ほし太の日向ぼっこ
東京駅復元工事

久しぶりに東京駅に行ったら、
大正時代の駅舎に復元する工事がかなり進んでいました。
10月1日がリニューアルオープン日ということで、
街のあちらこちらにお祝いムードがありました。

これは、メトロポリタンホテル丸の内のロビーに飾ってあったジオラマ。
かなり細かくつくりこんでありました。
はやぶさも走っていて楽しい♪
冊子で読んだけど、
この駅舎、辰野金吾という建築士が設計したもので、
皇居にむかって横綱が土俵入りしている姿なんだとか…。
こういう堂々とした昔の建物が蘇るのはとてもいいことだな~と思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
東北新幹線「はやぶさ」

出張で東北のお米農家に行ってきました。
いつもは車で行くのですが、
先に商談で盛岡と青森に行っていた主人と、
宮城県の「くりこま高原駅」で待ち合わせることに…。
初めての「東北新幹線」です。
まずは緑色にびっくり!
東海道新幹線しか見たことがなかったので
新幹線はてっきり白いものだと思っていました。
そして鼻が長いことにもびっくり!
静岡→東京は700系に乗ってきたので充分長い鼻だったけど、
その1.5倍はあるんじゃないかな~。
そして貧乏性なので、自由席の特急券と乗車券しか買っていなかったら、
なんと「はやぶさ」は全席指定。
しかもこの日の指定乗車券はすべて売り切れましたと放送が…。
でもこのダイヤのに乗らないと、
主人との待ち合わせも農家さんとの約束にも間に合わない!!
静岡駅のみどりの窓口の駅員さん、何で教えてくれなかったんだろう(涙)
結局、1号車の一番後ろのデッキに若い女の子と二人、
1時間41分立ったまま行きました(仲間がいてよかった♪)
最初は車掌さんに怒られるかと思ったけど、座らなければOKみたい。

暇なのでずっと窓の外を見ながら、
早く時間がたたないかな~とそればっかり思っていました。
車窓には、実りの秋にふさわしい田園風景が…。
後で知ったのだけれど、
この列車は盛岡行きの「はやぶさ」と青森行きの「こまち」の連結車両。
連結部分を見たかった~。
1号車は鼻が長い分座席数はかなり少なめで、
中々できない、いい経験でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 鍵泥棒のメソッド

堺 雅人さん、香川 照之さん、広末涼子さんが出ているというだけで必見!!
という気持ちで観ました。
それが本当に期待した以上に面白かったです。
堺さんは「もうもともとこういう人だったのかも?」と思わせるくらい
ぴったりのはまり役で、
香川さんは、殺し屋コンドウのときと記憶を失ったとき、
別人?といえるくらい顔が違って、役者さんてすごいなあと思いました。
特に記憶を失っているときの香川さん、本当に可愛いかったなあ♪
広末さんも、上手な役者さんだって知ってたけど、
また一つ違う顔をみせてもらいました。
すべての伏線が最後につながってきて納得&ハッピーな気分になれます。
内田けんじ監督のやり方は、
役者の演技も間も、全て監督の頭の中に出来上がっていて、
役者はそれに合わせて演技していくらしいのだけど、
形から入って、形から感情も作られる。
形によって、形から脱せられる…ということを香川さんが言ってました。
自分の思い通りに演技をさせながらも、
役者同士のぶつかり合いの中から相乗効果を発生させているように感じました。
内田監督の他の映画も観たくなりました。
「鍵泥棒のメソッド」は何回観てもきっと楽しめる映画です。
【ほし太の日向ぼっこ】
今月のもでらあとライブ♪

9月12日水曜日はクラシックライブの日。
今月はフルートとクラリネットの競演。
まだまだ日中は暑い日が続いていますが、
この夜のライブは芸術の秋を満喫しました。
「秋になるとバロック音楽を吹きたくなる…。」
とフルートの充一さんの言葉どおり、
バッハと、ブラジル風バッハ、プーランクにフォーレ、サティと、
普段リサイタルでしか聴けないような音楽の世界を、
たっぷりと聴かせてくれました。
一番印象に残ったのは、
プーランク作曲の「クラリネットソナタ」と「フルートソナタ」
似たテイストのところもありましたが、
クラリネットとフルート、
それぞれのよさを生かして作られた曲だと思いました。
まるで1本の映画を観たようなドラマッチクな演奏でした。
クラリネット:山本陽子さん
フルート:佐藤充一さん
ピアノ:渡邊浩代さん
【ほし太の日向ぼっこ】
困ったときの保存食のはずが…

生活クラブで、災害対策の保存食用に出ていたので買ってみました。
「国産ねぎ入り和風そば」ノンカップ麺
カップに入っていないカップ麺というコンセプト。
麺は、小麦粉・そば粉100%国内産
スープ、化学調味料不使用
具材は、ねぎ100%国内産使用
お湯を注いで3分という手軽さ。

これがそこらの立ち食い蕎麦より美味しい。
とっさにご飯がないとき便利に食べてたら、
8食入りがあと1袋になってしまった…。
保存食用にまた頼まなくちゃ!
【ほし太の日向ぼっこ】
アントシアニンがいっぱい!!

日曜日から急に、
紫干し芋の注文が立て続けに入り、
スタッフみんなで「何でかな~?」と思っていたら、
TBSテレビの「アカルイミライ」という番組で、
老眼に効く食べ物として、
もずくと紫いもが紹介されたということが判明。
もずくはフコイダンの含有がダントツに多く、
フコイダンは強い抗酸化力がある為、
レンズを傷つける活性酸素の発生を抑え、
水晶体が硬くなるのを防ぐ効果がある。
紫いもはアントシアニンの含有量が多く、
アントシアニンを食べると、
網膜に紫の色素が再合成されてよく見えるようになるのだそう。
網膜のスクリーンに、
紫の色素が多くあると物をはっきり識別できらしいけど、
紫の色素は加齢とともに減少して識別しにくくなるのが老眼だって。
特に食べてから30分で効果が出るとなれば、
妙齢の私たち世代は、買って食べたくなるわけです。
即効性はあるけど持続性はないので、
常に食べ続けるのが大切なんだけど、
このブームで紫干し芋は完売となってしまいました。
遅かった、残念…。
【ほし太の日向ぼっこ】
お蕎麦屋さんのランチ

友人が職場の人に美味しかったと聞き、
私も前から気になっていたお店だったので、
友人と二人で日曜日に行ってきました。
静岡市葵区沓谷にある「遊菜巧房 岩市」さん。
蕎麦遊膳(デザート付き)1500円。
日曜祝日もOKなのは普段勤めている人には嬉しいです。
ちなみに、黒毛和牛膳は3000円。
友人はこのお肉がとっても美味しかったと聞いたみたい。
二人ともお肉は苦手なのでこれは頼まなかったけど、
かなりいいお肉なんでしょうね~。
お刺身、焼き魚、茶碗蒸し、酢のもの、炊き合わせと、
ご飯、冷たいお蕎麦、漬物、どれも美味しかったです。
デザートは、蕎麦豆腐の黒蜜かけ。
胡麻豆腐のようにねっとりとした食感と、
黒蜜がとてもよく合いました。
どれも少しづつだけどちょうどいい量でした。
出してくれるお茶は、冷たい蕎麦茶でさっぱりします。
板前のお兄さんも感じがよく、
とても流行っているお店でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
玄米のびっくり炊き

先週NHKの朝いちという番組で「玄米のびっくり炊き」が紹介され、
久しぶりに炊いてみました。
まず前日の夜、
洗米した玄米3カップに水1.8倍の1080cc入れ一晩浸水。
弱火で沸騰させてから20分炊く。
水がなくなって「ピチピチ」と音がしてきたら、
玄米の半量の冷水(300cc)を入れて天地返しし20分炊く。
火を止め10分蒸らす。
という手順で炊いてみました。
いつもは圧力鍋で炊くけれど、びっくり炊きはふつうの鍋を使います。
炊き上がりをお弁当にして、
食べた感じは柔らかいけどさらっとした感じ。
火が強かったのか、一番下は焦げてました…。
思い出したけど、
前に炊いたときも圧力鍋で炊くほうが美味しいと思ったんだった。
家族もそうらしく、かなり残ってしまいました。
たくさん残ってしまったご飯は、
翌日チャーハンにしようかと思ったけど、
柔らかすぎたので、トマトのリゾットにして食べました。
美味しく食べれてよかった~。
当分また圧力鍋にもどします。
【ほし太の日向ぼっこ】
セノバでプチ同級会

セノバで同級生のフルート演奏があったので、
久しぶりに5人で聴きにいきながら食事をということになりました。
5階レストラン街の「ぶどうの丘」前で19時と20時から30分間づつ。
前半演奏した曲は、
「あなたの声に心は開く」「わたしのお父さん」
「はなみずき」「リベルタンゴ」「EARTH」「風が吹いている」
など、歌曲やアルゼンチンタンゴ、歌謡曲、クラシックなど多彩でした。
30分はけっこう聴き応えありました。
レストラン街なので、
演奏中ステーキを焼く匂いがしてきたり、
店員さんの声も聞こえたり、
場所が場所なので音も拡散してしまいましたが、
秋の夜のひと時に生で(しかも無料で)
音楽が聴けるのはとてもよかったです。

前半だけ聴いて食事のため「ぶどうの丘」に入店。
後半は聴けなかったのですが、
遠くから「チャールダッシュ」が聴こえてきたので
後半も聴けたらもっとよかったな~。
「ぶどうの丘」は野菜中心のビュッフェスタイル。
人気のため店内はかなり混雑していましたが、
とてもヘルシーでよかったです。
(食べ放題だとついつい食べ過ぎてしまいますが…)
久しぶりに同級生と会い、
音楽を聴いておしゃべりして、楽しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
米澤製油のなたね油

生活クラブの消費材の一つに、
国産ブレンドなたね油があります。
その生産者米澤製油の社長さんのお話を聞く機会がありました。
このなたね油は、
①非遺伝子組み換え菜種原料を使用。
②精製工程において、科学合成品を使用しないで製造され、
精製後の添加物も一切ない。
③国産自給率向上のため、国産なたね原料5パーセント使用。
という3つの特徴があります。
一般品は、原料から油分を抽出するとき、
脱ガムする(沈殿物を取り除く)とき、
脱酸、脱臭のとき、すべてに薬品をつかうそうです。
それが、ノルマルヘキサン、リン酸、苛性ソーダ、硫酸という
どれも劇薬といってよいくらいの薬品。
もちろん原料も殆どが遺伝子組み換え。
なぜかというと油や醤油には表示の義務がないからで、
なぜ表示義務がないかというと、
油のなかにはたんぱく質が残らないためだそう。
同様に醤油もアミノ酸に変わってしまうからで、
使用する薬品についても、製品には残らないという前提のため、
すべて表示の義務がないというのです。
でも私たち消費者には知る権利があります。
知っていてあえてそれを選ぶのと、
知らないのとでは全く違います。
お話の中では実際に車のジャッキを改良したもので、
菜種を圧搾して絞る実演を見せてくれました。
とてもわかりやすくお話してくださって、
いままで漠然としかわかっていなかった、
市販品との違いがはっきりとわかりました。
【ほし太の日向ぼっこ】