お弁当
旦那様が出張で今日のお弁当作りは三人分だけなので、
自分で作った漆塗りのお弁当箱に詰めて持っていくことにしました。
さつまいものご飯、おからの炊いたの、ほうれん草の胡麻和え、
豚肉とピーマンの味噌炒め、ブロッコリー、味噌こんにゃくと赤カブ漬け。
お弁当箱の形も大きさもマチマチだけどご飯もおかずの量も一緒。
作っているとあれもこれもとなって、
気づけば蓋をするのも大変なくらいになってしまいました。
色どりが茶色と緑に偏ってしまったけど味はまあまあよかったです。
旦那様が出張で今日のお弁当作りは三人分だけなので、
自分で作った漆塗りのお弁当箱に詰めて持っていくことにしました。
さつまいものご飯、おからの炊いたの、ほうれん草の胡麻和え、
豚肉とピーマンの味噌炒め、ブロッコリー、味噌こんにゃくと赤カブ漬け。
お弁当箱の形も大きさもマチマチだけどご飯もおかずの量も一緒。
作っているとあれもこれもとなって、
気づけば蓋をするのも大変なくらいになってしまいました。
色どりが茶色と緑に偏ってしまったけど味はまあまあよかったです。
フジテレビの「とくダネ」で、
コメンテーターが紹介していたコミック2冊が、
面白そうだったので買ってみました。
一冊は猫の漫画「俺、つしま:おぷうのきょうだい著」。
主人公は、外でごみをあさっている所をおじいちゃん(実は女性だった)
に保護されたキジトラの「つしま(つーさん)」。
つしまと先住猫「ずん姐さん」や通いネコたちとのエピソードに、
猫好きなら「あるある」と思わず笑ってしまうような、
気持ちがほっこりするような内容でした。
もう一冊は「紛争でしたら八田まで:田 素弘著」
地政学に基づいた知性とちょっとの荒技(主にプロレス)で、
世界の様々な地域で起きている紛争を解決していく八田百合。
「ゴルゴ13の女性版」のようだと紹介されていましたが、
高額のギャラの使い道も、
紛争の解決の仕方もとても愛が感じられ好感がもてました。
本当に起きている紛争についての解説や、
百合が食べているフードが、
実際に地元で食べられているジャンクフードのようで、
とても興味がわきます。
現在4巻まで出ているので続けて買いたいです。
先月の26日から干し始めた我が家の渋柿。
ベランダの一番日当たりのいい場所に干していました。
夜露で濡れないよう夜は家の中に取り込み、
朝また外に出す。
ということを繰り返し手塩にかけて(笑)
おいしそうに干しあがりました。
ためしに半分に切ってみると、
外は弾力のあるお餅のよう、内側はとろりと甘くて、
ブランド干し柿に負けないほど美味しいです。
11月8日と9日、稲の脱穀と唐蓑かけをやりました。
8日に全て行う予定が、
前日の雨で稲が湿ってしまったため、
日曜日は、脱穀機と唐蓑を田んぼに運び
設置までの準備だけしてきました。
毎年お世話になる足踏み脱穀機は、
かなり年代物ですがまだ現役です。
実際に作業するときは、
下にシートを敷いて脱穀機を囲い、
上からカバー(布団カバーを使用)をかぶせて、
籾米が外にこぼれないようにしっかり覆います。
準備が整ったら稲架から稲を外して、
三束をひとくくりに縛った藁を解いて一束づつにします。
自分の田んぼでやっているので、
藁はそのまま田んぼにおいたままで大丈夫。
ドラムの部分を押しながら回し、
回転が止まらないように足で踏み続けます。
そこに稲を一束づつ差し込み突起に当てて脱粒させます。
開始から1時間ほどで脱穀が終了しましたが、
ずっとペダルを踏み続けなのでなかなか疲れます。
脱穀の次は唐蓑にかけます。
唐蓑は、手で突起を回すと中の羽が回転し風が起こります。
そこに少しづつもみ米を落としていくと、
中身の入っていないもみ米や藁くずを飛ばしてくれて、
下にいいもみ米だけが落ちてきます。
唐蓑は一回ではなかなかきれいにならないので何回かかけます。
最初は、藁やくずが混じった状態です。
2回、3回と続けるとだんだんときれいになっていきます。
むかって右側に、いいもみ米が、
左側にくず米が落ちてくる仕組みになっています。
唐蓑をかけ終わったもみ米。
全部で8.64㎏でした。
調べたら、昨年は9.785㎏、一昨年は9.63㎏、
3年前が18.12㎏、その前の不作の年が6.5㎏だったので、
今年はやや不作の年となりました。
ここから籾摺りをするとさらに2割減り、
精米するとまた1割減るので、
実際に食べられるお米の量は6㎏強です。
お米の収穫量は少ないけれど、
今年も一年を通じて様々な体験をさせていただきました。
来年の農作業用の藁を除いて残りは田んぼに撒きます。
自然農なのでなるべく田んぼに返します。
最後に大豆の収穫をしようと思いましたが、
まだ葉が枯れ落ちていないのでもう少し畑におくことにして、
また枝豆で食べる分だけ収穫して帰りました。
味噌づくり用に作っている大豆ですが、
美味しすぎて、枝豆で全体の4割ほど食べてしまいました。
稲と比べて大豆は豊作だったので、
それでも味噌用に充分収穫できそうです。
今日は脱穀に棚田に来ましたが、
前日の雨で稲が湿ってしまい脱穀ができませんでした。
準備だけして翌日の午前中にやることにしました。
せっかく来たので、
柿の実と柿の木にツルを伸ばして高いところになっている、
はやと瓜の様子を見に行きました。
はやと瓜は姉からよくぬか漬けにしたのを貰いますが、
コリコリとしてとても美味しいです。
緑色のをよくみますが、ここのは薄いきれいな黄色です。
柿の実も鳥がかなり食べてしまいました。
それでもまだこれくらいは収穫できました。
はやと瓜は高いところになっていたのを一つだけいただきました。
今年もたくさんの実をつけてくれてありがとう。
という気持ちで木に残す実。
あるいは、来年もよく実るようにと神様に捧げるために、
木の先端に残しておく柿の実を、
「木守柿(きもりかき・きまもりかき)」と言います。
我が家の甘柿は毎年数個しか実をつけません。
今年は5個だけでしたが、とても美味しい柿です。
その最後の1個。
木守柿として残すべきか悩んだ末に今日収穫してしまいました。
やっぱり美味しいから食べたいんです。
毎年全部収穫してしまうから、
この木には数個しかならないんでしょうかね。
おまちバルのチケットがまだあり、
友人と2枚づつ3日の昼間に使い、
最後の一枚は駿府城公園の中にあるおでんやさんで、
テイクアウトすることにしました。
ここは、
海老蔵さんが9月に歌舞伎の静岡公演にいらしたとき、
共演の九團次さんがYouTubeにビフォーアフターの様子をあげていて、
駿府城公園をお散歩しながらこのおでん屋さんで食べていたので、
気になっていました。
通常は一本108円ですが、
お得な6本パックは500円とのこと。
さらにおまちバルのチケットを使えば800円で、
この6本パックが2つもらえます。
ということで友人と公園のベンチで一パックづつ食べました。
一緒に小分けされた辛子とだし粉もついてくるので、
静岡おでんを堪能できます。
しかもおでん以外は何でも持ち込みOKなのだそうで、
この日もポカポカ陽気の中、
外でワインやらを楽しんでいる若者のグループがいました。
県外からくる友人を連れてきてもいい、
本格的な静岡おでんでした。
美味しかったです。
今日、タツマスタッフの一人が、
井村屋のあずきバーで炊いたお赤飯を持ってきました。
井村屋公認なんだそう。
少しだけ味見させてもらいました。
見た目は全く普通のお赤飯で、
食べてみるとやっぱりほんのりと甘くて、
ちょっと田舎のお赤飯といった味わいでした。
お米3合にあずきバー4本を使って炊き込むだけ。
お米1合をもち米に変えればさらにお赤飯に近づくのだとか。
ゴマ塩をふっていただきます。
あの固いアイスのあずきバーを、
ご飯と一緒に炊くことを最初に思いついた人は、
かなり頭の柔らかい人ですね。
同様にあずきバーをレンジで温めるだけのぜんざいも載っていました。
静岡市美術館で開催中の『絵本画家 赤羽末吉 展』に行ってきました。
赤羽末吉さんは、娘が小さいときによく読んでいた、
福音館書店発行の絵本 こどものともでお馴染みです。
代表作の「スーホの白い馬」や「だいくとおにろく」「ももたろう」
「かさじぞう」「したきりすずめ」など、今でも絵が思い浮かびます。
絵本の原画展はかなり好きなので今回も楽しみでした。
実は「かさじぞう」がデビュー作だったことを今回初めて知りました。
赤羽末吉さんは、22歳で満州に渡り終戦で帰国した後、
50歳で絵本画家としてデビューし、
80歳で亡くなるまでに約80冊もの絵本を発表しました。
展示品の中には、
絵本を作る前の段階の作品(マンガのネームのようなもの)や、
満州で蒐集した土俗人形コレクションを、
引揚げ時に持ってこられないため描き写した絵巻(長さ5.3m)、
命がけで持ち帰った写真やスケッチなど多岐にわたりました。
特に「スーホの白い馬」は、再版のときに全ての絵を描きなおしたという
全26場面が展示され、モンゴルの大地をイメージできる壮大なスケール感でした。
晩年には、創作物語絵本や日本の神話、源平絵巻物語なども手掛け、
子どもから大人まで楽しめる絵本が展示されていました。
どの絵もとても美しく、時にユーモラスで、
その絵本を今すぐ読みたくなってしまうほど、
とても懐かしく感じられた素敵な展覧会でした。
少し前に放送されたEテレの『0655』と『2355』で、
ネコネコニュースというのがあり、
「猫はキウイが好き」と紹介されました。
キウイは猫が好きなマタタビと同じマタタビ科なので、
実も枝も葉っぱも好きなのだそう。
そこで山にキウイの木が植えてある芝川の姉に頼んで、
キウイの枝を少し分けてもらいました。
キウイの枝は、キウイの実の皮と同じような見た目でした。
最近は猫じゃらしでも中々食いつかなかったアシュですが、
キウイの枝が来てからは、
ひんぱんに遊びたがるようになりました。
マタタビ効果は抜群で、
枝を持って動かすと追いかけて走り回ります。
いい運動になるのでキウイの枝を貰って本当によかったです。