RDG5( レッドデータガール)学園の一番長い日
荻原規子さんのRDGシリーズ5巻目。
荻原規子さんは「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」の
勾玉シリーズからのファン。
このシリーズも毎回楽しみにしているのですが、
物語とは別に楽しみなのが「酒井絢子」さんが描く表紙。
今回は、戦国学園祭での泉水子たち執行部が着る黒子の衣装。
酒井さんの装丁というだけでも本を買いたくなります。
(荻原さんの物語が面白いのはもちろんですが…)
前回の話は、この学園祭にむけての伏線がいっぱいだったので、
続きが本当に待ち遠しかったです。
(その割には読んだの遅いね…この巻12月には出てましたもん)
でもホントに面白くて一気に読みました。
(このあと娘も一気によんでました。)
特に深幸くんの成長が著しかったので、
つい息子を持つ母親の気分で嬉しくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】