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2020年05月

信義さんと、ぎんさん

信義さんとぎんさんは、今でも薪を燃やしてお湯を沸かし、
その蒸気でサツマイモを蒸かして干し芋を手作りしています。
ボイラーで蒸かす農家がほとんどの中、薪蒸かし農家はかなり希少です。

そんな二人が作る干し芋はとても美味しいので、
タツマでは『薪蒸かし干し芋』として販売しています。
タツマのお客様のK・K様が、『薪蒸かし干し芋』を購入されて、
その美味しさに感動されたというお手紙と、
信義さん、信義さんの奥さん、ぎんさんが、
これからもお元気で干し芋作りができるようにと、
伊勢神宮のお守りを渡して欲しいと送って下さいました。

まずは信義さんに、奥様の分と二つのお守りを渡しました。
男性なので口数は多くありませんが、
嬉しそうににっこりとした表情が印象的でした。

ぎんさんにお手紙を読んでもらうと、
うっすらと涙を浮かべて「こんなお手紙をもらったのは初めて」だと
とても喜んでいたそうです。
「これは一生の宝物にするよ」とも言っていたそうです。

信義さんとぎんさんは、このお手紙とお守りを励みに、
また今年の干し芋づくりを頑張ってくれることでしょう。
K ・K様、この度は本当にありがとうございました。
無事お二人に渡せました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年05月21日 18:09

ボードゲーム「ローゼンケーニッヒ」

先日購入したボードゲームがけっこう面白かったので、
巣ごもりの娘夫婦のところに送り、
旦那様が次のゲームを購入しました。

世界の七不思議デュアルは、
色々な資源を駆使して七不思議を建設したり、
科学力や軍事力を使って勝利ポイントを競うという、
けっこう頭を使った駆け引きがあるゲームだったので、
違うタイプがいいと思い「ローゼンケーニッヒ」にしたのだそう。

イングランドの薔薇戦争をモチーフにしてあり、
ランカスター家とヨーク家に分かれ陣地を広げていくというゲームでした。

最初に配られるパワーカードというのが5枚あり、
そのカードに示された方向と数字によって取れる陣地が決まります。
一度使ったら終わりで、
手元に5枚までカードを置けるので自分の手番の時に、
カードを引くか陣地をとるかを選びます。
別にヒーローカードというのが4枚あって、
これは相手の陣地を自分のものにすることができるカードです。
ただ4枚だけなので使いどころは考えます。
パワーカードが終了するか、二人ともパスするか、
陣地を示すパワーゴマがなくなったら終了となり得点を数えます。
プレイ時間は30分とありましたが、
実際にやってみるともっと早く終わる気がします。
というのも、パワーカードの枚数がそれほど多くないので、
大抵パワーカードが終了して終わりとなります。

対戦成績はこのゲームに限っては私の方が勝ちが多いです。
あまり頭を使わなくていいのと、
意地悪く邪魔する機会が少ないからだと思います。
勝つのは嬉しいけど簡単すぎるのもあまり面白くありません。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年05月20日 16:08

アシュの新しい友達

庭にくず大豆や玄米を撒くようにしてから、
鳩は毎日やってくるようになりました。
少し鳩のことを調べたら、
日本にいる鳩は6種類いて、
そのうちよく見かけるのはドバトとキジバトの2種類だそう。
画像で確かめたらやってくるのはキジバトの方でした。
大人になると体調が33㎝ほどになるようなので、
まだ子供です。
中々勇敢な子でアシュがガラス越しに眺めていても
全く気にすることなく黙々と餌を食べて完食して帰っていきます。

毎日来るのでアシュも慣れてしまい、
それ程興奮しなくなりました。

そしたら昨日、アシュが大興奮するので何かと思って見たら、
雀が来ていました。
もう鳩が玄米を食べつくしてしまった後だったので、
もう一度撒いてあげたら、
おっかなびっくり遠くの方のお米を少し食べて、
アシュが動いたらすぐに飛んで逃げて行ってしまいました。
小さいから余計に憶病なんですね。

もう来ないかな?
と思っていたら今日もやってきました。
まだまだ慣れていないので、
こちらが少しでも動くとすぐに逃げていきますが、
アシュの方は大興奮です。
この後どうなるか、しばらく様子見です。

【猫とお昼寝】

日時:2020年05月19日 15:05

自然農の田んぼ 2020 共同作業と苗代草取り

5月17日、共同作業の草取りと苗代の草取りに行きました。

まずは、田んぼの周りをぐるりと囲ったイノシシ除けの柵周りの草取りです。
人数がたくさんいたので午前中できれいになりました。

共同の田んぼに植える黒米の苗代の草取りも、
同時に手分けしてやりました。

黒米の苗もすくすくと育っています。
こんなに小さくても黒米の特徴が出ています。

共同作業の次は我が家の苗床の草取りです。
約2週間前にカイワレのように小さな雑草を徹底的に抜きましたが、
やはりまた雑草はしたたかに芽を出し育っています。
心配した稲もようやく芽吹いてきましたが、
まだまだ小さいです。

共同作業からぶっ続けで4時間。
殆ど休みなく草をとり続けて、
ようやくきれいになりました。

元通り不織布を掛けなおして終了。
また2週間後に草取りと田植え前準備に来る予定です。

毎年今頃からよく見かけるシマヘビがいました。
150㎝ほどの大きさでした。
自然農だと生き物が多くいるので、
ヘビにとっても餌に困らず、住みやすいのでしょう。

【きらくな寝床】

日時:2020年05月18日 16:17

タコライス

冷凍庫の中に去年生活クラブで買った牛ひき肉500gを発見しました。
チリビーンズを作りたくて頼んでおいたものです。
チリビーンズはたまに食べたくなるし、
500gのひき肉はけっこう場所をとるので、
冷凍庫を空けるためにもチリビーンズを作ることにしました。

いつもならセロリも入れますが、
急に思い立ったので家にある材料で何とかしました。
レッドキドニーで作ると本格的だけどないので大豆で代用です。

レタスもないからキャベツの千切りとミニトマトで、
簡単タコライスにしました。
そういえば姉の分のタコライスに鷹の爪が入っていて、
それをうっかり食べちゃったらしく「辛い、辛い」と言っていました。
確かに鷹の爪をそのまま食べたら辛かっただろうなぁ。
悪いことしました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年05月17日 05:32

三日連続のたくわんの甘辛炒め。

沢庵をそのまま食べるのも美味しいけど、
おかずにするなら沢庵の甘辛炒めです。
細かく切ってごま油で炒めてから、
醤油と砂糖と酒で甘辛く味付けし最後に胡麻を入れます。
それを炊きたてご飯の上に載せると、
おかずがいらないくらいご飯がすすみます。
沢庵一本を丸々それにしたので、
4人のお昼ご飯で三日間食べられました。

この日のおかずは、
ピーマンの肉詰め、人参のしりしり、もやしと青梗菜のガーリック炒め、
新玉ねぎと若芽とツナのポン酢和えでした。

続いて次の日は、
マカロニグラタン、ほうれん草の胡麻和え、切り干し大根の煮物、
新玉ねぎとキャベツ、人参、キュウリとツナのコールスローサラダ。
そして沢庵の甘辛炒め。

三日目は、
鶏むね肉のオイマヨから揚げ。
これは先日雑誌で見つけたレシピで、
胸肉2枚を棒状にカットし、
オイスターソースとマヨネーズを2:1で味付けしたお肉に、
コショウと片栗粉をまぶして揚げたもの。
簡単だけどけっこう美味しかったです。

他には包み玉子の煮物と厚揚げと小松菜の煮びたし、
大根とカニカマのサラダ、そして沢庵の甘辛炒め。

沢庵を刻むのは大変だけど三日間楽しめたので、
作った甲斐がありました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年05月16日 15:30

李の木に実がなっているのを見つけました。
まだ小さくて青い実だけど、
あっちにもこっちにも沢山なっています。

二年前に植木屋さんにバッサリ切ってもらってから、
(お隣のアパートにはみ出てしまったため)
全然実をつけなくなってしまっていたのが、
今年は植木屋さんが入る前と変わらないくらいの実のつき方です。
この中でいくつかは赤くなる前に落ちてしまったり、
鳥に食べられてしまったりするだろうけど、
それでも久しぶりに甘くて酸っぱい李が食べられそうで楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年05月15日 13:58

タケノコ料理

沢山いただいたタケノコもあと少し、
でもまだまだ作りたい料理がたくさんあります。

今日はタケノコと新キャベツのフリッタータを作りました。
キャベツもタケノコもどっさりで色もきれいです。
牛乳を混ぜてギ―で焼き、味付けはシンプルに塩と胡椒だけ。

お昼のお弁当にと4種類作ったおかずのうち、
3種類にタケノコを使いました。

酢豚ならぬ酢鶏にはひと口大のタケノコをたっぷり使い、
鶏肉よりもタケノコの方が美味しくて好きです。
五目豆もタケノコ入り。
味の浸みたタケノコがいいアクセントです。

もうすぐなくなってしまうと思うと寂しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年05月14日 17:05

らっきょうの塩漬け

自然農の田んぼの横に野生化したらっきょうが生えています。
仲間たちはそれを毎年今頃掘って塩漬けを作ります。
この前苗床の草取りに行った時、
早々に作って持って来てくれた仲間の塩らっきょうが美味しかったので、
私も作ろうかなと思っていたら、
私の分も掘ってくれてありました。

でもらっきょうをキレイにするのは、なかなかの手間です。
掘ってくれた量を見たらとても1人でやれる気がしません。
確か姪が欲しいと言っていたのを思い出し、
掘ってもらった3分の2は姪にあげて(押し付け)、
残りを自分で塩漬けすることにしました。

キレイにしたらっきょうの重さをはかったら150g。
姪は確か350gくらいあって大変だったと言ってました。
ごめんね。

姪は塩の分量を、らっきょうの重さの3%できっちりはかったようですが、
私は適当に一つまみの塩をとりらっきょうにすりこんで、
ちょうどあった菊姫カップの中に入れたらピッタリでした。
月曜日の朝に塩漬けにし、
二日たった今朝一粒味をみてみたら、
「うん、美味しく浸かってる!」
冷蔵庫でそのまま冷やしておけばお酒のおつまみにもよさそうです。
150gくらいならそんなに大変じゃなくできてよかったです。

【きらくな寝床】

日時:2020年05月13日 15:50

夏みかんのピール

この時季、頂いたり自分でも買う甘夏みかんですが、
実を食べた後の皮も捨てられません。
むしろ皮でピールを作りたくて実を食べることもあります。

今回は生活クラブで購入した「美生柑」の皮。
美生柑は河内晩柑という品種の、
和製グレープフルーツのような味わい。
実はジューシーでさわやかでとっても美味しいです。
一度に作りやすい量は2個分の皮なので、
たまるまでは冷蔵庫で保管します。

柑橘の皮を熱湯でさっと湯がくのを3回くらいやってから、
水分を切った皮に甜菜糖のグラニュー糖をまぶして煮ます。
途中水分が足りなければ果汁を足して、
透明感が出てきて少しトロっとなるまでとろ火で煮詰めます。

それを天日に干して水分を軽く飛ばします。
午前中いっぱいお日様の光と風に当てたら、
甜菜糖のグラニュー糖をまぶします。

完成です。
甜菜糖なので甘さ控えめで少し苦みの強いピールになりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年05月12日 14:21