ほし太の日向ぼっこ
七間町このみる劇場誕生祭!

先月、静岡市葵区七間町にオープンした小劇場の「あそviva 劇場」。
そのちょうど真裏にまたもや新しい小劇場が誕生しました。
その名も「このみる劇場」!!
7月24日に行われた「七間町このみる劇場誕生祭!」に行ってきました。
前売りチケットが、ソフトドリンク飲み放題と食事もついて1500円(アルコールは2500円)。
友人の後藤ちゃんに誘ってもらい(一人で行くのは勇気がないので)GO~♪

仕事帰りなので食事が出るのはありがたかったです。
キーマーカレーと鰻の炊き込みご飯。
どちらもすごく美味しかった~♪
キュウリやトマトもあり、休憩時間には唐揚げや茄子の煮浸し、
カリカリベーコンなども出ました(結構豪華でした)
そして大勢の観客が駆けつけていて人気の高さがわかります。

場所が少しわかりにくく、看板もないので、
後藤ちゃんがいなければ辿りつかなかったかも(汗)
劇場は元ディスコだったということで、
片面は鏡張りで広いフロアがあり、後ろにはバーカウンターも…。
(但し、かなりのボロさでした。が、それなりに趣があって面白いです)

この日のパフォーマンスは、
劇団渡辺による8月上演予定のこけら落とし公演、
「四川の善人」のスーパーダイジェスト版。
パワフルな演技で楽しませてもらいました。
劇団SPACの吉見亮さん、大岡淳さん、絢さんもゲスト出演し客席を沸かせていました。

誕生祭では、スーパーダイジェスト版。
最初と最後がきっちりと仕上がっていて、
間はあらすじを説明するアドリブ劇で面白かったのですが、
物語自体は、善良であることを神と約束した娘が、
善良さだけでは立ちいかなくなり、
別人に変装し、搾取や金儲けをして生活をしなければならなくなり、
他人から恨まれ、最後は裁判にかけられる。
そして神の前ですべてを告白するという不条理な内容。
シリアスな場面とコミカルな場面、
それぞれに魅力あふれる劇団渡辺による四川の善人。
完成版もぜひ観に行きたいと思いました。
今後が楽しみな場所です。
【ほし太の日向ぼっこ】
版画教室

友人が代表をやっている版画教室に誘われて、月に2回通い始めました。
まずは先生の作品を模写するところから。
水仙の花は、全部で7版。
お手本を写し紙に鉛筆でなぞり木版にカーボン紙で写します。
(版の数だけ必要)
それを彫って摺るのですが、
落ちこぼれの私は仕事が全くすすんでいません。
先輩たちが摺りをやっているところを見学しました。

これは初めて見た、ボールバレンというもの。
中々手に入れるのも大変ということでお値段もこれ一つで25000円以上するそうです。

先輩が彫った版を借りて摺りの練習をしました。
写真はまだ1版めの水仙の葉の薄い色の部分。
ボールバレンは、均等に力がかかり滑りもよく、
初心者の私でも、そこそこキレイに摺れました。
いいものを使ってしまうとやっぱり欲しくなってしまいますが、
もう少し修業を積んでからですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
蝉のぬけがら

毎年茨城の草取りから帰って来ると、
うちの周りで蝉の大合唱が始まります。
が、今年はなぜかまだ蝉の声は聞こえません。
どうしちゃったのかな?と思っていたら、
地上40~50センチのところにセミの抜け殻がたくさんありました。

ざっと見わたしたところでも十数個発見!

毎年抜け殻は見ますが、こんなにまとまってみたのは初めてです。
しかもこんなに低いところで脱皮してたなんて…。

我が家には猫がいるのでいくらおばあちゃん猫といっても、
あまりにも危険すぎます。
それで、鳴き始めるのはいつなんでしょうね?
【ほし太の日向ぼっこ】
すまうための道具展 Ⅳ

静岡市駿河区大坪にあるギャラリー POP UP stadio で開催された
『すまうための道具展 Ⅳ』に行ってきました。
一級建築士、デザイナー、家具職人、構造エンジニアという肩書をもつ、
野木村 敦史氏が主宰する すまうとの制作した家具が素敵に展示されていました。
日本人のための椅子や、カラッと布団ベット、限界の無い収納、天使のコシカケ…etc
デザインはアートともいえるほど素敵で、
椅子はずっと座っていたいほど心地よかったです。
思わず欲しくなりました(う~ん、お金ためなきゃ)

目的のもう一つは、
「天使のコシカケをつくる」ワークショップ。
オークの樽でシェリー酒を作る時、
出来上がりが少しだけ少なくなる…その分を天使の分け前というのですが、
この天使のコシカケも、家具や建具製作の時に出た余り物や半端物、
そんな材料を使って作る椅子ということでした。
沢山のアーティストたちがコラボしていて、
唯一共通なのが、差し込むタイプのステンレスの足を使うこと。
色々な作品を写真でみせて戴きましたが、
製本の時にでる端切れの紙で作った椅子なんていうのもありました。
今回は太さ20センチ以上ありそうな木を、
自分で決めた長さに鋸で切り(全部手動です)穴を開けて仕上げる。
というもの。
実際は1時間ほどの時間でできましたが、
鋸の使い方から教えていただき、丁寧にゆっくりと刃を動かしていくと、
スタッフさんからも褒められるほどきれいに切れました。
木を切るよりも大変だったのが、
足を差し込む穴をあけること、
フリーハンドで、まっすぐあけるのがなんと大変なことか、
ドリルの回転が速すぎると、木との摩擦で刃がダメになってしまうそうで、
速すぎず遅すぎず、しかもまっすぐにというのが緊張の連続でした。
簡単なものですが、自分で作った椅子は格別です。
【ほし太の日向ぼっこ】
サツマイモ畑の草取り

関東地方が梅雨明けした猛暑の日。
サツマイモ畑のマルチはがしと草取りに行ってきました。
茨城も今年は例年以上に暑い日が多いようです。
日陰に入ると涼しいのですが、
日向は本当に暑くてすぐに汗だくになります。
今のところ雑草には負けていないようです。
だんだんと茂ってきた葉っぱをみていると、
品種によって色も形も違って面白いです。
今年はどんなお芋になるのかな?
【ほし太の日向ぼっこ】
メンチカツ

叔母さんから東京のお土産にメンチカツをいただきました。
子どものこぶしくらいの大きさの、
「元祖丸メンチ さとう」 と書いてある袋に入っていました。
袋からとってもいい匂いがします。

オーブントースターで5分くらい焼くとカラリとしてできたてみたいになりました。
袋には「…メンチカツは揚げた後の余熱で内部に火をとおしておりますので
5分位してからお召し上がりください」と書かれていました。
う~ん、揚げたても食べてみたいです。
吉祥寺店と銀座店の2店舗あるようですが、
どちらも行列なんですって。
食べるとホントに美味しくって、並んでも買いたくなる気持ちわかります。
今度娘のところに行ったら一緒に買いに行ってみようかしら。
【ほし太の日向ぼっこ】
お洒落な豆腐

前にまるでチョコレートムースの様なお豆腐を買って食べましたが、
今度はナチュラル豆腐を買ってみました。
相模屋さんの『マスカルポーネのようなナチュラル豆腐』。
これ、販売しているお店がなかなかなくて、
うちの近所ではイトーヨーカドーだけ。
娘にも教えたけど見つけられなかったんだって。
お好みでオリーブオイルをかけて…。
と書いてあったのでやってみました。
少し塩味がついているらしく、
本当にオリーブオイルをかけただけで充分美味しかったです。
チョコレート豆腐は、期間限定商品で5月に販売を終了したそうですが、
継続を望む声が多数あって、6月からまた販売開始したそうです。
(イトーヨーカドーではまだ見かけませんでしたが)
今度娘にも買って行ってあげようかな~。
【ほし太の日向ぼっこ】
育ち過ぎきゅうり?

干し芋名人の隆夫さんからいただくきゅうりは、毎年かなり大きいです。
(写真は普通のきゅうりと比べてます)
初めて見たときはびっくりして、
収穫するのを忘れて育ち過ぎちゃったのかと思ったけど、
食べたらこれが実に美味しいんです。
確かに種がいっぱいだから真ん中はちちょっととりますが、
農産物だから完熟が美味しいのは当たり前なんだよね。
その味を知ってから、普通のきゅうりはまだ小さすぎに思えます。

長くて太いから2本でボールいっぱいの酢の物ができました。
6人分のお弁当に充分です。
【ほし太の日向ぼっこ】
漆塗同好会

毎月2回、第一と第三水曜日の夜、
西武生涯学習センターで活動する、漆塗りの同好会に入っています。
仲間の一人が、伝統的な塗の技法『ななこ塗り』に挑戦しています。
ななこ塗りは、研ぎ出し変わり塗りの技法のひとつで、
漆を重ね塗りした後、赤い漆で表面を塗り、
漆が乾かないうちに菜種の種を表面に蒔きます。
漆が乾いたら種を取り除き、
丸く残ったところに黒い漆を重ね塗りしてから研ぎだす(表面を磨く)と、
丸い文様が浮き出てとっても素敵です。
写真は、まさに菜種を表面に蒔いているところ。
出来上がりが楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
梅ごはん

連日の猛暑で食欲も減退。
前にお弁当のご飯には、梅干しを一つ入れて炊くと
いたみにくくなっていいと聞いていました。
でもそれだと梅干の味はほとんどしません。
それならと、お米5合に梅干しを6個ほど入れて炊いてみました。
菊姫から頂いた梅干しなので、
大きくてしっかり塩が効いた梅干しです。
炊きあがったご飯も、
梅の香りがして程よい塩加減になります。
上に大葉の刻んだのを載せると香りも良く、
食欲が増します。
会社では大人気でした。
【ほし太の日向ぼっこ】