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月イチ歌舞伎「三人吉三」

中村勘九郎・七之助・尾上松也の若手人気歌舞伎役者三人が共演した、
NEWシネマ歌舞伎「三人吉三」を鑑賞しました。
2014年6月にシアターコクーンで上演された、
3時間以上の舞台を、2時間15分に凝縮したもので、
出演者、演出、衣装、セットの全てが豪華でした。
原作は河竹黙阿弥。

吉三という名を持つ三人の男。
僧侶崩れの和尚吉三、男に生まれながら女として育ったお嬢吉三、
武家の跡取りとして生まれたものの今は浪人のお坊吉三。
罪を犯し盗賊となった三人が節分の夜に出会い義兄弟の盃をかわします。
名刀と百両の金を巡り次々と起こる数奇な運命に翻弄される吉三たち。
臨場感のあるカメラワークで三人の悲劇を映し出します。
今回のシネマ歌舞伎も見ごたえがありました。

【ほし太の日向ぼっこ】

拾われ記念日

今日はアシュの拾われ記念日なんだそう。
4年前の2016年11月21日に、
旧事務所の自転車置き場の奥で、
震えながら必死に鳴いている生まれたばかりのアシュを発見し、
保護したと姪が覚えていました。

4年前の今日はとても寒い日で、
ペットボトルにお湯を入れてタオルで包み、
即席の湯たんぽにして温めてあげました。
でも一緒にいた兄弟猫ちゃんは助からず、
アシュもまだ目が開かないくらいのい小ささだったので、
無事に育つのか心配したくらいですが、
今年はずいぶんと温かいです。

今ではこんなに大きく立派に成長し、
のんびりと暮らしています。

拾われた時からずっと人の中で育ったため、
自分をネコと認識しているのかも怪しいアシュくん。
さびしがりやなので今でも毎日一緒に通勤しています。

事務所の中に居場所を作ってあるのにほとんどそこには入らず、
マイペースで自分が居たいところで、
日がな一日お昼寝三昧しています。
会社でもアイドル的存在のアシュなので、
仕事の疲れを癒してくれる効果もありそうです。

【猫とお昼寝】

乾漆

先日漆塗りの同好会で作った乾漆に底板を貼りました。
板とジグソーを先輩が用意して下さったので、
自分でくり抜いたのですが
切った板がなかなかはまらなくて大変でした。
先輩が言うには『きつめでも糊漆をつけると意外とするっとハマる』
そうで、本当に糊漆をつける前はきつくてはめるのが大変な底板が、
糊漆を塗ったらけっこう簡単にハマったのには驚きました。

しっかりくっつくまで、播金で押さえておきます。

丸一日置いたらしっかり接着しました。

ちなみに乾漆の色が黒っぽいのは、
先日の漆塗りのお弁当箱作りの講座で余った『しぼ漆』を貰って、
ローラーで塗ったからです。
しぼ漆は漆にお豆腐を混ぜるので、
乾いた時の触感がざらっとして面白いです。

これは中に瓶を入れて花瓶かペン立てにする予定です。

作った糊漆が余ったので、
残っていた乾漆の板を曲げて接着しました。
こちらはしぼ漆を塗っていないので明るい茶色です。
これは何にしようかなぁ。

【きらくな寝床】

ローソン しっとりりんごパン

ローソンのパンコーナーにひときわ目を引く可愛いパンが…。
よく見たら「しっとりりんごパン」と書いてあります。
りんご好きとして、これは食べてみなくては。

周りのピンクはりんご風味のビスケット生地とありましたが、
メロンパンのようなカリッとした食感ではなくしっとりしています。

その下はりんご風味生地でふわふわ。
中にりんごホイップと、
ダイス入りのりんごクリームが入っていてまさにりんご尽くし。
これで140円とは、最近のコンビニパンてすごいクオリティだと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

屋上で・・・

最近ハマっていることの一つにZUMBAがあります。
よくZUMBAって何?と聞かれるのですが、
ラテン音楽を中心としたダンス系のエクササイズです。
インストラクターの踊る姿を見ながら見よう見まねで踊ります。
簡単な振り付けなので初心者でも楽しめるようプログラムされています。

この前の日曜日に静岡伊勢丹で、
『屋上でlet’s ZUMBA』というイベントがあり参加してきました。

屋上からは、旧市役所が見えました。

昔デパートの屋上は小さな遊園地になっていて、
もっと広いイメージがありましたが、
思ったよりこじんまりとしていました。
子どもの頃の記憶ってそういうものですね。

現在は関係者以外立ち入り禁止となっていて
何もないのでこういうイベントには向いています。

抜けるような青空の下、
気持ちよく踊って汗をかいた一時間でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

木版画

木版画の同好会に入って5年たちますが、
版画の腕は一向に上がりません。
毎年一回、メンバー全員で版画カレンダーを作るため、
割り当てられた分を作るのが精一杯なので、
どんどん上手くなる仲間には追いつけないでいます。

今年もカレンダー制作の時期となり、
何とかノルマをこなしました。

教室で全員の版画を並べて感想や質問などを話しました。
仲間の版画を見ること、話を聞くことで結構いい刺激を貰います。
皆上手なので、この中に自分の版画を入れるのは恥ずかしいのですが、
12枚並ぶとけっこう壮観です。

それぞれの個性が出ていて面白いです。
版画カレンダーは全部で30部制作し、
メンバーそれぞれが2部づつもらい、
残った分は何と講師の版画展などで一部2000円で販売します。
私以外は上手なので、講師曰くこれでも安いのだそう。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ 2020 番外編(大豆の収穫)

11月14日の夕方、
仕事を早引けして大豆の収穫にやって来ました。
事務所を出たのが15時、田んぼに着いたのは15時45分。
秋の日は釣べ落としなので作業はお日様が沈むまで。
時間との闘いです。

先週、まだ葉が青々としていたので一週間延ばしましたが、
まだ完全に葉が枯れていないので収穫には少し早そうですが、
29日に田んぼで行う収穫祭の時には取り込みたいので、
この日程になりました。

刈り取った大豆は稲架まで運んで
天日干しにします。

一枝づつ稲架にかけます。

本当なら最後まで茎や葉の栄養分を豆に吸収させたいので、
収穫は葉が枯れ落ちてから。
天日に干している間も、
栄養分が残っているような葉や茎は残しておきたいところですが、
今回取り込む予定日までが2週間と短いので、
少しでも乾燥がすすみやすいよう
余分な茎や葉は取り除きました。

最後に乾燥した豆のさやがはぜて、
下に豆が落ちても大丈夫のように不織布を張って終了。
何とか日が落ちる前に作業が終わりました。

味噌づくり用に作った大豆ですが、
あまりにも美味しいので、今年大豆が豊作だったこともあり、
半分くらい枝豆で消費してしまいました。
それでもこの様子なら1キロ以上は楽にとれているでしょう。

【きらくな寝床】

何年たってもお気に入り

キャットフードのピュリナワンのおまけで貰った猫用トンネルは、
小さい時はもちろん、
大きくなってからもアシュの一番のお気に入り。
最近のアシュのマイブームは、
お母さん(私)が一生懸命に動かしている、
キウイの枝の動きをトンネルの穴から鑑賞すること。

そしてものすごく気分が高揚すると、
この小さい穴からも枝を追って飛び出してきます。
でも体がかなり大きくなっているのですんなりとは出られません。
自然とトンネルごとこちらに迫ってくるので、
その瞬間は何が起こったかと思うくらいびっくりします。

横着しながら遊ぶときは、
身体はトンネルの中で穴から手だけ出してきます。

ほっといて欲しいときにもトンネルの中に逃げ込むし、
気分がのってきたときも全速力で駆け抜けたり、
トンネルの中はアシュが一番安心できる場所なんでしょうね。

【猫とお昼寝】

きく芋

姉からきく芋を貰いました。
見た目はショウガみたいですが、
キク科ヒマワリ属の多年草なんだそう。

どうやって食べるの?と聞いたら、
生でサラダにすると美味しいよと教えてもらいました。

きく芋をサラダで食べたことはなかったので早速やってみました。
周りの皮の黒いところだけを包丁の背でこそげ取ってから、
薄くスライスしてさらに千切りにしました。

どんな味かそのまま食べてみたら、
歯触りはシャキシャキしていて瑞々しいしいけど、
特にくせのある味はありません。
ネットには「ごぼうの香りがする」とも書かれていましたが、
それもあまり感じなかったです。
ツナと一緒にマヨネーズで和えて、色どりに枝豆を加えてみました。

というわけで、
今日のお昼は根菜祭り。
里芋のそぼろあん、きく芋と枝豆のサラダ、
はやと瓜の糠漬けのショウガ和え、カブのポン酢炒めと、
むかごご飯でした。
とってもヘルシーなお昼ご飯でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

映画『罪の声』 監督:土井裕泰

映画『罪の声』は、「グリコ・森永事件」をモチーフにした小説、
『罪の声(塩田武士 著)』を映画化したものです。
それは昭和の未解決事件の中でもかなりセンセーショナルでした。
食品会社に送り付けた脅迫文や、
子どもの声で吹き込まれたテープ、キツネ目の男など、
今でも当時のことは思い出せます。

京都でテーラーを営む曽根俊也は、
ある日父親の残した遺品の中にカセットテープを見つけ何気なく再生してみると、
幼いころの自分の声で吹き込まれた脅迫テープだということに気づきます。
新聞記者の阿久津英士は、
この事件の真相を追っているうちに曽根俊也と出会います。
脅迫テープに使われた子供は3人。

初めは幸せな家庭を守るため拒否していた曽根ですが、
あることがきっかけとなり他の2人は今どうしているのか、
阿久津と一緒に子どもの行方を追い始め、
わかった真相とは・・・。

とにかく役者さん一人一人が、
それぞれに熱のこもった演技で圧倒されました。
原作は未読ですが、配役もとてもあっていたと思います。
特に事件に巻き込まれ運命に翻弄された子供を演じた役者さんからは、
座っているだけでどんな人生を歩んできたのかがわかるくらい、
こちらが身震いするような感覚が伝わってきました。
最後は少し光が見えたようなエンディングで少し救われました。

【ほし太の日向ぼっこ】