灯火の宴~福島への祈り~

8月18日の夜、
「フェスティバルFUKUSHIMA! 2012」
の中の一つのイベントとして静岡で行なわれた
「灯火の宴」に行ってきました。
キャンドルパフォーマンスと、
シタールの演奏、
舞踏(ファイヤーダンス)
そして劇団SPACの俳優「奥野 晃士」さんの動読という、
盛りだくさんな内容でした。
会場は池田の森のアトリエ前庭。
夕方から降り始めた雨模様の空でしたが、
開演の7時ころにはやんで、
そのあとはたいした降りにはならなくて良かったです。
初めて聴くシタールの演奏。
そして初めて観る炎舞。
動読は司馬遼太郎の「21世紀を生きるきみたちへ」。
キャンドルの明かりの下で行なわれるそれら
全てに祈りが込められていました。
復興支援のバザーや義援金箱もあり、
福島に行けない私にも、
ささやかながらも何かできる場を作ってくれた
トラディッショナル・サウンドさんと、
実行委員会の皆さまに感謝です。


















