2021年08月
スイカ
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義兄が作ったスイカをいただきました。
直径25㎝はありそうなずっしりと重いスイカです。
一日だけ仏壇にあげてさっそく切ってみました。
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実がぎっしり詰まって完熟です。
みずみずしくてとっても甘いスイカでした。
丸々一個は冷蔵庫に入らないので、
姉のところと半分ずつにしました。
余すことなく使いたいので、
一番外側の固い皮だけむいて白い部分は糠漬けにしました。
スイカの皮の漬物はかなり美味しいです。
今年は畑にハクビシンや猿が出没して、
農作物をみんな食べられてしまって、
トウモロコシはほぼ全部食べられたそうです。
スイカもハクビシンに食べられなければもう一個くれると言ってました。
大丈夫かなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
看板そっくり。
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イトーヨーカドー100周年で8月10日はハトの日、
まさにイトーヨーカドーの日です。
企業とのコラボグッズも色々あって見るのも楽しいです。
これは山崎製パンが作った「ハトブレッド」
パッケージにここまで大胆にイトーヨーカドーのマークがデザインされている商品は、
これがピカ一でした。
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原材料名のところにも、
堂々とハトブレッドと書かれています。
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シール部分もロゴマーク。
ここまで凝っているとは、
企業さんも一緒にイトーヨーカドー100周年を盛り上げているんだね。
ちなみに、本日先着で2000円以上購入で貰えたオリジナルトランプは、
残念ながらゲットできませんでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ 2021 共同の草刈り
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8月8日に共同の草刈りがありました。
前回、7月17日に柵周りをきれいにしてから3週間で、
またかなり草ぼうぼうになっていました。
柵と石垣の間は草刈り機は使えないので、
すべて鎌で手刈りです。
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石垣は太陽の熱を吸収しているので近くはサウナ状態となっていて、
あやうく熱中症になりそうなくらい暑くて大変でした。
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1時間ほどの作業で柵周りは終了。
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その後は草刈り機で畔の草刈りと、
自分の田んぼの草を手取りしました。
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自分の田んぼは一週間前に草刈りをしたばかりですが、
もうこんなに草がはえていました。
夏草の勢いはすさまじいです。
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草を全部刈ってしまうことはせず基本は一列おきですが、
もう穂が出ているヒエや、稲より背の高い草は刈ります。
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二人で手分けしてやっても結構時間がかかりました。
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草にうもれかけていた稲が草刈りをするとはっきりします。
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お昼休憩をはさんでから大豆畑の様子も見に行きました。
ここも1週間前に草刈りしましたがまた草が伸びているので、
大豆の周りだけでもやることにしました。
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やり始めるとけっこう手間がかかります。
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大豆は草にも負けず順調に大きくなっています。
あと1か月ほどで美味しい枝豆が食べられそうで楽しみです。
【きらくな寝床】
バタフライピーソーダ
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姪がセブンイレブンで変わった飲み物を買ってきました。
その名も「バタフライピーソーダ」という炭酸飲料。
バタフライピーとは熱帯地方に生息するマメ科の植物で、
青い花びらが蝶のように見えることからその名がついたそうで、
花びら由来の色素にライムやレモンを入れると紫色に変色します。
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ちょっと飲ませてもらいました。
バタフライピー自体の味があるわけではなさそうで、
ライム風味の少し酸味のきいたさっぱりとした炭酸水でした。
このちょっと毒々しい色は天然色素なんですね。
セブン&アイ限定で8月3日から販売されているそうです。
こういうのは自分じゃあ買わないから面白かったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
鯛めし
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久しぶりに鯛めしが食べたくなって作りました。
使うのは生活クラブの「骨とり真鯛の切り身」
冷凍なのでいつでも使いたい時に使えるし、
骨をとる手間もないので簡単にできます。
まず真鯛は軽く塩をふって焼いておきます。
炊飯器に、お米3合半、真鯛4切れ、出汁昆布、酒、しょうゆ、塩、
今回は、根昆布出汁も入れて炊きました。
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炊きあがったところです。
鯛はしょもじでほぐしながら、
一緒に炊いた昆布は細切りにしてご飯に混ぜました。
調味料の量が適当だったので、
少し塩味が強かったけど美味しかったです。
お米の量は4合でもよかったかも。
また真鯛がカタログに載ったら買っておこうっと。
【ほし太の日向ぼっこ】
『推し、燃ゆ 』 宇佐美りん 著 河出書房新社
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芥川賞受賞作品で作者は現役女子大生。
しかも静岡県出身と言えば読まないわけには行きません。
けれど予想していた内容とはかなり違っていて、
少なからずショックを受けました。
主人公の内面や感覚の描写が細かく描かれ、
読んでいて重かったです。
私が「推し」という言葉を初めて知ったのは、
AKB48が一世を風靡した時だったかと思います。
娘との会話の中にも普通に出てきますし、
自分からこの言葉を使うことは無いにしても、
意味は理解しているつもりでした。
でもこの作品を読んで、
『推す』という行為はただ自分の好きなアイドルを応援する
ということではなく、
『推す』=自分の肉体や精神を動かすこと(生きること)であり、
『推し』という存在だけが自分にとっての背骨だという主人公の姿を通して、
今の若者世代の生きづらさや居場所のなさを少しだけ垣間見た気がします。
背骨を失ったとき人はどうなるのか。
読後はしばらく重い気持ちを引きずってしまいました。
【ほし太の日向ぼっこ】
新しもの好き
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「月間ねこのきもち」9月号が届きました。
付録は『ポンポンつき おこもりキャットテント』で、
袋から出した瞬間に広がってちょっとびっくりでした。
でもそのおかげでアシュがさっそく近寄ってきて興味津々。
ポンポンを前足でちょいちょいして遊んでいました。
暑いからか中には入って行かなかったけど、
相変わらず新しいもの好きなアシュです。
【猫とお昼寝】
アシュのアルバム
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月間ねこのきもちの一年継続特典で、
今年もアシュのアルバムを作ることになりました。
手持ちの写真はたくさんあるつもりでしたが、
全部で34枚も写真を入れられるとなると選ぶのも大変なので、
姪やら事務所のスタッフにも撮った写真を提供してもらいました。
これは姪のお気に入りのプレーリードックのようなアシュ。
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昨年新しくなった事務所の棚の上でまったりのアシュ。
ピンクの肉球が自慢です。
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あまり自分からは甘えに行かないアシュなので、
こういうショットは貴重。
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面白寝相の写真はけっこう撮りますが、
普通に寝ている所は意外とないので新鮮でした。
可愛い。
【猫とお昼寝】
映画 「夏への扉」 監督:三木孝浩
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原作は、1956年に発表されたロバート・A・ハインラインによる「夏への扉」
SFの名作として名高いこの本をずっと読みたいと思っていましたが、
今回実写化されたことを受けてようやく読みました。
そしてすぐに映画も観たいと思いましたがなかなか時間がとれなくて、
上演最終日になんとかすべりこみで鑑賞することができました。
60年も前のアメリカが舞台の原作を現代の日本に移して再構築したこと。
また猫のピートが夏へ続く扉を探すシーンがタイトルなのですが、
それを実際に観ることができたことに純粋に感動しました。
主演の山崎賢人さん、ヒロインの清原果耶は好きな役者さんなので、
それだけでも満足ですが映画独自のキャラクターとして、
AIのピートという役を演じた藤木直人さんもいい味を出していました。
長い原作を2時間弱にまとめあげた脚本も見事でしたが、
原作を読んでいない人には細かい背景が理解できたかどうかはちょっと心配です。
でも鑑賞後はとても幸せな気持ちになれてよかったです。
でも我が家の長毛猫のアシュは、この暑さで毎日ダウン気味なので、
「夏への扉」じゃなくて「冬への扉」を探したいところでしょう。
【ほし太の日向ぼっこ】
月イチ歌舞伎「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」
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シネマ歌舞伎7月の上演は、
中村勘三郎、坂東玉三郎、片岡仁左衛門の豪華共演による、
「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」でした。
吉原で実際に起きた事件をもとに書かれ1888年に初演されたそうで、
事前にあらすじを調べておかなかったため、
最後は少しショッキングでしたが、
玉三郎さんによる美しい花魁道中や、
勘三郎さんの演技の深さ、仁左衛門さんの恰好よさなど、
豪華な衣装とともに見どころの多い作品でした。
2010年に歌舞伎座さよなら公演として上演された演目だそうで、
これぞ歌舞伎、という世界感を堪能できる幸せな113分でした。
【ほし太の日向ぼっこ】