柳家花緑独演会

毎年、静岡市内の日本庭園「紅葉山庭園内茶室」にて、
柳家花緑独演会が開催されます。
和室二間、定員84名だけが聴ける人気の高座。
毎年抽選なので当たるとかなりラッキー。
席は当選通知後に、会費を振り込んだ順番で決まるので、
その日の夜のうちに振込予約をしてみごと12.13番の前から二列目。
肉声プラスかぶりつきのこの上なく贅沢な落語会なんです。
まずは師匠の八番目の弟子、柳家フラワーさんの「元犬」。
前座さんとは思えない程しっかりとした噺上手。
続いて花緑師匠の「つる」
話に入る前のまくらもかなり面白かったです。
人物の演じ分けと圧巻の表情に、
ほっぺたが痛くなるくらい笑いました。
(後で聞きましたが、この話の途中、庭をたぬきが横切ったのだそう。
まくらで師匠のおじいさん「小さん師匠」の話があり、
たぬきと呼ばれたおじいさんが出たと思ったとの逸話を紹介してくれました。)
中入りのあと、
「八五郎出世(妾馬)」
50分ほどかけて丁寧に演じて下さいました。
山場では、ほろりとさせる場面もあり、
まさに芸術といえる落語の世界を堪能しました。
終演後には、恒例のサイン会もあり、
ひとりひとりに丁寧に名入れし、サインして下さいました。
来年も頑張って当てたいです。

















