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フェルメール展

生活クラブの暮らしを楽しむカタログに載っていた、
フェルメール展の日時指定チケット(2500円)
いつもチケット関係は当たったことがないけど、
「この日なら行ける」と1月6日の13:00~14:30で申し込んだら見事当選。

友人を誘って行って来ました。
今回のフェルメール展は、フェルメール全作品37点のうち最大9点もの作品が来日。
1月6日はその中の7点のみでしたが、それでもかなりの数がみられるということで、
普通に入場したら4時間、5時間待ちは当たり前でしょう。
この日時指定と言うのは少し割高ですがとてもいいと思いました。

さて上野の森美術館にほぼ時間通りに到着し列に並びましたが、
殆ど待たずに入場できました(当日券も販売してました)
入り口では、石原さとみさんがナレーションを勤める音声ガイドも無料で貸し出ししてました。

前半はフェルメールの生きていた時代の、
17世紀のオランダの風俗画や風景画が展示されていました。
でも他の展覧会と違うのはその数。
フェルメール作品を含めて、全部で50点ほどなので、
場内が混雑していようが、フェルメール作品をゆっくり鑑賞しようが、
1時間ほどで十分に鑑賞を終えること。
ともすれば数の多さに疲れきってしまう美術展ですが、
こんなに簡単に短時間で鑑賞できるのはある意味、
楽でよかったかも。

10年前に開催されとても感動した「牛乳を注ぐ女」は、
今回もとっても感動的でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2019年01月10日 15:21