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ふじのくに⇔せかい演劇祭 2019 『Scala-夢幻階段』

二日目は、フランスからのアート・オブ・サーカース「Scala-夢幻階段」
を鑑賞しました。

何年か前、東京にシルク・ドゥ・ソレイユを見に行きました。
今までのサーカスのイメージと全く違った、
衣装、音楽、演出に驚きましたが、
前評判がとても高く、友人と楽しみに行った割に、
私も友人もそれほど感激しなかった思い出があります。

今回もジャンルは新しいサーカスとも言えるものだそうで、
楽しみなのとともに、また期待はずれだったらどうしよう、
という気持ちもありました。
でもすぐにそんな気持ちは吹き飛び、
驚きとワクワクの摩訶不思議な世界へと誘われました。

舞台の中心には、大きな階段があり、両サイドにはドア、
タンスやいすとテーブル、ベッドもあり室内のようです。

同じ洋服を着た男性が次々現れては、
階段わきに身を投げたと思うと同時にまた舞台上に何事もなく戻って来る。
逆回転の映像を見ているようです。
トランポリンがある、と頭ではわかっていても不思議な感覚になります。
座っていた椅子とテーブルが突然崩れ落ち、椅子から転げ落ちる女性。
一瞬の後に椅子もテーブルも元どおりになり逆再生のように椅子に戻る女性。

階段から次々とスローモーションで落ちてくる男性と女性。
全て目の前で繰り広げられていることなのに、
まるで映像を見ているような感覚になる。

パリのスカラ座のこけらおとし公演として制作されたこの演目は、
驚異的な身体能力を持つアーティストたちによって演じられる、
まさに新時代のサーカスのようで、ダンスのようで、演劇のような、
まるで、エッシャーのだまし絵の世界に迷い込んだような不思議さと、
とても質の高い60分間の体験でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2019年04月29日 14:22