
試写会の募集があれば必ずといっていいほど応募しています。
映画が好きなのはもちろんだけど、
試写会は公開前の話題の映画を
いち早く観られるということが最大の魅力です。
そして今回も試写会に行ってきました。
原作は2010年 「このミステリーがすごい!」の
作家部門1位に選ばれた米澤 穂信さんが2008年に発表した「インシテミル」。
自給112000円7日間の心理戦!
という前情報で、観る前からとてもワクワクしました。
なんとも言ってもキャストが豪華、と思ったら、
ホリプロ50周年記念作品なんですね。
さすが、ホリプロの看板を背負う役者ぞろいで、
演技力は格別でした。
ストーリーはちょっと荒唐無稽な感じがしましたが、
アガサ・クリスティー、コナン・ドイルなど、
名だたる古今東西のミステリーのオマージュもあり、
楽しめました。
試写会は自分の好みと違うジャンルの映画を観られるのも嬉しいです。
余談ですが、
この映画のキャンペーンの一つに、
実際に時給112,000円のアルバイトの募集があったそうで、
そのバイトの様子がTVでオンエアされたのを偶然見たのですが、
娘もそれに応募したと聞いてびっくりしました!
もちろん採用はされませんでしたが…。
実際かなりの応募があったようです。
【ほし太の日向ぼっこ】