ほし太の日向ぼっこ
かぼちゃ芋

長砂の有機農園で作ったかぼちゃ芋です。
かぼちゃ芋に限らず、
小さすぎて干し芋にならない大きさの芋は
店頭で焼き芋用に販売しています。
これが1キロ200円とお得で美味しいので大人気!
リピートする人も多いです。
スタッフの一人がそんな小芋を家で焼き芋にして持ってきてくれます。
それがとっても美味しくて、
今回のかぼちゃ芋も初めて届いたお芋なので焼いてきてくれました。

かぼちゃ芋というのは、能登半島で昔から作られていたサツマイモで、
かぼちゃに似た色なのでかぼちゃ芋と呼ばれているようです。
苗も石川県の方から頂いたような気がします。
見た目は安納芋に似ています。
味は、最近の甘~い品種と比べると控えめな甘さです。
まさに昔のサツマイモという感じでした。
昨日食べたシルクスイートとは全然違います。
【ほし太の日向ぼっこ】
シルクスイートの焼き芋

スーパーさんで売っている干し芋の最大のライバルが“焼き芋”
といっても過言ではないでしょう。
店頭であのとってもいい匂いがしてきたら、干し芋はかないません。
私も買ってしまう時があります。
それは品種。
今日は、茨城産『シルクスイート』と書いてありました。
シルクスイートというサツマイモは、初めて見ました。
昨年TVの「がっちりマンディ」という番組で取り上げられていて、
春こがねと紅まさりをかけて作られた、糖度が19度もあるサツマイモ。
ということで、来年は農園でもなんとか苗を手に入れて作れないかと、
個人的に勝手に思っていました。
だから「是非とも味をみてみたい」と思って買いました。

割ってみるとこんな感じ…。
味は、紅はるかにちょっと似た感じで、
とにかく甘いです。
干し芋にも向いているような気がします。
【ほし太の日向ぼっこ】
胡麻豆乳鍋

寒~い日のお昼に作りました。
白菜・レタス・ネギ・人参・えのき・れんこん・ブロッコリー・豚肉を入れて、
野菜もたっぷりとれるし体も温まりました。
本当はうどんが合いそうだったけど、
玄米ご飯でおじやも中々イケました。
あっさりしているけど胡麻のコクもあり、
ちゃんぽんのスープに似ている感じがしました。
鍋つゆのもとって初めて使ったけど、
意外と美味しくて簡単でよかったです。
この前干し芋の試食販売に行った時に、
同じく試食販売していて買ってきました。
試食販売の大変さがわかってるので、
ついつい買ってあげたくなります。
娘にも同じのを送ったけど、二人だと多いかもね。
4人分でちょうどいい感じでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 『ゼログラビィティ 』 監督:アルフォンソ・キュアロン

この映画は「絶対に映画館で観たい!」と思っていました。
だから「2月7日で終了」と新聞に出ていて、
あわてて2日の日曜日に一人で行ってきました。
(そのあとまた21日まで延長されたから人気があるのでしょう)
1時間半の比較的短い映画だけど、
ほぼ全編が無重力状態の宇宙の中。
出演者はサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーのほとんど二人だけ。
しかも後半はサンドラ・ブロックの一人だけという、
それだけでも観る価値ありなんだけど、
それに加えて宇宙からみる地球の美しさは何とも言えない感動です。
もし自分が宇宙にたった一人取り残されたらいったいどれほどの恐怖を感じることか…。
次々に襲ってくる困難を乗り越えて地球を目指すことで、
自分自身をも取り戻していく、
生命力あふれる魅力ある女性をサンドラ・ブロックが見事に演じきってくれました。
観てよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
焼きそば

旦那様がいないときのお昼ご飯は簡単に済ませたい!!
ということで焼きそばを作りました。
ただ市販の焼そばは3人前なので4人分には一人足りない…
そこで、この前旦那様が沖縄で買ってきた『沖縄塩焼きそば』も作ってみました。
麺が生めんだったので、まずは1分30秒茹でてから
炒めておいた野菜やお肉と合わせて
最後に添付のチャンプルーソースでからめます。
今日の具は、豚肉とイカとキャベツと人参、紅ショウガ。
父親の畑でとれたキャベツが甘くて美味しかった!

左が市販のソース焼きそばで右が沖縄塩焼きそば。
沖縄塩焼きそばの麺はうどん。
モチモチした歯ごたえのある食感でした。
今回はソース焼きそばと塩焼きそばを、
半々ずつ分けて食べ比べたから、手抜きごはんでも楽しかった~♪
【ほし太の日向ぼっこ】
映画『永遠の0』 監督・山崎貴

普段、原作を読んだことのある映画はあまり観ません。
登場人物が、自分の描いたイメージと違うことが多いからです。
この「永遠の0」は、昨年の夏に読んでとっても感動した本でした。
その後映画化され主人公が岡田准一さんと知り、
やっぱり宮部久蔵のイメージとは違うな~と勝手に思っていました。
でも会社のスタッフや友人が観て、
みな口々によかったと言っているのを聞くと、俄然観てみたくなりました。
監督は戦後生まれの方なので、
あの時代をどうやって表現するのだろう…と思いましたが、
長い原作をよく144分にまとめてありました。
一番感じたのは、
監督含め出演者のほとんどが、戦争を体験していないけれど、
この映画を通して確かにあの時代を追体験しようとしていました。
それはスクリーンを通して確実に観る者に伝わりました。
理屈ではなく、戦争というものがどんなものなのか、
それを知るためにも、この映画は観てよかったと感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】
タイグリーンカレー

去年の一時期とても話題になったグルメの缶詰。
いなば食品の『ツナとタイカレー グリーン』を食べてみました。

話題になった時にすぐに購入したんだけど、なかなか食べる機会がなく、
一人だけの日曜日のお昼ご飯に玄米ごはんと一緒に食べてみました。
ココナッツミルクが効いていて、思ったほどは辛くないけど、
中に大きめの唐辛子や、こぶみかんの葉とか入っていて、
やっぱり日本のカレーとは全然違います。
甘くて辛くて不思議な味。
タイ料理のお店で食べてるみたい、これで100円はすごいかも!
かなり通っぽい味なので、
会社の近所のJAの直売場にいつもたくさん置いてあるけど、
これそんなに売れるのかな~?
もうひとつ『レッドカレー』というのも買ってあるけど、
今度はいつ食べようかしら…。
追伸
2/4「立春」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立春」の直接ページはこちら
立春
【ほし太の日向ぼっこ】
おもてなしの定番

枻(えい)出版社から1月26日に出版された『おもてなしの定番』という本に、
タツマの、『有機いずみ 干しいも」が紹介されました。
各界で活躍している著名人が、
お客様をおもてなしするときに使う様々なものや、
食品を紹介するというコンセプトの本です。

野菜料理・精進料理・ベジタリアン料理研究家のカノウユミコさんから、
「個人的にも干し芋が大好き。中でも『干し芋のタツマ』さんのものは、
厳選された安全素材で作った究極の干し芋。お出しする際は備前焼の小皿にのせ、
黒文字を添えて。」
と絶賛していただきました。
カノウユミコさんは、私も以前からファンで、
野菜料理の本をいくつか持っています。
今回お話を頂いた時にはとっても嬉しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
焼き干しいも

干しいもはそのまま食べてももちろん美味しいけど、
やっぱり今の時季は、焼いて食べるのがお勧めです。
朝、アルミ箔を置いたストーブの上にのせておくと、
しばらくしたらとっても香ばしいいい香りがしてきました。
そのままほっといたらいつの間にか1本なくなっています。
いい匂いに誘われておじいちゃんが先に食べてました。
ちょっと固くなってしまった干しいもでも、
焼くと柔らかく甘く感じます。
寒い時期の今だけの楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
坂の上の田んぼ

田んぼに入れる水を、ポンプで川から汲み上げています。
昨年、そのポンプを大きくしたそうで電気代がとてもかかったようです。
そこで昔使っていた水路を復活させようということになり、
すっかり川砂で埋まっていた溝をさらう作業がありました。
まずは田んぼのすぐ脇の溝から、
幅40センチ長さ6~7メートルくらいの溝に埋まった砂を、
クワとスコップでかき出し、一輪車で川に運びました。

けっこうな重労働…。

きれいになりました。

田んぼの脇が終わったら、川の近くまで移動して、
ここでもすっかり埋まった溝をひたすらさらいます。

今度は10メートル以上を大人6人で…。

こんなにきれいになりました。
でもまだまだこの先は埋まっていて長いようです。
みんなで一番先のところを見に行ったら、
かなり石や泥で埋まっているのでそこはパイプでつなげようかという案がでました。
パイプは枯葉などで詰まりやすいので、
途中に貯水槽を設けて沈殿させるとよいという話です。

きれいな藁科川の本流。
この澄んだ水があって美味しいお米ができます。
【ほし太の日向ぼっこ】