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糠床 二日目

昨日作った糠床の二日目です。
糠みそ独特の乳酸菌のような酸っぱい香りはまだなく、
昨日と同じ炒った糠の匂いでした。

底に手を入れてよくかき混ぜます。
捨て漬けの野菜もまだ固いのでそのままにします。
糠をかき回した手も洗ってしまえば臭いも残りません。
手に糠みそのにおいが残るくらいにならないとだめです。

【ほし太の日向ぼっこ】

糠床

お漬物が大好きなのでそろそろ糠漬けをやろうかな。
と思い糠床を見てみると表面がカビていました。
少しくらいのカビならそこを取り除いて下のぬか床は使えますが、
今まで見た事の無いくらいカビというより腐敗してしまったため、
新しく作り直すことにしました。

まずは米ぬか1㎏をフライパンで、
薄いきつね色になり香ばしい香りが出るまで弱火で炒ります。
そういえば亡くなった父もよく糠を炒っていました。
糠を炒るのは香ばしさを出すためと、
虫の卵や雑菌を殺菌するためなんだそう。

きなこのような香ばしい香りがしてきました。
量が多いので3回に分けて、
その都度大きめの鍋に開けていきます。
水1200㏄にあら塩140g入れて火にかけ、
塩が完全に溶けたら火からおろして冷ましておきます。
ここまでは昨晩やっておきました。

炒った糠に冷ました塩水を入れてよく混ぜます。
ダマにならないよう、これも3回くらいに分けてよくなじませます。

耳たぶくらいの固さになったら漬物容器に入れます。
種を取り除いた赤トウガラシ3本と10㎝くらいの昆布を入れます。
唐辛子は殺菌効果、昆布はうまみ成分が出ます。
他に煮干しや鰹節なども入れるといいそうです。
その場合はだしパックなどに入れて後から取り出しやすいようにします。

捨て漬け用の野菜を漬けて約10日間熟成させます。
キャベツや大根、人参のヘタなど100gくらいを糠に埋め込みます。

この後は朝晩2回、空気を入れるようによくかき混ぜます。
捨て漬け用の野菜は2~3日したら取り出して次の野菜を漬けます。
これを3回くらい繰り返して完成です。
早く美味しいぬか漬けが食べたいな。

【ほし太の日向ぼっこ】

熟成干し芋達磨庵6月の歳時記

田んぼからとってきた紫陽花の花が枯れないうちにと、
歳時記の写真を急いで撮りました。
二種類の紫陽花の花はそれだけで存在感があります。
六月の雨のイメージで、
青いプラスチックのお皿に干し芋をのせました。
実はこのお皿、先日買ったお刺身が盛りつけられていたもの。
その時この水のようなイメージは6月の歳時記につかえるかもと思い、
きれいに洗ってとっておきました。
青い紫陽花と青いお皿はちょっと寂しいイメージなので、
ちょうど買っておいたサクランボも一緒にのせて、
水まんじゅうはカタツムリに見立ててみました。

写真を撮っていると野次馬ならぬヤジ猫のアシュがやってきました。
変わったことをやっていると必ずチェックせずにはいられないようです。

【ほし太の日向ぼっこ】

目新しいもの好き

達磨庵の歳時記に使おうと思い、
自然農の田んぼ近くに咲いていた紫陽花を戴いてきました。
写真撮りするまで枯らさないよう花瓶に生けましたが、
それを見つけてさっそくアシュがやってきました。
紫陽花の葉っぱは毒性があり、
丸っこいので猫が食べる草とは間違えないと思いますが、
細長い稲のような葉の植物は必ず食べようとします。
胃腸のクスリになるのかな?
食べはしなかったけれどしばらく匂いをかいでいました。
アシュは土の匂いが好きみたいです。

【猫とお昼寝】

東静岡アート&スポーツ/ヒロバ

東静岡駅前広場に先日から展示されている、
首のない動物たちが気になり行ってきました。

キリン、シマウマ、ワニ、シャチ、釣り人などが展示されていますが、
どれも体の一部が欠けています。

柴田美千里さんという方の作品で、
タイトルは「みんなで横一列」とのこと。
ご本人はいらっしゃらなかったのですが受付の方に、
「なぜ体の一部がない動物たちなんですか?」と聞いてみたら、
「ピクトブラムのように例え体の一部がなくてもその動物だということがわかる」
ということを表現しているそうです。
オレンジ色の動物は何かわからなかったので聞いてみたら、
「キツネが雪の中に潜り込んでいくところ」だそうです。
後ろ足としっぽの部分でした。
そう聞くともうキツネにしか見えません。

鉄道コンテナの中には様々な動物の尻尾が展示されていました。
これは貸し出しもできるとのこと。
しっぽをつけて遊んだり、しっぽ作りのワークショップもされていました。
日曜日限定ですが楽しそうでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2022 田植え2

雨に降られた次の日は朝から晴れたので、
一日田植えをすることにしました。
まずは友人が張ってくれた鳥よけの紐を外します。

苗を探しながら慎重に草取りです。
畝間を30㎝にしてしまったため、
草取りに夢中になると隣の列の苗を踏んでしまいます。
草取りのことを考えると30㎝は狭すぎました。

ざっと草取りが終了。
いよいよここからが本番です。

直播きした端から稲周りの草を取りながら、
間隔が開くように余分な稲を間引いていきます。

稲が密集してはえているところと、
まったく芽が出ていない場所があるので、
間引いた稲を植えながら慎重に作業します。

間引いた稲はまとめてカゴに入れておきます。

作業しているとカエルが遊びに来ました。
真ん丸な目が可愛いです。
逃げずに近くでじっとしていました。

苗がある程度たまったら残り半分の田んぼに植えていきます。
教訓を生かして畝間は45㎝にしました。
2列の直播きから間引いた苗を植えたら、
ちょうど2列田植えが出来ました。
この調子なら苗は足りそうです。

所々モグラ穴が開いていた場所があり、
そのまま苗を植えると土が陥没してしまうので、
植える前にはよく踏み固めておきます。

苗をとっては植える、を続けること8時間。

ようやく田んぼ全体に稲を植え終わり、
心配していた苗も足りました。
最後に水路を開けて水を田んぼに引き入れます。
一日強行軍でしたが無事に終わりほっとしました。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ2022 田植え

遅れていた田植えをなんとかやらなくてはと、
9日の夕方少しでもと思い15時過ぎに田んぼにやってきました。
目論見が外れ途中から雨がぽつぽつ降りはじめ、
田んぼに着いた時にはかなりの雨となってしまいました。

農作業は無理でも田んぼの様子は見ておきたいと思い、
長靴に履きかえ田んぼに降りていくと、
直播きの田んぼ一面草が生い茂っていました。
前回の草取りから約2週間ぶりなので予想はしていましたが、
これでは苗がどうなったかもよくわかりません。
とにかく次はまず草取りからはじめなくてはいけない、
ということだけはわかりました。

それでも前回草を取った場所は、
苗が順調に大きくなっていることは確認できました。

仲間の田んぼでは畔塗りがきれいにされていました。

田植えも順調にすすんでいるようです。
立派な苗が植えられていました。

慣行栽培の田んぼではさらに稲が大きくなっていました。

【きらくな寝床】

意外とコンパクト

子猫の時に買った猫タワーですが、
今でも一番上には気に入ってよく乗っています。
でもさすがに途中にあるこのボックスの中には滅多に入りません。
身体も大きくなったからもう狭くて無理だろうなぁ、
と思っていましたが今朝何を思ったのか入っていきました。
直径28㎝くらいで出入り口は15㎝無いくらいの穴ですが、
コンパクトに収まりました。
びっくりです。

でもさすがにこの気温では暑かったの狭すぎたのか、
しばらくしたら出て来ました。
床の上にごろんとなって清々手足を伸ばしてお昼寝です。
そりゃその方が楽でしょうね。

【猫とお昼寝】

ジャボチカバ

ここにきてぐんぐん成長しているジャボチカバの兄弟。
奥がお兄さんのジャボくん、
手前が弟のチカバくんと勝手に呼んでいます。
3年前に姪が買ってきてくれた実から種を取り出し、
大事に育ててきました。
新芽がたくさん出てきれいな黄緑色の葉を広げています。
ここまで大きくなるともう安心。
あと何年で実をつけてくれるのか楽しみです。
命のあるものは見ているだけでこちらを元気づけてくれます。

【ほし太の日向ぼっこ】

赤ちゃん返り

最近一人でお留守番が多かった愛猫のアシュくん。
寂しかったのか赤ちゃんの時を思い出し、
お気に入りの毛布でちゅうちゅうを始めました。

アシュは生まれて間もなく、
兄弟二匹で寄り添うように鳴いていたところを保護したため、
お母さんのおっぱいを知りません。
兄弟猫は助からなかったので人間の中で育ちました。
でもやっぱりお母さんのおっぱいを吸いたかったんでしょう、
寂しい思いをした時などにちゅうちゅうを始めます。

最初は立ったま。
しばらくするとごろんと横になって手足で毛布をフミフミしながら、
けっこう長くちゅうちゅうしてました。
心の栄養をとっているのかな。

【猫とお昼寝】