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自然農の田んぼ2025 稲刈り

今秋は雨が多く稲刈りの予定が遅れています。
週末にはまた雨予報が出ているので、
平日の28日に仕事を休んで一人で稲刈りに来ました。
久しぶりの晴れを狙って三つの田んぼで仲間も稲刈に来ていました。

先週の23日に雨の中刈ってしまった稲束がカビていないか心配でした。

幸いこの日は秋晴れで汗ばむくらいのいいお天気なので、
23日に稲架がけした稲束は一度稲架からはずして
稲刈りが終わるまで平干しにしておくことにしました。
数えたら16束ありました。

さて残りの稲を刈り始めます。
今日中になんとか終わらせなければなりません。
残りは田んぼの半分近くあります。

この前よりも少し太めの束にして、
刈って、縛って、稲架にかける、を繰り返しました。

所々にまだ緑色の青々した穂が出ている稲があり、
これは稲刈りするには早いのかと思っていましたが、
地元の友人に聞いたら、
「下から青い穂が出てきたということは、
もう実った穂には栄養がいかないということだから、
刈った方がいい」と教えてくれました。
これで心置きなく田んぼの稲全部を刈ることが出来ました。

稲を刈りながら来年の種もみ用の稲を探しました。
今年は分けつが少ないと皆が言っている通り、
なかなか分けつの多い株がありませんでした。
何とか15~16本ほど分けつして、
しっかり熟した稲を三束、種もみ用としました。

お昼の休憩を挟んで実働4時間半ほどかけて
ようやく田んぼ全体の稲刈りが終了しました。

最後に、稲を縛るためにとっておいた去年の藁の残りを、
全部田んぼにまきました。

16時過ぎになりだいぶ日も傾き始めました。
仲間の田んぼでも、もうすぐ終わりそうです。

【きらくな寝床】

日時: 2025年10月29日 13:11