ほし太の日向ぼっこ
デトロイト美術館の奇跡 原田 マハ 著

娘が買ってきてくれた原田マハさんの新作。
「デトロイト美術館の奇跡」を読みました。
財政破綻したデトロイト市が、
美術館の所蔵品を売却して財政の穴を埋めようとした時、
それを知った市民たちが、
自分たちの美術館を守るためにとった行動。
本当にあった奇跡のような物語を元に書かれています。
その象徴として、
ポール・セザンヌが妻オルタンスを描いた
「マダム・セザンヌ」と言う一枚の絵。
「マダム・セザンヌ」を巡る物語が4章に分かれて書かれています。
その絵を表現する言葉が、
さすが原田マハさんだなぁと思いました。
読んでいると本当にその絵が見たくなります。
(表紙にも使われていますが…)
そうこの物語は、
10月7日から東京上野の森美術館で開催されている、
「デトロイト美術館展」とのタイアップ企画なのでしょう。
まさにマハさんの術数に見事にハマってしまいます。
できればこの絵に会いに行きたいです。
100ページちょっとのアートの旅。
今回も堪能しました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ようやくできました。

本当は年末にやりたかった障子貼りを
ようやく今日やりました。
毎年31日になんとかやっていたのが、
今年はおでんに角煮、黒豆と料理が忙しく、
そこまで手が回りませんでした。
新年明けてしまったけど、
おじいちゃんの部屋の障子は下のほうがちょっと破れていて、
とても気になっていました。
最初はそこだけ貼り替えようかとも思ったけど、
色がまったく違うのでやっぱり全部やらなくっちゃね。
障子紙はなんと元旦にイトーヨーカドーで買い、
障子貼り用ののりは去年のが残っていました。
子供のころ障子貼りのときに破るのが楽しかったけど、
今ははがすのが一番大変な作業。
紙をはがしてから、木枠をきれいにするのが一苦労でした。
貼りかえ終わると部屋が明るくなりとてもすがすがしい気分。
ようやく気がかりが一個なくなってほっとしました。
【ほし太の日向ぼっこ】
これも酉年にちなんで

娘がおじいちゃんにと、
シャトレーゼで買ってきたケーキの中に、
こんなに可愛らしいのがありました。
でもおじいちゃんが選んだのは普通のショートケーキ。
で、この可愛いのケーキはみんな遠慮したのか、
最後まで残り結局私と娘が食べることに…。
下はココアのスポンジで、
ひよこの中身はカスタードっぽい味。
プリンもしっかりしていてなかなか美味しい組み合わせでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
からあげクンまん

ローソンから期間限定で販売されるという、
酉年にぴったりな「からあげクンまん」。
年末にその画像を見てから楽しみにしていましたが、
なかなか見つけられず、
元旦のお昼、父親と新年のご挨拶に出かけた帰りに見つけました。

中身は照り焼きチキン風の甘辛い鶏肉。
可愛いからあげクンは、実はからあげの妖精なんだとか…。
食べてから思ったけど、
酉年の新年早々鳥を食べてしまってもよかったのかなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
知りませんでした。

娘がお年賀を買いたいと言っていろいろ調べたら、
なんとうちの近所に「チョコレート専門店」がありました。
しかもオープンして一年もたつのだそう。
まったく知りませんでした。
31日も午後4時まで開店しているとのことで、
娘と一緒に来店。

中に入るとチョコレートの幸せな香りが…。
カフェコーナーもありチョコドリンクが飲めます。
コスタリカ、ブラジル、ガーナーなど、
5カ国のカカオを使ったチョコレート。
それぞれ、ミルクとビターの2種類があり、
試食もできるので好みのチョコが選べます。
食べ比べるとまったく違う味わいで楽しいです。
今回はお年賀用に買っただけですが、
今度ゆっくり来て自分用に買って、
チョコドリンクも飲みたいな。
【ほし太の日向ぼっこ】
鯛焼き

会社の近くにできた鯛焼き屋さん。
その名も「ひだまり あん」というそう。
障がい者就労支援施設として、
下ごしらえや接客を施設利用者が行っています。
みそを皮に練り込んだみそたい焼きや、
地元の茶葉を使ったお茶たい焼き、
季節限定のアップルカスタードの3種類を、
姪が差し入れてくれました。
皮がパリッとしていてとても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
お年玉キットカット

姪が郵便局で待ち時間に見て、
可愛いので思わず買ってしまったという「キットカット」。
一富士、二鷹、三なすび、と来年の干支の酉がデザインされた、
縁起がよくて可愛いパッケージ。
思わず買っちゃうのもよくわかります。
裏側には、お年玉のポチ袋がついていて、
祖父母から孫へのお年玉需要を狙った物と思われます。
中身はミニのキットカットが4つ入っていて、
演技のいい大吉のおみくじになっています。
価格は140円。
高いけど、買ってもいいくらいの金額。
価格のつけ方も上手いです。
【ほし太の日向ぼっこ】
姪のケーキ

年末は忙しくてクリスマスも忘年会もなし。
娘も東京なのでケーキを食べることも、ここ何年もありません。
そしたら姪がクリスマスの日に作ったと、
モンブランのケーキを会社に持ってきてくれました。
昔のモンブランはただ甘くてあまり好きじゃなかったけど、
手作りのは別です。
栗の風味もちゃんとするし甘さは控えめで、
こんなモンブランなら毎日でも食べられます。
クリスマス気分も少しだけ味わえました。
ありがとうゆかちゃん。
【ほし太の日向ぼっこ】
のし餅始まりました。

毎年年末の数日間で、
お客様からご注文いただいたのし餅を作ります。
今日から30日まで4日間で約60枚。
初日の今日は13枚作りました。
一年に一度ですが、
何とかきれいにのばせました。
13枚もやると、最後のほうは手が痛くなります。
残り3日間かんばります!
【ほし太の日向ぼっこ】
年賀状

なかなか手がつけられなかった年賀状。
父親も私の版画をあてにしていて毎日矢のような催促。
25日までに出さないと元旦に着かないと心配するので、
取りあえず土曜日の朝、
父親の分だけ先に12枚刷りました。
12枚刷るのにかかった時間が1時間半。
一枚に約7分強もかかってしまった…。
さて自分の分残り48枚を土曜日の深夜12時から刷り始め、
ようやく刷り終わったのが朝の5時半。
まとめて刷って少しは時間短縮できてもやっぱり1枚刷るのに7分弱。
ここから宛名書き。
午前10時に始めて45枚が書き終わったのが15時半。
それを郵便局まで出しに行きようやく長い一日が終了。
まだ全員分書けなかったので残りは仕事の合間に書かなきゃ。
【ほし太の日向ぼっこ】