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ほしいもブログ
映画『 怒り 』 監督 李相日 原作 吉田修一
李相日監督の作品は、「フラガール」「許されざる者」「悪人」、そして「怒り」。
すべて観ましたが素晴らしい作品ばかりです。
そして今回はキャストにまず驚きました。
渡辺謙、妻夫木聡、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、、宮崎あおい、広瀬すず、
そして、ピエール瀧に高畑充希といった豪華俳優陣。
全員が主役といってもいい熱演でした。
川崎で起こった残虐な猟奇殺人。
犯人は顔を整形して逃亡を続けている。
一年後、
千葉、東京、沖縄に、素性のわからない男が出現し、
次第に周囲の人間と係わりながら、
それぞれ三つのストーリーは全く独立して進行していきます。
ある時、テレビ公開捜査でみた手配写真。
それがもし自分と関わりのあるこの男だったとしたら…。
三つの物語は何の関連もなく交互に現れ進んでいきます。
見ているこちら側は、
三人の内誰が犯人なのかとドキドキしながらの鑑賞です。
そのうちにこの三人は実は同一人物で、
時間差がある物語なのかも、という気もしてきました。
完全に監督の術中にハマってしまいました。
千葉の宮崎あおいと松山ケンイチ、
東京の妻夫木聡と綾野剛、
沖縄の森山未來と広瀬すず、そして新人の作久本宝。
7人が本当に体当たりの演技だったので、物語にぐいぐい引き込まれ、
140分という長さも全く気になりませんでした。
日時: 2016年09月22日 05:16