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ほし太の日向ぼっこ

菊姫で晩酌

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菊姫7by大吟醸で晩酌。
お酒のアテは、
ぬかや斎藤商店さんの真鯛のカマの味噌漬け。

お猪口は、菊姫の柳社長のお手製。
とくれば、
なんて贅沢なひと時でしょう。

でもカマをのせたお皿はダイソーでした(汗)
江戸小紋の柄が気に入ってはいるのですが…。

ちなみに、焼津にあるぬかやさんは、
江戸の享保年間にはすでに廻船問屋をしていたという、
(墓石に刻まれているそうです)
何とも歴史ある魚屋さんです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年07月16日 16:52

遠縁の女 青山文平著 文芸春秋社

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私にとって初青山文平作品「遠縁の女」を読みました。
最初に本を手にとった時、
思っていたのとまったく違う装丁にちょっとびっくりしました。

表題作「遠縁の女」の他「機織る武家」と「沼尻新田」の中編の物語3編が収められています。
江戸時代後期、それなりの家格のある武家でありながら、
今までどおりの暮らしが維持できなくなってきたことから派生していく、
それぞれの物語。
ごく普通の暮らしをしている人々。
その日々の心情が細やかに表現されているのが印象的でした。

機織る武家は、
武士とは名ばかりの貧しい家に後妻として嫁いだ縫が、
気位だけは昔のままの姑と無能な夫との、
美濃紙の端にへばりつくような居場処で何とか生活を支えるため、
得意だった機織りを極めていく物語。
縫が一家の支えになった時、姑と夫もまた変化していく様子が淡々と描かれます。

困難を極める新田開発に奔走し、
やがて芝山一族の中興の祖とあがめられるようになる柴山和己。
それはひとえに、ただ一度、クロマツ林で言葉をかわしただけの「すみ」のために、
クロマツ林を守るためだったという「沼尻新田」

剣術が形骸化した時代に、
剣の武者修行を父から薦められた片倉隆明。
5年後ふるさとに帰ると待っていたのは親友の死とその妻だった遠縁の信江。
信江から語られた事実を聞いて隆明がとった行動とは…。
サスペンスタッチで進む「遠縁の女」。

どの物語も素晴らしく、当時の人々の息遣いが感じられるようでした。
中でも一番好きだったのは「沼尻新田」。
ファンタジーのようでもあるけど、底にあるのは紛れもない武士の生き様でした。

青山文平氏の他の作品もまた詠みたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年07月14日 13:35

ご馳走!

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いつも美味しいものをご馳走して下さる友人の紀代子さんから、
「横浜聘珍樓の中華丼があるから食べにおいで」と嬉しいお誘い。

行ってみると、
「中華丼はミニサイズだからちらし寿司も作ったよ」と
ご馳走が沢山並びました。
ブロッコリーのあんかけスープに、肉じゃが、茄子の味噌炒めもあり、
お腹が苦しいくらいでしたが美味しいから完食。

お盆のお供えにとメロンを持参したものの、
先に届いていたメロンも出して頂き、
一人で1/4づつ食べるという贅沢さ。

ご飯の後は四方山話に花が咲き、
気づけば12時近くなってしまいあわてて家路につきました。

紀代子さん、今回も沢山ご馳走様でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年07月12日 16:30

キャベツ

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真ん中の姉から、
家で採れた中で一番形のいいやつだよと言って、
キャベツを貰いました。

確かに、とってもいい形です。
さっそく刻んで付け合せやコールスローサラダで食べました。
新鮮で美味しい~!!

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で、ひっくり返して芯のところを見たら、
爪ようじらしきものが刺さっています。

これキャベツの鮮度を保つ方法らしいです。

確かにパリパリだけど、
とれたてだからなのか、爪ようじのおかげなのか判別できないよ。
古くなる前に食べ終わっちゃうからね。

今後スーパーで買ったら試してみよっと。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年07月11日 17:32

達磨のお守り ご祈祷

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達磨庵の商品に入れている達磨のお守りは、
商品購入のお客様の幸せを祈ってご祈祷して頂いています。

8日、2回目のご祈祷をして戴くために寶珠院(ほうじゅいん)を訪れました。

ご住職は、前日夜にハワイのカウアイ島から帰国されたばかり。
渡航目的はなんとヒンズー教の寺院を訪れるためなんだそう。

気さくな方で、写真撮影も動画撮影もOK。
なんと神職の資格も有する、
お坊さんでありながら神主さんでもあり、山伏でもあるという、
生きるパワースポットのような方です。

護摩法要はとても迫力があり、
神聖な気持ちで手を合わせました。

お札は裏側がうっすらと焦げるほど、
達磨のお守りは、熱で温まり、火の粉が飛んでいるさまを見ると、
かなりご利益が期待できそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年07月08日 18:10

久しぶり

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7月2日の土曜日、久しぶりに治作さんに行ってきました。

一品目は、梅のゼリー寄せ。
少し強めの酸味をきかせた梅のゼリーの中に、
海老、雲丹、オクラ、梅が入っていて、食欲を増します。

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イチジクの胡麻だれ。
初めて食べましたが、しっかりとしたイチジクに胡麻だれが良くあいます。
イチジクといえばコンポートを想像してしまいますが、
ちゃんと和食の一品になっています。

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お造りは、
レンコ鯛の昆布締め、家老バタ、鱧、金目鯛の炙り、コウイカ。
それぞれがきちんと下ごしらえされていて、
夏のこの時期に戴くお造りでは最高の一品です。

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お椀、
鱧とジュンサイ、ハヤト瓜。
文句なく美味しいです。

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八寸、
新レンコンと葉ショウガの白和え、北海道産あん肝、とうもろこし、枝豆、
セロリの酢漬け、海つぼ、酒かすを練りこんだ生麩木の芽田楽。

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焼き物は4種類から選べました。
私は「牛肉のステーキ」
いつもながらとても美味しいお肉です。
一人は絶対に頼んでほしい一品。
もちろん三人でシェアしました。

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こちらは、娘チョイスの「キンキの煮付け」
結局旦那様が骨までしゃぶり尽くしました。

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今の時季なら当然食べたい「鰻の白焼き」
さっぱりとしていて、蒲焼黄とはまた違った美味しさを味わえます。

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残ったキンキの骨をお吸い物に仕立ててくれました。
あのまま捨ててしまったら勿体無い、
いい出汁がでていました。
薄目の味付けなので好みで塩を入れます。

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薫物は冷やし鉢。
巻きアナゴ、里芋、聖護院かぶ、万願寺唐辛子。
柚子胡椒を溶きながら頂きます。

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最後はお素麺。
家で食べるのとは次元が違います。
お腹がかなり一杯でしたが、
つるっと完食しました。

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そして、水菓子。
水羊羹はこの時季の定番。
ぎりぎりに固まっている食感を楽しみます。

昨年からの父の介護でしばらく足が遠ざかっていた治作さんですが、
久しぶりに堪能しました。

これでようやく日常に戻りつつあるのを感じました。
また夏が終わる前にみんなで来たいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年07月05日 17:27

ピクルス

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今日は午前中版画教室ため、
みんなのお昼ご飯を作れないので
前日にカレーを25人分作り置き。

野菜サラダくらいつけたいけど、この暑さだからどうしよう…。
と考えて、「そうだピクルスにしようっと!」とひらめきました。

前に生活クラブの役員をやった時に作ったレシピを思い出し作ってみると、
夏野菜は家に色々あったものの、
肝心のセロリがなかったので残念だけどセロリ抜きでした。

カラーピーマン、大根、胡瓜、人参は角切り、
鷹の爪1本は種を取り輪切り、
ニンニク一片は包丁で叩いておきます。

鍋に、酢100cc、水100cc、素精糖大さじ3、塩小さじ1/2、ブラックペッパー小さじ1、
ニンニク、鷹の爪、ロリーエ2枚を入れて火にかけ、
砂糖が溶けたら火を止めます。

フライパンにオリーブオイルをしき野菜を炒めます。
ざっと火が通ったらピクルス液を入れてそのまま2~3分煮ます。

粗熱が取れたら煮沸したビンに入れ保存。
これは次の日に食べるのでそのままタッパーに入れて冷蔵保管。

で今日のお昼、
各自バイキング形式で食べてもらったらなかなか評判良かったです。

今度田んぼの持ち寄り食事会があったら作って持っていこうっと!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年07月04日 15:26

今日のお昼に…。

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週末に茨城のスタッフから届いた珍しい紫色のジャガイモ、
その名もシャドークイーンをさっそく使ってみました。

サツマイモの紫芋は、甘味が少なくて、
どちらかというとあまり美味しくないお芋なので、
紫ジャガイモにもまったく期待していなかったのですが、
予想に反してかなり美味しいお芋でした。

蒸かして塩をふっただけでしたが、
珍しいので立派な一品に…。

メニューは、
中トロツナ缶ご飯に、ちくわの磯辺上げと大豆のかき揚げ、
茄子の揚げ浸し大葉のせ、切り昆布とインゲンと油揚げの煮物、蒸かし紫じゃがいも。

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お昼を一緒に食べるスタッフもだんだん増えてきて、今日は9人分盛り付け。
何だか給食当番を思い出します。

みんなも紫サツマイモの味は知っているので、
やっぱり恐る恐る食べてみたようです。

美味しいけど肉じゃがにしたら色が大変なことになりそうです。
やっぱり蒸かしてそのままか、ポテトサラダかなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年07月03日 18:32

野菜がどっさり!

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茨城の有機農園でスタッフが作った野菜がどっさり届きました。

色々なジャガイモを作っていたのは知っていましたが、
それが収穫されたようで、
珍しい品種のものが入っていました。

紫色のがシャドークイーン、赤色がアンデスとシェリー、
そしてきたむかいという名前が書いてありました。

それぞれどんな味なのか、
一番わかりやすいかと、蒸かして食べ比べしてみようと思います。

色とりどりできれいなので、
友人作の竹かごに盛って写真を撮ってみました。

他には、辛味大根、ズッキーニ、にんにく、かぼちゃです。
みんなで分けてさっそく頂きます。
味の報告は来週しますね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年07月01日 16:35

Happy  .....!!

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この年になると(いくつ?)
誕生日を祝うということもなくなり、
むしろ死へ一歩づつ近づいているような感覚になります。

そういえば、一休禅師が詠んだとされる
「門松は冥土の旅の一里塚…」という歌もありました。

それでも、昨日スタッフから一足先にお誕生日のケーキを戴き、
一人スイーツバイキングのように贅沢に祝ってみると、
けっこうテンション上がりました。

イチジクのタルト、ベリーのモンブラン、メロンのショートケーキ
どれも美味しかったー。

私のために選んで買ってきてくれたと思うだけで、
ホント嬉しいものです。

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で、調子にのって今日のお昼ご飯は散らし寿司を作り、
勝手にみんなに祝ってもらおうという気分になりました。

6合炊いただけだけど、
女性ばかりなので総勢9人で賑やかに食べました。
(もちろん誕生日とは言わなかったけど)
美味しいって食べてくれるだけでなんだかHAPPY!

しかもメッチャ美味しいメロンの差し入れもあり、
豪華なデザート付きのランチとなりました。
あー幸せ!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年06月30日 14:01