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レインボー かきグラタン

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しずてつストアでみつけた「かきグラタン」
中にレトルトのグラタンが入っていて、
それをグラタン皿にあけてオーブントースターで焼くだけという簡単なもの。

一人分でお値段はたしか500円弱くらいだったかと。

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そのままではさみしいので、
上からパン粉とチーズをかけて焼くと、
パン粉がカリカリチーズはトロリとしてそれだけで旨さ倍増な感じ。

中にかきが4~5個くらい入っていました。
クリーミーでお味もまあまあでしたが、
マカロニが思ったよりも少なくて、
ボリュームはそれほどでもなかったかなぁ。
ホワイトソースって牛乳で簡単にできるから、
今度は自分でかきを買って、
作ってみよっと!

【ほし太の日向ぼっこ】

厄除け餅

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毎年義兄夫婦から、
多賀大社門前で販売されている、糸切餅が送られてきます。

初詣に欠かさず行っているのでしょう。
我が家とは大違いです。
人任せですが、頂いたお餅を食べて厄除けすることにしています。

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中身はこれ。
青と赤の三本の線は、
元寇の際の蒙古軍の旗印を現しているのだとか。
何はともあれ、塩味がきいたこしあんが他にない味わいで、
会社のスタッフにも喜ばれました。

箱には天ぷらにするといいというお勧めが書かれていますが、
今まで天ぷらにして食べたことはないので
来年はぜひチャレンジしてみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

あずきがゆ

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鏡開きの今日は鏡餅をつかって小豆粥をつくりました。

実は先日の七草粥に、すでに鏡餅をつかっていて、
その半分をとっておいたものです。

去年はお米を1合にしたら、
父親のすごい食欲で私の分がほとんど残らなかったので、
今年は1合半でやってみました。

小豆は、何故か一升瓶の中に保存されていたものを使用。
たぶん数年は経っているでしょう。
でも虫も付かず、きれいな豆でした。
カラッカラなので中々柔らかくならなくて時間がかかりました。

アクも強い感じがしたので、
2回ふきこぼしてみました。
出来あがりも、まだ少し小豆がしっかりとした歯ごたえだったけど、
それもまあ美味しいかな。
(珍しく父親から文句はでなかったし)

【ほし太の日向ぼっこ】

映画「はなちゃんのみそ汁」監督・脚本 阿久根知昭

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監督・脚本の、阿久根知昭氏は今作品が初監督ということで、
映画好きの旦那様と一緒に鑑賞。

原作は、33歳の若さで乳癌でこの世を去った、
安武千恵さんが書いたブログを夫の安武信吾さんが書籍化した、
「はなちゃんのみそ汁」。

新聞社の地方支局に勤務の安武信吾は、
大学院声楽家に通う千恵が、
取材申し込みに訪れた時に一目ぼれし、
猛アタックの末、晴れて恋人同士になる。
そんな矢先、千恵が乳癌にかかってしまい、
千恵は抗がん剤治療の影響で、
卵巣の機能が低下、妊娠は望めないと宣告されてしまう。
周囲の反対を押し切りそれでも結婚した二人ですが、
闘病生活を送る中千恵の妊娠が発覚。

本来なら妊娠は喜ぶべきことなのに、
子供を産むことは、癌の再発のリスクが高くなり、
生むことを躊躇していた千恵。

そんな千恵に父親は、
「お前は死んでもいい、死ぬ気で生め」と言います。
この言葉は、私だったら言えるだろうかと、とても印象に残っています。

後でわかることですが、父親自身も闘病生活を長く送っている中で、
何が生きる力となるのかがわかっていて発せられた言葉でした。

無事に生まれた我が子に、
「花のようにみんなに愛されるように」と、はなと名付けます。
幸せな時は長くは続かず、千恵の癌が再発。
治ると言われれば藁にもすがる思いで、
山奥に住む仙人のような方の指導を受け、
玄米と自然食によって自然治癒力を上げるための生活が始まります。

千恵は自分がいなくなっても困らないようにと、
4歳のはなちゃんにおみそ汁が作れたら何とか生きていける」と、
鰹節を削るところから教えます。

悲しい結末が待っていることは知っていましたが、
全体的に明るい映像とユーモアあふれる要素もたくさんあり、
観ていて、とても心がほっこりとする映画でした。

中には、とても高額な治療費を工面する夫信吾さんの苦悩や、
千恵さんの姉の「子どもを自分の手足のように使うのはやめんね」
という言葉など、美談だけでは終わらせない、
その時々の苦悩も表現されていて、
とても丁寧に作られた映画という印象を受けました。

主演の広末涼子さん、信吾役の滝藤賢一さん、
はな役の、赤松えみなさん、それぞれの好演がとても光る作品でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

人参の葉のふりかけ

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茨城の有機農園から、
葉っぱつきの人参が届きました。
前の時は、葉っぱを乾燥させて粉にして保存しています。
これは、スープの彩にしたり、
パスタに振りかけたりと便利なのですが、
今回はご飯のお友に、
ふりかけにしてみようと思いました。

①人参の葉は熱湯で3分ほど茹でます。
②茹でた人参の葉を細かく刻み、水気をよく絞ります。
③熱したフライパンにごま油をしいて、②を炒めます。
(一緒に、しょうがのみじん切りと、胡麻、鰹節も炒めます)
④塩麹とみりん、塩で味を調えてできあがり。

このふりかけ、けっこうご飯がすすみます。
人参の葉っぱって、もっとアクが強いかと思っていましたが、
春菊のような風味なので、
簡単に胡麻和えでも美味しそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

王とサーカス 米澤 穂信 著 東京創元社

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2001年に実際に起きたネパール王室の殺人事件にからめて、
ジャーナリスト 太刀洗万智がその真相を追う中、
新たな殺人事件に遭遇する。
王族殺人事件との関連を調べる過程で、
太刀洗万智に起こる、
ジャーナリストとしての様々な葛藤が丁寧に描かれた作品。
ミステリーとしても極上ですが、
人間の持つ様々な顔や、深層心理にも迫る読み応えあるものでした。

作者は実際に現地にはいっていないそうですが、
(テレビのインタビューで見ました)
ネパールの首都カトマンズの描写が、
まるで自分自身もその場所にいるような感覚になるほど、
どっぷりと世界に浸れました。

お正月休みに読むにはとてもよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

七草がゆ

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父親が大好きなので、毎年1月7日の朝は七草粥を作ります。
今年は珍しく前の晩からちゃんとお米をといで浸水させておいたので、
粥はいつもよりふっくらと炊けたように思います。

七草は、スーパーでパックになったものを前日に購入。
静岡市三島市産の七草のセットです。
いつもならそのまますぐに刻み始めるんだけど、
ふと気になって七草を調べてみようと思い、
よく見て取り出してみました。

左から すずな(蕪)、すずしろ(大根)、セリ、ゴギョウと、
ここまではなんとなくわかったものの、
ハコベラ、ホトケノザ(コオニタビラコ)、ナズナが、
残り三つのどれになるのか判断つかなかったです。

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とりあえず7種類入っているのは確認できたので、
刻んで熱湯をかけてからお粥に混ぜました。

種類によっては少ないものもありますが、
7種類集めるのは大変なので有難いです。
我が家の七草はお餅入り。

ラジオを聞いていたら、
静岡市葵区の七間町商店街では、
毎年無料で七草粥を配るのだそう。
七草も、手に入りやすい地元農家が作ったルッコラなどを使うのだとか。
それもいいかも。

【ほし太の日向ぼっこ】

田んぼの会 新年会&もみすり

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お腹もいっぱいになってしばらくして、
町田家特製のお菓子が登場。
米粉を使ったりんごのパウンドケーキ。

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こちらは豆腐のチーズケーキ

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小麦粉で作ったりんごのパウンドケーキ
どれも美味しかったです。
田んぼで珈琲とケーキを楽しめるのも、この会ならではです。

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デザートの後は、
坂ノ上でとれた綿を紡いで糸にするやり方の講習会。
講師は、自然案内人の東山浩子さん。

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くるくる回していくと、種が手前に落ち、
綿だけが向こう側に出てきます。

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ワンコの毛並みを整えるような道具を使って、
綿をホワホワにしてから、
少しずつ引き出してヨリをかけて糸にしていきます。
見ていると簡単そうですが、やると難しくてすぐに切れてしまいます。

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最後に年末に脱穀までしておいた、
あさひの籾摺りをしました。

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一回かけただけだと籾がまだ残るので、
2回かけて終了。

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種もみを除いて玄米で4.7kg
昨年よりもかなりの減収でした。
仲間もみな口をそろえて去年よりも少ないと言っていました。

【きらくな寝床】

田んぼの新年会 黒米の餅つき

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1月4日に田んぼの会の新年会&黒米の餅つきを行いました。
町田さんお手製のかまどの薪で蒸かした黒米を、
杵と臼でつきます。

黒米は玄米なので、
数日前から浸水させておいてくれましたが、
なかなかつぶれないので、餅にするにはかなり大変でした。

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9歳のかっちゃんは、まだヨチヨチ歩きの頃から田んぼに来ていて、
虫やみみず、蛇も平気でつかめます。
その辺に落ちている木切れでかっこいい刀を作ったり、
逞しく成長しています。
今年は一人で餅つきもデビューしました。
けっこう様になっています。

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出来あがった黒米のお餅はその場で小さくちぎって丸めておきます。
まるでおはぎのようです。

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1月とは思えないほど暖かな日差しの中、
田んぼにシートをしいて新年会。

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みんながそれぞれ持ち寄ったご馳走。
白和えに、玄米ご飯の塩むすび、大根の煮物。

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ここ坂ノ上でとれた大豆の揚げ煮。
甘辛い味付けでみんな大好き。

揚げ里芋と黒豆とけんちん汁。
甘酒もあってお正月気分。

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町田家特製おでん。
油揚げの巾着の中には、餅キビとえのきと玉ねぎの炒めたものが入っています。
ごぼうに大根、人参、じゃがいも、昆布、こんにゃくと具だくさん。

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出来た黒米のお餅は、
大根おろし、納豆、黄な粉、あんこを付けて食べます。
一番人気は、大根おろしと納豆のダブルのせ。

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仲間の一人が、たき火台を持参して火を起こし、
焼き芋と焼りんごを作ってくれました。
初めて食べたたき火で焼いたりんごはとっても甘くて美味しかったです。

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田んぼの片隅に天日干ししてある大豆。
午後になってパチパチと音がして、
サヤがはじけて、下に大豆がたまっていました。
これがホントの天日干し完熟豆!

【きらくな寝床】

鍋三昧

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娘たち夫婦が帰ってしまう前の最後の晩は、
年末に叔父から送って戴いたフグちりとフグ刺しを堪能。
毎年フグちりは食べる機会を逃してしまい、
唐揚げになってしまうので、
人数がいるお正月に食べるのがいいです。

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フグそのものよりも、一緒に煮込む野菜が美味しく食べられます。
準備している間旦那様に、葱やら春菊を買って来てもらったら、
やたらと高いキノコ類を買い込んできました。
それも一緒に鍋に入れました。

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〆はうどん。
玉子でとじて、友達からお土産にもらった京都の「黒七味」をかけて食べたら、
それだけで味が一ランク上がった感じがしました。
美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】