです。

演出家の方の頭の中って常人には思いもつかない
多くの引き出しがあるんだろうなって
制約のある舞台の上で繰り広げる奥深い世界に心を奪われました。

こんなにレベルの高い演劇を地元で観賞できて本当に幸せです。

この「グリム童話」は
3月に上演が終了しているはずでした。
それが東日本大震災が起こり、上演すらも危ぶまれる中、
「劇場も本来なら、お寺や教会のような役目を担っているもの」
という宮城さんの考えの下、
芝居上演中だけでも悲しみや恐怖から解き放たれることを願い
予定通り行ったそうなのですが、
交通事情で来られない方も多かったと聞きました。
だから29日の公演はそんな方たちのためにも、
そして被災された地域の方も見ることができるよう、
Ustreamで同時上映されました。

そして最後の最後、
娘の問いかけと王様が応えたセリフ、
piroがこの公演に誘ってくれた意味が
胸にずしんと落ちてきました。

しばらくはこの余韻が続きそうです。

終演後には出演者たちと一緒に撮影やお話ができ、
楽しいひとときでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

たけのこ掘り

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例年なら今頃は、毎日どんなメニューで筍を食べようかと、
嬉しい悲鳴をあげるほど毎日筍尽くしです。

ところが今年は裏年らしく、
竹林がある姉のところからも筍をもらったのは一回だけ、
とても筍三昧とはいきません。

毎年掘りに行っている池田の山も、
今年は中々「筍出たよー」の声が届きませんでした。

それが、やっと一昨日「そろそろ掘れそうだよ」と連絡があり、
早速山口さんと掘ってきました。

1時間半の間に私が掘ったのは三本だけ。
山口さんは20本も掘り上げました。
それも合間に竹林の整備をしながらなので、
本当に脱帽です。

三本掘っただけでも
普段使わない腕の筋肉を使い、
山の急斜面を登ったり降りたりして
腕も足も両方とも筋肉痛になりました。

写真は私が最初に掘った筍!
古い竹を真っ二つに割って中から出てきました。
たくましい生命力です。

この筍みたいに震災の復興も力強く進んでいくといいな。

【きらくな寝床】

「キケン」 有川 浩 著 新潮社

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今年の本屋大賞の発表の時に、
初めてこの本の存在を知りました。

大賞ではなかったけれど、
紹介された時、妙に心に残りました。

「成南電気工科大学機械制御研究部略称「機研」=「キケン」
と、読む前のタイトルからワクワクしました。

男子学生の青春時代は、
きっと女の人にはわからない世界があるんだろうなって、
読んでいて羨ましくなりました。

あっという間に読めてしまって、
読後も爽やかな感情が残る楽しめる本でした。
暗いニュースの多い今、
こんな本を読むのはいいかも♪

【ほし太の日向ぼっこ】

今日のお弁当は…。

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「干しいもブログ」なのか「お弁当ブログ」か、
わからないくらいお弁当ネタが多いのですが…。

今日のおかずはまず、
主人がアマゾンで買った高いビールを飲み残したところから始まります。

日本酒は残ったらお料理にすぐ使えるけど、
ビールはどうしよう?
捨てるのは絶対に勿体無いし…、と考えて
確か御殿場高原ビールのレストランで、
「スペアリブのビール煮」というメニューを出していたのを思い出しました。

といってもスペアリブがある訳ではないので、
鶏のもも肉にかえてやってみました。
それもまったくの自己流で…。

まず鶏もも肉に塩胡椒をふってから、
にんにくのみじん切りと一緒にオリーブオイルで焼き、
玉葱、人参、トマトを小さめのざく切りにして
トマトジュースで煮込みました。
鶏肉が柔らかくなって野菜にも火が通ったら、
トマトケチャップ、ハーブソルトで味を調え…。

でも鶏肉が少ししかなかった割に、
ソースらしきものがたくさん出来たので
急遽ペンネをボイルして、一緒に絡めてみました。
仕上げにとろけるチーズを混ぜたら出来上がりです。

これだけでもパスタの一品みたいと自画自賛♪

他には、
キャベツ、きゅうり、人参、玉葱、ツナのコールスローサラダ。
ひじきの煮物。
ズッキーニのオイル焼きおかか醤油味。
ご飯は五穀米でした。
ちょっと他のおかずが少なかったかな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

花水木(はなみずき)

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昨日の二十四節気の写真、
もともとは、この「花水木」を撮るつもりでした。

会社の近くにその名も「花みずき通り」という道があり、
今がちょうど満開で、自転車や車で通ると
白やピンクがとっても綺麗。
でも花と思っていたところは本当は花じゃなくて、
花は真ん中の黄色い部分らしい。

写真でみると意外と地味なので、
結局二十四節気は躑躅の写真を採用。
勿体無いからこのブログに使ってみました。

この「花水木」、
1912年当時東京市長だった「尾崎行雄氏」が
ワシントンD.Cに桜を寄贈した返礼として、
1915年に送られたもので、その後全国に広まったそう。
だから正式名称は「アメリカ山法師(やまぼうし)」

気にしてるとよく見かけるなあと思っていたら、
「花水木」は静岡市の木ということでした。
知らないことってけっこうありますね。

【ほし太の日向ぼっこ】

躑躅(つつじ)

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二十四節気用の写真を撮りに
会社の近くをうろうろしたら、
どこかの会社の事務所の前に
こんなに可愛いつつじが咲いていました。

ネットで調べて初めて知ったけど、
漢字でかくととっても難しい字。
静岡ではこれからの時期、
あちらこちらでこの花を見かけます。

そういえば、県の「男女共同参画センター」
というなにやら難しい役所の名前は「あざれあ」
つつじの別名でした。

いつも迷うのだけれど、
躑躅と皐月の違いを調べたら
4月中旬~五月上旬までに新葉よりも先に花が咲き、
葉の裏側がざらざらしてワッペンのように服に付くのがつつじ。

さつきは五月中旬~6月中旬に花が咲き、
それも先に葉が出てから咲くのだそう。
さつきは日本原産の花だということで、

普段何気なく見ている花でも意外と知らないことが多くて
調べると結構面白いなって思った。

【ほし太の日向ぼっこ】

今月のマクロビオティック♪

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今月のマクロビオティクの料理教室は、
菜の花のちらし寿司、
青菜とがごめ昆布のお浸し、
ナッツ蒟蒻の唐揚げ、
蓮餅いりわかめ汁、でした。

料理教室に初めて来られた方は、
「玄米でお寿司ってできるんだ~」
ってびっくりしていましたが、
玄米のお寿司は本当に美味しいです。
春らしく菜の花を刻んで混ぜ込み、花は飾りに。

お浸しは、人参もきのこも小松菜も
順番に同じ鍋で蒸していくから簡単で、
がごめ昆布のねばねばがとっても体によさそうです♪

驚いたのは蒟蒻の唐揚げ。
ナッツの風味が効いて、とても蒟蒻とは思えない美味しさでした。

蓮根をすりおろして揚げた蓮餅はもちもちっとして
椎茸の出汁が効いたお吸い物によく合いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

税理士さんへのお弁当♪

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東京から税理士さんが来社する日、
朝からちょっと緊張してお弁当を作ります。

メニューは、
黒はんぺんのフライ。
油揚げに玉子、椎茸と人参を刻んで詰めて包み玉子の煮物。
筍のおかか煮。
ほうれん草の胡麻和え。
ポテトサラダ。
千切り人参のオリーブオイル和え。
千切りキャベツとサニーレタス、苺。
ご飯は五穀米。

税理士さんは東京の方なので、
黒はんぺんは初めて食べたそう。
でも、「美味しい」と言ってもらいました。
静岡県民にとって、黒はんぺんのフライは
ソウルフードといってもいい食べ物なんです。

【ほし太の日向ぼっこ】