2017年09月
最近のアシュくん
9月になって朝晩はめっきり涼しくなり、
暑さが天敵のアシュくんも元気になってきました。
二階の洗面台の中で寝るのが最近のお気に入り。
赤ちゃんのころからお気に入りの爪とぎも、
かなり小さくなってしまったけどまだまだ大好きなようです。
体重増加は5.15kgで止まったような感じですが、
5kgの巨体が上ったり降りたりした結果、
猫タワーがピサの斜塔のようになってしまいました。
4月30日に完成してからまだ5ヶ月たっていないのに、
そして耐重量は12kgとなっていたはずなのに…。
かなりハードな使い方をしたということでしょうか。
【猫とお昼寝】
大久保 勇 木版画展
9月4日から10日まで、
藤枝のアートカゲヤマ画廊で開催中の
大久保 勇 木版画展 に行って来ました。
風紋のシリーズや、富士山、蓬莱橋など、
見応えのある作品が並んでいました。
とても美しい色合いはどのように作られているのかなぁと、
いつまでも見とれてしまいました。
先生が良く使われるという岩絵具の色も教えて頂いたので、
購入してきました。
さっそく使ってみたいです(とても足元にも及ばないですが…)
9月23日には、
藤枝市郷土博物館で開催されている「二つの東海道五十三次」展の企画で、
大久保先生が北斎の赤富士の木版刷りの実演をされます。
そのために作られた赤富士も飾られていました。
とても素敵でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
漆
漆塗りの同好会に参加しています。
活動している西部生涯学習センターの夏祭りに毎年作品を展示するのですが、
今年はとうとう間に合わず、
考えた苦肉の策が「お財布に漆を塗ってみよう!」でした。
前にスマホカバーに漆を塗ったことがあり、
それがなかなか評判がよかったからというのもあります。
数年前誕生日プレゼントに娘が買ってくれたお財布。
気に入って使っていたのですが、
そろそろ端の方が傷んできて、
今年新しいお財布を娘がまたプレゼントしてくれたこともあり、
挑戦してみることにしました。
ファスナー部分にマスキングテープを貼っていよいよ塗りに入ります。
どの漆にしようか一瞬考えて、やっぱり生漆にしました。
1回塗ったところでけっこういい艶がでましたが、
もう一回塗って、うん完璧!
ところが、マスキングテープを剥がしたら、
ファスナー部分が元のカラーのモスグリーンのままで、
漆の茶色とは、ちぐはぐな見た目になってしまいました。
ファスナー部分にも漆を塗った方がいいか仲間に相談すると、
布に塗ると硬くなってしまうから、
柿渋を塗ってみたらどうか…ということになりました。
一閑張りをやっている仲間に頼み、柿渋を塗ってもらいました。
結果、5回ほど塗ってくれたようでとてもいい色になり
見事新品同様のピカピカになりました。
無事作品も出品できて、ようやく手元に返ってきました。
漆も柿渋も使い込むと又風合いが変わるので、
この先の変化も楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
地平線の相談 細野晴臣 星野源 著 文芸春秋
1947年生まれの細野晴臣氏と1981年生まれの星野源氏。
親子ほど年の違う二人の対談。
TV bros.という雑誌に2007年9月~2013年3月までの間掲載されたものに、
加筆再構成してあります。
星野さんが細野さんに相談を持ちかけるという形式ですが、
その内容がユルくて、細野さんの答えにも笑えました。
それなのに、時々奥深くてとても楽しく読めました。
東日本大震災のときのこと、星野さんが倒れた時の話なども
興味深かったです。
あとがきに細野さんが書いていましたが、
「人と人との違いは、今の世の中で様々な軋轢を生んでいるけど、
逆に同じだということを共有する喜びがここにはある。
真剣な相談より日々のヨタ話に人生の味わいがある。」
まさにそんな内容でした。
本の装丁もよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
4種のジャガイモピラフ
今朝お弁当を作りながらテレビをかけていたら、
NHKのあさイチという番組でジャガイモの特集をやっていて、
色々なジャガイモを使ったご飯、
ジャガイモピラフのレシピを紹介していました。
ちょうど長砂農園で作った珍しいジャガイモが残っていたので早速トライ。
紫色のジャガイモ「シャドウクイーン」
赤い皮のジャガイモ「シェリー」と「アンデス」
普通のジャガイモと同じ見た目の「きたむかい」
それを1cm角くらいの大きさに切ります。
炊飯器に洗った米を入れ少しだけいつもより水を多めにします。
テレビのレシピは、ジャガイモに、
昆布(1cm角)、みじん切りの玉ねぎ、ベーコン、バター、塩を入れて炊くというものでしたが、
あえてジャガイモだけにして、
昆布を入れる代わりに昆布茶を使いました。
塩は2合につき小さじ1、昆布茶は二袋を入れて炊きました。
10人分で8合を炊いたので、炊き上がったあと混ぜるのに一苦労でした。
もっと少ない量ならジャガイモもつぶれないできれいに混ぜられそうです。
サツマイモご飯と違って甘みはなく意外とさっぱりとした味わいでした。
おかずは、鶏ムネ肉とナスの大葉のピリ辛焼き、
きんぴらごぼう、モヤシとゴーヤの卵とじ炒め、キャベツと人参のナムル。
鶏肉ときんぴらが濃い目の味なので、
モヤシとナムルは控えめの味付けにしてみました。
4種類のジャガイモが見た目もカラフルで喜ばれました。
【ほし太の日向ぼっこ】
NUMBER SUGAR
娘がお土産にと、
専門店でキャラメルを買ってきてくれました。
ちょっと前に生キャラメルが流行りましたが、
それとは趣が違った、お洒落な見た目です。
それぞれのナンバーで、フレーバーが異なっています。
まだ全部食べてないけど、
ソルト、すごーく美味しかった!!
甘すぎず、すーと溶ける口どけで、
大人のキャラメルです。
表参道にお店があるということなので、
機会があったらぜひ行ってみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
プレミアムチーズケーキ
スタッフから差し入れに頂いた、
成城石井のプレミアムチーズケーキ。
昨日買いに行ったら10時半で即完売だったそうです。
そんなに人気の商品のことをまったく知りませんでした。
180mm×70mm×35mmの大きさだけど、
持ってみるとずっしりとします。
早速女性スタッフだけで8等分して頂きました。
一切れ2cmくらいでしたが、濃厚で食べ応え充分でした。
スポンジ生地とベイクドチーズケーキ生地の二層になっていて、
アーモンドやレーズンもたっぷり入り、
色々な食感が楽しめます。
成城石井さんで一番人気の商品というのもわかります。
【ほし太の日向ぼっこ】
朝食の女王!
ニューヨークの朝食の女王といわれている「サラベス」に、
娘が予約してくれたので初めて行って来ました。
平日限定のモーニング・ランチプランというメニューでした。
まずは乾杯ドリンク。
30種類の中から選べて、ワインやビールカクテルもあります。
朝から贅沢ですが、
フォーフラワーというオリジナルカクテルにしました。
知らなかったけど、サラベスでの食事スタートの定番だったらしいです。
バナナ、オレンジ、グレナデンシロップ、パイナップルのミックス。
ドリンクのあとは「ベルベッティクリームトマトスープ」
ミニと書いてありましたが、
チーズやマカロニも入ってとってもボリューミィでした。
そしてハーフサイズのエッグベネディクト。
クラシックかサーモンのどちらかが選べます。
私はサーモンをチョイス。
そしてハーフサイズのフレンチトースト又はレモンリコッタパンケーキ。
最後にコーヒーか紅茶(アールグレイ又はイングリッシュブレックファースト)
私はパンケーキをチョイス(大正解でした!)
メイプルシロップとリコッタのホイップをつけていただきます。
優しい甘さとレモンの酸味がとてもよくあって美味しかったです。
通常サイズだと1480円づつなので、
ドリンクとスープが付いて2400円(税込)はかなりお得。
エッグベネディクトとパンケーキの両方を楽しみたい人にはお勧めです。
ただかなりお腹がいっぱいになるので、
小食の人には完食できないかも。
雰囲気もいいし、品川駅に併設されているので便利です。
【ほし太の日向ぼっこ】
採用されなかった写真
ホームページ用に色々撮影した写真が出てきて見ていたら、
こんな写真を見つけました。
採用されなかったけど、
これなかなかいいと思うんだよね。
うっすら白い粉がふいた丸干し芋が、
なんと、ウェッジウッドのお皿にのっているという、
ミスマッチを狙ったのです。
このウェッジウッド、20年以上前に一大決心をして買ったものでした。
でもたぶん一度も日の目をみていなかったので使ってみたんだと思う。
撮影したのももう2,3年前かな。
懐かしいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
よっぽど暑いのね。
関東、東北は気温が20度位とかなり涼しいらしいですが、
東海から西は猛暑続き。
長毛種のアシュくんも毎日暑くてばてばて気味です。
一番のお気に入りはお風呂のタイルの上。
それも気温によって、
レベル1 普通に寝そべる→
レベル2 ながーくなって体とタイルの接地面を広げて寝る→
レベル3 ながーくなって体の下と側面もタイルにつけて寝る。
というようにレベルが上がっていきます。
この日はレベル3でした。
アシュにとっては寝苦しい毎日です。
【猫とお昼寝】