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ほし太の日向ぼっこ

小さいおいも

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長砂にある自社農園で作った有機サツマイモは、
自社工場で有機干し芋に加工しています。

秋に畑でお芋を収穫するときに、干し芋用のサツマイモと、
干し芋にはできない小さいサツマイモとを分けておきます。
干し芋の加工が終わって、
残りは種芋用のお芋とその小さいお芋だけになり、
小さいお芋は、店頭で焼き芋用としてお客様に販売しています。
毎年楽しみにしている方が多く、
それで干し芋を作るという猛者もいます。

今回は、紅赤、クイックスイート、紅きららの3種類のお芋が届き、
スタッフが焼き芋にしてくれたので食べ比べてみました。

どれも甘くて美味しかったけれど、一番甘いのはクイックスイートでした。
クイックスイートは、紅東と九州30号というお芋を掛け合わせてできた品種で、
見た目は紅東とよく似ています。
ホクホクした食感と思いきや、以外としっとりしています。

そして、紅きららは色からもカロテンが多いことがわかりますが、
味も人参の風味がとても強かったです。
甘さは十分ありますが好みが分かれそうです。

紅赤は、名前ほど果肉の色が赤くはありません。
名前の赤は、皮が赤いからということらしいです。
こちらも甘くて美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年04月04日 15:35

姪の手作りパン

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可愛いちぎりパンを二個もらいました。
その名も「ミルクティクルート」と言うそうで、
お水の代わりにミルクティで仕込み、
中のクリームもミルクティで作るというミルクティ尽くしのパンでした。

粉に対してバターの分量が多いため、
こねるのが大変で、
パン教室でも上級者用のレシピとのこと。

また山が9個できるので、
生地を9分割するのも大変そうです。
そして何よりもクリームを9個全部包むのが一番大変だったそうです。
生地はしっとりモチモチしていて、クリームとの相性も抜群でした。

とっても美味しいけど、
難点はカロリーが高めなのが気になるところです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年04月03日 13:53

分葱(わけぎ)

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会社の近くの無人販売所に「分葱」がありました。

そうかぁ、もうそんな時季なんだね。

毎年春になると父親が畑から分葱をとってきました。
それが結構な束なので、ちょっと面倒くさいなぁと思いながら、
きれいにして、葱ぬたを作るのが日課でした。
葱ぬたは、私も父も娘も大好きなメニューです。

いつかの年は、
父親が大事にとっておいた分葱の球根を、
枯れた葱と思って捨ててしまい、怒られたことも思い出します。

もう父親の作ってくれた分葱は食べられません。
当たり前に思っていたものが、
どんなに貴重な有難い物だったのか、
失ってみて初めてわかります。

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さっと湯がいて、
きれいな色のまま調理します。

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私の自己流レシピは、
自家製味噌と米酢、てんさい糖にすりゴマを入れて、
分葱と新わかめと和えます。
春のメニューです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年03月31日 12:58

屋根裏の絵本かき ちばてつや 著

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昔も今も漫画好きですが、
中でもちばてつやさんは一、二を争う大好きな作家さんです。

あしたのジョー、おれは鉄平、のたり松太郎、あした天気になあれ、
などなど、胸躍らせ、時に涙しながら読んだことを思い出します。

ちばてつやさんの自伝ということで、
読まないわけにはいきません。

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中には中国からの引き揚げの苦労や、
漫画家になったいきさつ、
あしたのジョーのこと、弟さんのことなど、
本当に興味深い内容がいっぱいでした。
もちろんおなじみのキャラクターたちのイラストも満載で、
もう一度あしたのジョーを読み返したくなりました。
(もちろん愛蔵しています)
お人柄もよくわかり、
ますますちばてつやさんのことが大好きになりました

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年03月30日 18:35

ベジブーケ

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少し前になるけれど、
娘と母のお墓参りに行ったとき、
そこの売店で売っていた無農薬野菜。
その中にベジブーケがありました。

なんだかとっても可愛いので、
娘と一束づつ買って来ました。

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中身は葉物野菜中心で、
菜花の黄色と蕪の白、人参のオレンジがアクセントになっています。

ブロッコリーのように見える野菜は、
ブロッコリーとケールとの掛け合わせと聞いたような気がします。
これだけはゆでた方が美味しいと言われて、
他のお野菜は、サラダで食べられると聞きました。

でも一日おいてしまい少ししんなりしてしまったので、
結局みんなさっと茹でて、塩昆昆布で和えたり、
そのまま何もつけずに食べましたが、
とっても美味しかったです。
お花のように飾ることはできないけど最後まで無駄なく食べられるベジブーケ。
気に入りました!
言い忘れましたが一束500円。
私ならこれをいただいたらメチャクチャ嬉しいな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年03月28日 14:57

すももの花

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しばらくブログをお休みしている間に季節がすっかり変わり、
庭にあるすももの樹に、花が満開に咲いていました。

すももは桜と同じ、薔薇科サクラ属です。
だから花も良く似ていますね。
東京ではもう桜が開花したようですが、
静岡はまだしばらく咲きそうにはありません。
今年の春は、いつもより肌寒く感じるのは桜も同じでしょうか。

1300年近く前、大伴池主が詠んだ歌が、
今の私の心に寄り添ってくれます。
いつの時代でも人の心はあまり変わらないのですね。

桜花 今ぞ盛りと 人は言へど 我は寂しも 君としあらねば  

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年03月26日 17:10

今日のアシュくん

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一ヶ月前に接種した、
猫の三種混合ワクチンの二回目に行ってきました。

体重が2.24kgで、前回受診した日から17日で0.43kgの増加。
一日に換算すると25gなので順調な成長でした。

雄だから去勢が必要ですが、
大体2.5kgになれば手術ができるのだそう。
それが生後半年くらいからといことなのですが、
アシュくんは4ヶ月でそれくらいになるので、
やっぱり大きいんだね。
腕も太くなってきたのでまだまだ大きくなりそうです。

最近はいたずらにも拍車がかかり、
いろんな物をかじったり、
高いところにも上れるようになって、
困ることも多くなってきました。

でもアシュくんの存在で元気をもらうことも多いので、
「生まれてきてくれてありがとう」といいたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年02月18日 14:58

白梅

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昨年は数えるほどしか花をつけなかった我が家の梅の木。
父親が畑から持ってきて植えたと聞きました。

気がつくと今年はこんなに咲いていました。
近づくといい香りがして、
なんだかそれだけで嬉しい気持ちに。

昔から、なぜか桜より梅に心惹かれます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年02月17日 16:18

贅沢な…。

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姉の家で去年から鶏を飼い始めたそう。
今年になって、やっと卵を生み始めた
貴重な卵を持ってきてくれました。

まだ若い鶏が生んだ卵だから小ぶりです。
黄身はこんもりと盛り上がり、
殻がすごく丈夫で、
スーパーで買う卵とはまったく違います。

土鍋で炊いた、ちょっぴりおこげのある炊きたてご飯の上に、
この卵をかけていただきました。

なんだかそれだけで贅沢な気分になりました。
美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年02月15日 17:45

お味噌の仕込み

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先週1週間近くかけて仕込んでいた手作り味噌を
11日に坂ノ上に行って作ってきました。

前段階として朝、
昨年仕込んだお味噌をすべて取り出しタッパーに移しました。
量が多いので結構手間です。

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坂ノ上到着。
抜けるような青空の下、
外で作業します。

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まずは塩きり。
最後てっぺんにふる塩をよけて、
残りは麹とよく混ぜ合わせておきます。
塩の分量は、乾燥大豆と麹をあわせた重さの22%で計算します。

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家で今朝まで煮ていた大豆の煮汁を切って、
うすに入れて杵でつぶします。
今年はがんばって柔らかくなるまで煮ました。
毎年この作業を町田さんに手伝って貰い助かってます。

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つぶした大豆を塩きりした麹と混ぜ合わせます。
よく混ぜながら、残った大豆の粒をつぶしたりします。

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麹と大豆が混ざったら、
お団子を作ります。
人によって大きさも様々。
この作業も手伝ってもらいました。

なるべくたくさんの人にやってもらうと、
さらに美味しいお味噌になるような気がします。

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出来上がったお団子を、
カメに次々投げ込んでいきます。
これも楽しい作業です。

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全部投げ入れたら、
ゲンコツで空気が入らないように押し込んでいき、
最後平らにします。

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最初によけておいた塩をふります。

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上に晒しをかぶせ、周りはねじったさらしを置きます。
上に板を置き重石をのせます。
晒しと板は洗わないで味噌がしみこんだ物をそのまま使います。
これを一年間熟成させて出来上がり。
美味しいお味噌になりますように。

今年も無事に仕込が終わりホッとしました。
作業が終わる頃、山からチラチラと雪が降ってきました。
晴れているのに気温が低いからでしょうか、
すぐにとけてしまうけど、大粒のきれいな雪でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年02月14日 16:00