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京菜

配達のスタッフがお客さんから戴いたと京菜を分けてくれました。
実は我が家では「お雑煮には京菜」と昔から言われてきたものの、
年末にスーパーで販売される京菜はとっても高いので、
いつもホウレン草で間に合わせてしまい、自分で買ったことはありませんでした。

調べたら、水菜と壬生菜と京菜は同じと書いてありました。
京都の伝統野菜なので京菜と呼ばれているようです。
でもこの京菜は、私が知っている水菜とは見た目が全く違います。
ネットの写真で見る壬生菜とも違うようです。
味は少しピリッとした苦味があるとも書いてありました。

今回初めて京菜を使うので、
まずはさっと茹でてそのまま味をみてみました。
そしたら苦味もクセも全然ないし、
甘みがあって、ちょっと塩気も感じるし、
そのままですごく美味しい葉物だと思いました。

でも、それは無農薬の畑、しかも路地栽培だからかもしれません。

そのままだとお弁当にはならないので、
ごま油と塩、すり胡麻で和えてみました。

他のおかずは、包み玉子の煮物、エリンギのチリ(今日は沢庵入り)、
豚肉と白菜の柚子ポン酢和えでした。
しゃぶしゃぶ用の豚肉をさっと茹でて白菜もそのゆで汁で茹でてから、
柚子の果汁と醤油と柚子胡椒で和えただけだけど、今日はそれが一番人気でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2019年01月30日 17:57