菊姫で晩酌
菊姫7by大吟醸で晩酌。
お酒のアテは、
ぬかや斎藤商店さんの真鯛のカマの味噌漬け。
お猪口は、菊姫の柳社長のお手製。
とくれば、
なんて贅沢なひと時でしょう。
でもカマをのせたお皿はダイソーでした(汗)
江戸小紋の柄が気に入ってはいるのですが…。
ちなみに、焼津にあるぬかやさんは、
江戸の享保年間にはすでに廻船問屋をしていたという、
(墓石に刻まれているそうです)
何とも歴史ある魚屋さんです。
菊姫7by大吟醸で晩酌。
お酒のアテは、
ぬかや斎藤商店さんの真鯛のカマの味噌漬け。
お猪口は、菊姫の柳社長のお手製。
とくれば、
なんて贅沢なひと時でしょう。
でもカマをのせたお皿はダイソーでした(汗)
江戸小紋の柄が気に入ってはいるのですが…。
ちなみに、焼津にあるぬかやさんは、
江戸の享保年間にはすでに廻船問屋をしていたという、
(墓石に刻まれているそうです)
何とも歴史ある魚屋さんです。
中干しから6日たった15日、
共同田の草取りがありました。
中干しは、自然農にとってはあまり意味がないのですが、
周りに慣行栽培の田んぼがあるので、
どうしても一緒に水が止まってしまいます。
二日前に雨が降ったというのに田んぼはカラカラで、
近くを流れる藁科川もかなり水が少なくなっていました。
全部の稲の株周り10cm四方くらいの草をとります。
6人で1時間強の作業でしたが、
真夏のような暑さでかなり汗が出ました。
共同田は黒米と赤米ですが、どちらも生長がよいようです。
綺麗な赤とんぼがいました。
調べたら、ミヤマアカネという名前でした。
今年初赤とんぼです。
共同田の後に、我が家の田んぼも草取りします。
1週間前に草取りしたばかりですが、
水がないのでクローバーがまた元気になっていました。
二人で1時間半。
共同田に続いての作業だったのでかなり体力が消耗しました。
去年に比べると今年は順調に育っています。
特に分けつが良い株です。
育ちがいいのは毎年同じ場所です。
全部紫色の稲も元気に育っています。
私にとって初青山文平作品「遠縁の女」を読みました。
最初に本を手にとった時、
思っていたのとまったく違う装丁にちょっとびっくりしました。
表題作「遠縁の女」の他「機織る武家」と「沼尻新田」の中編の物語3編が収められています。
江戸時代後期、それなりの家格のある武家でありながら、
今までどおりの暮らしが維持できなくなってきたことから派生していく、
それぞれの物語。
ごく普通の暮らしをしている人々。
その日々の心情が細やかに表現されているのが印象的でした。
機織る武家は、
武士とは名ばかりの貧しい家に後妻として嫁いだ縫が、
気位だけは昔のままの姑と無能な夫との、
美濃紙の端にへばりつくような居場処で何とか生活を支えるため、
得意だった機織りを極めていく物語。
縫が一家の支えになった時、姑と夫もまた変化していく様子が淡々と描かれます。
困難を極める新田開発に奔走し、
やがて芝山一族の中興の祖とあがめられるようになる柴山和己。
それはひとえに、ただ一度、クロマツ林で言葉をかわしただけの「すみ」のために、
クロマツ林を守るためだったという「沼尻新田」
剣術が形骸化した時代に、
剣の武者修行を父から薦められた片倉隆明。
5年後ふるさとに帰ると待っていたのは親友の死とその妻だった遠縁の信江。
信江から語られた事実を聞いて隆明がとった行動とは…。
サスペンスタッチで進む「遠縁の女」。
どの物語も素晴らしく、当時の人々の息遣いが感じられるようでした。
中でも一番好きだったのは「沼尻新田」。
ファンタジーのようでもあるけど、底にあるのは紛れもない武士の生き様でした。
青山文平氏の他の作品もまた詠みたいです。
友人宅のクーラーのきいた部屋で伸びて気持ちよさそうに寝ている、
アシュくんお得意のポーズです。
まさかこの次の日に災難がふりかかるとは、
この時は夢にも思っていませんでした。
仕事後に、同級生のライブ演奏があるので、
アシュくんは姉の家で預かってもらうように頼んでありました。
その日、たまたま孫(小学校2年生)が学校からスライムを持ちかえり、
家で遊んでいたら、気づくといつのまにやら、そのスライムが、
アシュの左側のお腹から背中側まで、びっしりと付着していたんだそう。
ライブ中に姪からLINEが入り、何事かとびっくりしました。
お湯で洗ってもとれなかったようで、
家に帰ってからも気にしてそこをぺろぺろと毛づくろいしていましたが、
夜なのでどうすることも出来ず…。
一日たって、
乾いてカサカサになったところを地道にハサミでチョキチョキカット。
まだ少しゴワゴワのところもありますがほとんどはとれました。
が、自慢の毛並みは見事な虎刈りです。
夏だから少しは涼しくなっていいかもね。
いつも美味しいものをご馳走して下さる友人の紀代子さんから、
「横浜聘珍樓の中華丼があるから食べにおいで」と嬉しいお誘い。
行ってみると、
「中華丼はミニサイズだからちらし寿司も作ったよ」と
ご馳走が沢山並びました。
ブロッコリーのあんかけスープに、肉じゃが、茄子の味噌炒めもあり、
お腹が苦しいくらいでしたが美味しいから完食。
お盆のお供えにとメロンを持参したものの、
先に届いていたメロンも出して頂き、
一人で1/4づつ食べるという贅沢さ。
ご飯の後は四方山話に花が咲き、
気づけば12時近くなってしまいあわてて家路につきました。
紀代子さん、今回も沢山ご馳走様でした。
真ん中の姉から、
家で採れた中で一番形のいいやつだよと言って、
キャベツを貰いました。
確かに、とってもいい形です。
さっそく刻んで付け合せやコールスローサラダで食べました。
新鮮で美味しい~!!
で、ひっくり返して芯のところを見たら、
爪ようじらしきものが刺さっています。
これキャベツの鮮度を保つ方法らしいです。
確かにパリパリだけど、
とれたてだからなのか、爪ようじのおかげなのか判別できないよ。
古くなる前に食べ終わっちゃうからね。
今後スーパーで買ったら試してみよっと。
7月8日、前回の草取りから2週間たちました。
また草がかなり生えてきています。
目立つのはスギナとクローバーです。
ヒエはまだそれほどではありませんでしたが、
水があまり入っていないところは、
ハクザやオオバコなど、畑にはえるような草も見られました。
稲の周りを丁寧に除草していきます。
水が入っているので、
中腰の姿勢で作業するので、すぐに腰が痛くなります。
昨年よりも順調に育っていて分けつも進んでいます。
まずは一安心。
除草し終わると稲がはっきりとします。
最後に石垣まわりの草を刈って終了。
二人で2時間ちょっとの作業。
暑い日でしたが、時折心地よい風が吹いてきて気持ちよかったです。
10日(月)から10日間、
中干しといって田んぼの水が止まります。
中干しの目的は、①過剰な分けつを防ぐ、
②土中に酸素を供給する、③収穫作業をしやすくするため土を固くする。
などの目的があるようですが、
自然農では、①と③の心配はいらないので、
中干しが本当に必要なのかよくわからないのですが、
水のポンプは一帯で共同のため、中干しは必ず行われます。
達磨庵の商品に入れている達磨のお守りは、
商品購入のお客様の幸せを祈ってご祈祷して頂いています。
8日、2回目のご祈祷をして戴くために寶珠院(ほうじゅいん)を訪れました。
ご住職は、前日夜にハワイのカウアイ島から帰国されたばかり。
渡航目的はなんとヒンズー教の寺院を訪れるためなんだそう。
気さくな方で、写真撮影も動画撮影もOK。
なんと神職の資格も有する、
お坊さんでありながら神主さんでもあり、山伏でもあるという、
生きるパワースポットのような方です。
護摩法要はとても迫力があり、
神聖な気持ちで手を合わせました。
お札は裏側がうっすらと焦げるほど、
達磨のお守りは、熱で温まり、火の粉が飛んでいるさまを見ると、
かなりご利益が期待できそうです。
スタッフがアシュに似てたからと、
猫グッズを買ってきてくれました。
うれしいにゃ。
しっぽにカギや小物を引っ掛けるマグネットフックの「キャットテイル」と、
チームねこかおふせんです。
本当に見れば見るほどアシュに似ています。
ふせんは、もったいなくて使えなそうですが…。
キャットテイルにはさっそくカギをかけてみました。
かわいい~。
久しぶりに体重測定したアシュくん、
4.9kgでした。
まだ生後7ヵ月なので5kgは確実にいくでしょう。
アシュタワーの一番上、ハンモックもそろそろ窮屈そう。
頭と尻尾が出てしまいます。
それにしても尻尾が太いです。
暑いのが大の苦手。
それでも涼しい廊下でごろごろしているうちに、
ちょうどいい枕を発見したようです。