ほし太の日向ぼっこ
すがたをかえる食べもの ずかん 監修石井克枝 あかね書房

あかね書房から発行された「すがたをかえる食べもの ずかん」の、
いもの部分を、干し芋のタツマが写真提供と文章の構成をお手伝いし、
完成したずかんを送って頂きました。

大豆・米・麦・とうもろこし・いも・牛乳・魚
それぞれの
毎日食べている食べものが、
どのように手を加えられて、
変身するのかをわかりやすく写真で紹介しています。

見開き2ページをつかい、
さつまいもが、ほしいもにへんしん!
と、干し芋作りがわかりやすく紹介されています。
とても見やすくわかりやすい内容で、
子供はもちろん、大人がみても楽しめる
とても素敵な本になりました。
このような本作りのお手伝いができたことを幸せに感じます。
【ほし太の日向ぼっこ】
ビブリア古書堂の事件手帖(6)~栞子さんと巡るさだめ~三上延

大好きなシリーズですが、しばらく間があいてしまいました。
この本は、2014年に出ていたようです。
今回は1冊まるごと太宰治にまつわる話。
登場人物のルーツや関係性についても明らかになり、
ミステリーとしてもかなり面白い内容でした。
このシリーズも後1巻ほどで終了となるそうで、
最後が楽しみ、とともに終わるのが寂しい気持ちです。
【ほし太の日向ぼっこ】
恵方巻き

昨日の節分では、かなり前から恵方巻きの話題でもちきりでした。
娘から、昨年は自分で作ったという話も聞いていたので、
それならお昼のお弁当は恵方巻きにしてみようと前日から準備して当日トライ。

巻く具材はオーソドックスにしようと思い。
かんぴょう、しいたけ、厚焼き玉子、
きゅうり、カニカマ、桜でんぶにしました。
前日に準備といっても、干ししいたけを戻し、
寿司酢をあわせておいたくらいで、
かんぴょうと厚焼き玉子、しいたけも当日作りました。
お米を5合炊いたら、恵方まきが全部でちょうど8本。
姉たちと姪、義母、社内スタッフ、友人へとおすそ分け。
けっこう喜ばれました。
買うと一本千円くらいする恵方巻きですが、
意外と簡単にできるんですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
これだけ塗り

美容院で読む雑誌でよく目にして気になっていた、
「マダムジュジュのこれだけ塗り」。
中々買う機会がなくようやく手に入れました。
どこか懐かしく感じたのは私が子供の頃からあるクリームだから。
それもそのはず、
発売から65年間もずっと作られているロングセラー商品です。
その特徴は、
皮膚表面の皮脂に類似している、
卵黄から取り出した「リポイド」による肌なじみのよさ。
中油性クリームのステアリン酸が含まれたバニシング(消える)クリーム。
(それを皮膚上に塗ると薄い膜になり、皮膚の通気性をそこなわず、
水分の蒸発を防いで保湿するのだそう。)
21日間熟成させて生まれたパール感。
なのだそう。
ネットでレビューを見てみると、
「使用感はいいけど、匂いがだめ」という意見がありますが、
私はそれほど嫌ではなく、どこか懐かしい昔っぽい匂いです。
そのマダムジュジュのクリームをマスカット1~2粒分くらい手にとり、
顔が白くなるくらい塗ります。
そのまま5~10分ほどおいて気になるところを、
ティッシュやコットンで拭き取るだけ。
という簡単さ。
私はぬるま湯で洗い流しちゃったりしますが、
とにかくその後はしっとりすべすべになります。
これひとつで700円というコスパもいいので、
ここしばらくは続けてみようかな。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画「ヒッチコック/トリュフォー」

世界の名だたる映画監督が教科書にしたという
「定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー」は、
1962年に、フランソワーズ・トリュフォー監督が、
アルフレッド・ヒッチコック監督に行った7日間のインタビューが本となったもの。
今回、その当時の貴重な肉声テープと写真を使い、
ヒッチコック映画のシーンを織り交ぜながら、
ドキュメンタリー映画として編集されました。
新聞でそのコラムを読み是非ともみたいと思い鑑賞。
このインタビューのために、
映画1本分くらいの準備をしたというエピソードがあり、
トリフォーのヒッチコック愛がとても感じられました。
マーティン・スコセッシ、デビッド・フィンチャー、黒沢清、
ウェス・アンダーソン、リチャード・リンクレイターなどそうそうたる名監督たちが、
ヒッチコック映画について語る場面も、とても興味深かったです。
鑑賞後、当たり前ですがヒッチコックの全作品をみてみたくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
奇跡的な…

ペットショップにおいてあった猫のガチャ。
全部で8種類のうち現在6種類まで揃いました。
しかも、
一度も同じのがかぶっていないという奇跡的な結果。
これでも十分満足しているのだけど、
残り2個となると欲しい気も…。
次このガチャを見かけたらどうしようかな。
【ほし太の日向ぼっこ】
チョコ焼きそば

姪が近所のドラックストアで、
明星一平ちゃんの「謎チョコキューブ入りチョコソース焼きそば」を購入。
その直後に私もぺヤングの「やきそばチョコレート」を発見。
せっかくなので食べ比べしてみようということになりました。

まずは一平ちゃんの方。
焼きそばソースとチョコソース、
あとのせチョコキューブが入っています。
麺にもココアパウダーが練りこんであるという徹底さ。

出来上がりがこれ。
焼きそばの味とチョコの味がして、
意外にもそれほどまずくなく、かえってびっくり!

次はぺヤング。
パッケージはこちらの方が好みです。
価格は少し高めでした。

こっちは焼きそばソースと後のせかやくの2つだけ。
麺は通常のぺヤングの麺を使用しているようでした。

見た目はあまり変わらないけど、
焼きそばソースは、完全に甘いチョコレート味。
後のせかやくは、クルトンと苺パウダーで、
クルトンはサクサク、苺は甘酸っぱい味でした。
結果、これは焼きそばではなく、
焼きそば風のスイーツといった感じ。
軍配は一平ちゃんの方に上げたいかな。
【ほし太の日向ぼっこ】
ついに鑑賞!

話題作なのでみたいと思いつつも、
中々映画館に行けなかったのですが、ようやく鑑賞できました。
巷の評判どおり、何といっても映像の綺麗さに感動。
配役と声のイメージもぴったりでした。
ストーリーはテレビで何度も取り上げられているので、
なんとなく知ってしまっていましたが、
日本の風土や四季の美しさが、
とても丁寧に素敵に描かれていました。
ありえないような設定だからこそ、
アニメで描かれた方が物語の世界感に入れる気がしました。
ラストは賛否両論ありそうですが、
私はよかったと思います。
無理しても映画館に行ってよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
北杜夫 マンボウ文学読本 別冊宝島編集部

昨年公開された「僕のおじさん」という映画。
原作は北杜夫氏が書いた児童文学で、
モデルは自分自身なんだそう。
とても見たかったのですが、
行けなくて残念に思っていたらこんな本を見つけました。
高校時代「どくとるマンボウ航海記」を読んで大好きになった、
北杜夫さんの生涯と作品、交友関係や家族について、
この本を読めばわかります。
旧制松本高校時代に、トーマス・マンに傾倒し、
愛読書のトニオ・クレーゲルから杜夫というペンネームを
とっているということも始めて知りました。
壮年期から躁うつ病を患い、
チャップリンのような喜劇映画を作る資金稼ぎに株の売買を頻繁に行い、
かなりの負債を作ったり、
自宅を突如独立国にして「マンボウ・マゼブ共和国」と名乗り、
国旗や国家、通貨、国家表彰なども行ったなどの逸話も興味深く読みました。
奥様やご家族は大変な苦労をされたことと思いますが、
離婚は考えたことが無いそうで娘さんからも好かれていたようです。
辻邦生さんという生涯の友にも恵まれ、
とても幸せな人生を歩まれたんだなぁと感じました。
この本を読んで、ますます北さんが好きになりました。
いつか読みたいと思っていた「楡家の人びと」も近日中に読もうっと!
【ほし太の日向ぼっこ】
アシュくん

先週に引き続き今日は週一回の耳掃除の日。
まんまる犬猫病院の先生が、
「野良猫を保護したと言うので、お掃除は無料でやります」
と言ってくれました。
ありがたいです。
ただ、束縛されるのに慣れていないのでメチャ鳴いてました。
(先生すみません)

ストレスがたまったのか、タツマに来てからかなり暴れまくり。
体重が1580gで健康状態は良好。
一週間に80gの増加でした。
この時期一日に10gから20g増えていくそうなので、
栄養状態も大丈夫とのこと。
興奮しているときは素手で持つと、
噛まれたり猫キックを見舞われるので、軍手が必需品です。
新品の軍手も見る見るうちにボロボロになりますが…。
ひとしきり暴れた後はコロリと眠ってしまいました。
【ほし太の日向ぼっこ】