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棚田の草取り

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田植えから約2ヶ月たった、
棚田の草取りに行ってきました。
一般栽培から切り替えた一年目の田んぼなので、
あまり草の種がなかったらしく、
意外と綺麗な田んぼです。

分けつも順著に進んでいます。

目立つヒエと大きな草を一列おきに取りました。

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片隅に植えた、古代米も細いけれど、
ちゃんと育っていました。

収穫の時には色々なお米が楽しめそうです。

これでもう、稲刈りまでにすることはないので、
11月の終わりの稲刈りが楽しみです。

【きらくな寝床】

今月のもでらあとライブ♪

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今月はフルートとピアノ。
いつもとは趣をかえてコンサート形式で、
それも、フランスの作曲家の作品を中心とした演奏会でした。

1部は、ビゼー作曲カルメンより「間奏曲」
サンサーンス作曲「ロマンス」
ここで日本の歌曲、
竹久夢二作詞、多 忠亮作曲「宵待草」
野口雨情作詞、本居長世作曲「赤い靴」
ルーマニアの作曲家、ディニクの「ホラ・スタッカート」。
最後は、
フランスの天才フルーティストであり作曲家のドゥメルスマンの、
「演奏会用ソロ第6番」

曲目を並べただけでも充分わかるほど、
内容の濃い演奏。

2部はピアノソロから、
ドビュッシー作曲版画より「雨の庭」
フルートで、オペラ『サムスンどデリラ』より
サンサーンス作曲「あなたの声に心は開く」

マスネ作曲「タイスの瞑想曲」
フォーレ作曲「ファンタジー」
ヴィドール作曲「組曲」
最後は中川いずみ作曲「Dear Friend」

聴き応えある格調高い演奏でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

かなり熟してきました。

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家のいちじくがかなり色づいてきました。
7月のはじめに青い実がだんだんとふくらんできて、
それから約一ヶ月。

少し調べたら、
イチジクの原産地はメソポタミアで、
6千年以上も前から栽培されていたそう。
古代ローマでも、最もありふれたフルーツのひとつだったらしいです。
てっきり日本の果物かと思っていたので何だか不思議。

アダムとイブが禁断の実を食べて、
自分たちの裸を隠すためにつかったのもこのイチジクの葉なんだって。

品種には葉が5裂になるものと3裂になるものがあり、
我が家のイチジクは葉が3裂のもの。
これは、江戸時代に日本に伝わった品種で、
5裂のは、明治以降の渡来の品種。

伝来当時の日本では「蓬莱柿(ほうらいし)」
「南蛮柿(なんばんがき)」「唐柿(とうがき)」などと呼ばれていたそうで、
異国の食べ物の趣がありますね。

イチジクの実をみながら、
古代世界に思いを馳せるのもいいな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

映画「桐島、部活やめるってよ」

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高校生のヒエラルキーの崩壊をテーマにした映画。
という予備知識で観た試写会。

同じシーンが登場人物の視点を変えて何度も出てきました。
高校生の人間関係はそれほど複雑ではないけれど、
それでも仲間とつるむためには、
各自、微妙な距離感を保ちつつ、細やかに気を使う必要があり、
その均衡が、姿の見えない「桐島」という中心人物の行動により
徐々に変化して行く過程を追った映画でした。

自分自身が、
登場人物の誰かに共感するということはなかったけれど、
同級生に似たタイプの人物像がそこかしこにあり、
忘れていた高校時代を思い出しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

静岡産メロン。

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浜松のメロン農家に、
同級生がお嫁に行ったので、
毎年この時期には、
メロンを頼んで送ってもらっています。

ずっしりと重い箱をあけると、
綺麗な網目のアールス雅メロンが5個。
ひと玉1.8kg以上という大玉です。

よく知られた『マスクメロン』という名称は、
この網目の綺麗な麝香のような芳香のメロンの総称で、
その代表的な品種がこのメロンです。

収穫の最終に切ったメロンで、
食べごろは8月15日頃とありました。

ちょうどお盆に帰省される息子さんやお孫さんに食べてもらおうと思い、
兄弟や友人にもお裾わけします。

もちろん一つは自宅用。
一年に一度の贅沢です。

追伸
昨日は「立秋」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立秋」の直接ページはこちら
立秋

【ほし太の日向ぼっこ】

竜爪山 キツネノカミソリ

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8月5日の日曜日。
竜爪山の「キツネノカミソリ」を見に行って来ました。

昨年白山登山に備えた練習で登り、
その時に見た「キツネノカミソリ」があまりにも綺麗だったので、
今年も絶対行きたいと思っていました。

今年はトレーニングではなく、
純粋にキツネノカミソリが目的なので、
下からではなく『穂積神社』からのスタートです。
ほとんどアップダウンもなく、
片道1時間ちょっとくらいの道のりでしたが、
久しぶりの山歩きなのでちょうどいい大変さでした。

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途中には「イワタバコ」の花も咲いていました。
7月に降った大雨で、
少し登山道が荒れていましたが、
山の中を歩くのは気持ちがよかったです。

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お昼過ぎに目的の場所に着きました。
途中には咲いていないのに、
何故かここだけに群生しています。

今年は少し花が遅いのか、これから咲く蕾や茎がたくさん出ていました。
去年に比べると6分~7分咲きといったところでしょうか?

静かな山の中、下からは涼しい風が吹いてきて
寝転ぶと別世界にいるような不思議な感覚が味わえました。

【ほし太の日向ぼっこ】

猫ほしいも♪

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前日、干し芋セットの撮影に使ったハランを置いておいたら、
ケミコが何故かその上に乗って寝ていました。
冷たくて気持ちよかったのかな?

その姿を見て、
ちょうど撮影したばかりの丸干しセットを思い出しました。

ぼてっとした形といい重量感といいそっくりです。
惜しいのは色だけ。
毛並み全部が薄茶色だったらばっちりでした。

【猫とお昼寝】

干し芋セットの写真撮影

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この秋からスタートする干し芋セットが、
シールを含めてリニューアルするため、
撮影をプロに頼みました。

朝の9時から5時まで休憩なし。
延べ8時間かけて干し芋セット6種類の写真を撮影しました。

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ライティングや配置など、
細かいチェックをしながら、
モニターで確認して微調整していきます。

地味で大変な作業ですが、
お客様に最初に見ていただくものなので、
その干し芋の特徴や美味しさが少しでも伝わるように、
丁寧に時間をかけて撮影しました。

疲れたけど、充実した一日でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

漫画「おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ」 きくち正太 作

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娘が好きでずっと買っている漫画の最新刊。
今回のテーマは『塩糀』でした。

今の塩糀ブームを作ったのも実はこの「おせん」。
それから国民的なブームになったものの、
この本によると、
本当の塩糀は別物でした。

だいたい知られている塩糀のレシピは、
糀3に対して塩1。
たとえば糀が1キロなら塩が300g、水1キロを混ぜて、
毎日かき混ぜて、一週間発酵させたら後は冷蔵庫で保存。
というもの。

でもこの本によると、
糀が三升に塩一升という、同じ3対1でも重量でなく量なんだとか。
それもしっかり発酵させたら冷蔵保管ではなく、
常温で何年でも大丈夫ということ。

特に茄子を丸ごと1本この塩糀に漬けると、
皮はプリプリで実はジューシーらしい。
今度はこの塩糀を作ってみたいです。

追伸
昨日8月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“安納芋四切りほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも

【ほし太の日向ぼっこ】

まるで殺人現場?

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最近暑いからなのか、
家の外でばっかり過ごしていた「ハト」ですが、
珍しく家のなかで寝ていました。

久しぶりに見たその寝相にびっくり!!
まった見事な仰向けで、
こちらがカメラを構えてパシャパシャ撮影していても
微動だにしないその姿。
もう少しビジュアルがよければモデル猫になれたのに…。

時々廊下でその姿に遭遇すると、
死んでるのかと思いギョッとしてしまいます。

【猫とお昼寝】