ほし太の日向ぼっこ
ヨーコさんの“言葉” 佐野洋子文 北村裕花 絵 講談社

この本は、今年の9月までNHKで放送されていた、
「ヨーコさんの“言葉”」という佐野洋子さんのエッセイを、
絵で見て耳で味わえるという番組を書籍化したもの。
佐野洋子さんが亡くなってもう5年がたつなんて信じられないほど、
私たちは今でも変わらずに、
ヨーコさんが残してくれたものを読み、聴くことができる幸せを感じます。
この本を最初に見たとき、絵もヨーコさんが描いているのかと思いました。
それほどに文と絵はマッチしています。
中には、9編のエッセイが絶妙な絵とともに綴られていて、
どれもよかったのですが、
今年ケミコを亡くした私に一番響いたのは、
その6、「あ、これはダックスがお父さんだ」でした。
佐野家にもらわれてきた柴犬とのミックス犬、
『桃子』のことが愛情深く語られています。
実はお父さんがダックスフントだったということで、
桃子の足は短く、みんなに笑われてばかりでした。
蓮華畑の中で遊ぶ桃子は背中だけが見え、
立派な柴犬ですが、畑から出てくると、
飼い主の私でさえもびっくりするくらい桃子の足は短いのでした。
でも、長い間大事な家族として一緒に暮らしていると、
街で見かける犬の足は長すぎて何とも不恰好に見えるようになり、
最後はこう締めくくられています。
『愛は身近にいるものを
いつくしむところから生れて、
それは実に
不公平なえこひいきで、
美意識すら変えるものなのだ』
本当にそのとおりだなあと深く同意します。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋福袋

年末恒例の干し芋福袋が12月1日から発売開始となりました。
今年は、玉豊といずみ丸干し芋260gの大袋が一袋づつ、
切り落とし干し芋120gが一袋、
お楽しみ干し芋が2袋入って合計5袋、1999円です。
お楽しみ干し芋は、
プレミアムセットや大判セットに入っていたものも入る可能性があり、
何が入っているかは本当にお楽しみ!

広告も出しますが12月10日なので、
それまでは店頭のみでひっそりと販売している予定でした。
それでも、
「そろそろありますか?」「偶然通りかかったので」
と買いに来て下さるお客様がけっこういらして下さり嬉しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
まるこちゃんバス

銀行に行った帰りにバスに道を譲ったら、
こんなに可愛いラッピングバスでした。
ちょうど信号待ちをしたので思わずパチリ。
そういえば清水はちびまる子ちゃんの作者、
さくらももこさんの出身地。
この前も、スタッフの中で駄菓子屋のミツヤが、
どこなのか話題になったばかりでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ナチュバイタル

娘が勤め先のクリニックで販売しているサプリを買って来てくれました。
ビタミンだけでなく、ミネラルも含んでいて、
23種類の栄養素がぎっしり凝縮されているのだそう。
けっこう大きな錠剤で一日6粒。
私は錠剤を飲むのが得意なので大丈夫ですが、
姉は小さな錠剤でも飲みこむのが大変そうなので、
たぶんこれは無理でしょう。
そういう人多いんじゃないかな。
それで飲み始めたころは、
おしっこがものすごく黄色くなってしまい。
飲んでも全部出てしまうんじゃないかと勿体ない気持ちになりました。
最近は体が慣れたのか、
前ほど黄色くならなくなりました。
(黄色い色はビタミンB2の色なんだそう)
びっくりしたのは、週末にかけて風邪をひいてしまい、
身体が重くて鼻も詰まっていたのですが、
これを飲んで寝たらなんとスッキリ治ってしまったこと。
ヘタな風邪薬より効きました。
ありがたや。
【ほし太の日向ぼっこ】
姪の苦労

仕事中に姪が祖母から呼び出を受け、
昼休みに入ると同時に駆けつけた理由が…。
ホットケーキミックスを使った蒸しパンを作っていたらしく、
目分量でやったので、粉が足りなくなり、
叔父の家まで取りに行かされる羽目に…。
鍵は、祖母が持っているため、
一度家に帰って鍵を受け取り叔父の家に行ったところ、
渡された鍵が間違っていて、
再び家に戻り鍵を取って叔父の家に…。
という一連の疲れるいきさつのあと、
無事に完成した蒸しパンが写真のもの。
一個もらいましたが、
甘さ控えめで美味しかったです。
ミキプルーンとプロテイン入りなので栄養も満点です。
貰って食べた私はいいのですが、
姪は本当に大変だったようです。
【ほし太の日向ぼっこ】
可愛いお土産

友人から鎌倉のお土産に頂いたのが、
鳩サブレで有名な豊島屋のらくがん。
小さな和紙の袋に鳩の形をした可愛いらくがんが5個入っていました。
口に含むと豆の味がして何とも上品。
見ても可愛く、食べて美味しいものって、
それだけで幸せになります。
【ほし太の日向ぼっこ】
手作り焼売

久しぶりに焼売が食べたくなってお弁当に作ったところ評判がよく、
娘が帰ってきたのでまた作ってみました。
皮は生活クラブの焼売の皮を使います。
材料は、豚挽き肉(平田牧場の三元豚)、玉ねぎ、椎茸、しょうが。
ひき肉に、みじん切りにした玉ねぎと椎茸、おろした生姜を混ぜて、
塩、こしょう、胡麻油、醤油を少し入れて混ぜて包み、
蒸し器で蒸かすだけ。
ギョウザより簡単です。
蒸し器にくっついてしまうので、
下にキャベツを敷くと蒸されたキャベツも美味しく戴けます。
味がついているので辛子だけつけて食べます。
春の筍の時季には筍を入れたり、蓮根を入れても美味しいです。
また作ろうっと!
【ほし太の日向ぼっこ】
チロルチョコ ロイズ

今年の2月に発売前からチェックしていたのに、
どこにも売っていなかったチロルチョコ ロイズ。
娘が東京で買って来てくれました。
あまりの人気で販売を休止していたのが、
最近販売再開したのだそう。
価格が通常のチロルチョコよりも高い一個45円。
チョコの中に生チョコが入っている感じで、
ロイズの生チョコレートのオーレをよく再現していると感じました。
姪に話したらすぐに会社の近くのセブンに買いに走ったけど、
すでに完売になっていて、また発注も休止となってしまったようで、
すごくがっかりしていました。
次に食べられるのはいつかなぁ…。
【ほし太の日向ぼっこ】
大人のふぉんじゅ亭 ゴルゴンゾーラ入り

娘が帰ってきたので買っておいたチーズフォンジュを試してみました。
Q.B.Bが出している「大人のふぉんじゅ亭 ゴルゴンゾーラ入り」200g。
なんとゴルゴンゾーラが20%以上入っているのだそう。

中身を専用のトレーにあけて、600ワットのレンジで2分。
あっという間にできました。
パンは2種類(バゲットと塩パン)、ブロッコリー、プチトマト、
人参、ジャガイモ、サツマイモといろいろ用意しましたが、
中でも一番美味しいと思ったのが、サツマイモ。
サツマイモの甘さとチーズの塩気が合いました。
娘が帰ってこないと中々こんなメニューはできないのでよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ヤマノイモ

去年買って食べようと思いながら忘れてしまい、
芽が出てしまったヤマノイモ。
父親に畑に持って行ってもらいそのまま種イモにしたら、
今年はヤマノイモがたくさんできていました。
この丸っこい形の芋は「伊勢いも」といって、
みえ伝統野菜の一つとして江戸時代から栽培されているお芋なんだそう。
静岡の丸子は東海道中膝栗毛にも出てきたとろろ汁が有名です。
そこで作られるヤマノイモは細長いものだけど、
この丸っこい形だと皮を剥くのもすりおろすのも簡単です。
我が家のレシピは、
すったヤマノイモを出汁がきいた濃い味噌汁でのばします。
隠し味に生姜もすって入れます。
ああ、書いてるだけでもう食べたくなってきました。
明日の昼ごはんはとろろ汁に決まりです!
【ほし太の日向ぼっこ】