おりがみボランティア
友人が清水エスパルスの折り紙ボランティアをやっていて、
訪ねるといつも色々なパターンを折っています。
この前行ったらユニフォームの折り紙。
背番号もいろいろあって可愛いので思わずパチリ。
彼女が言うには、手袋の時が一番大変だったそう。
ハートやピカチュウ、ハロウィンの時にはお化けカボチャなんかもあって、
数をたくさん折るのはさぞ大変だろうと思います。
ホームの日本平スタジアムの試合で配られるそうなので、
行かれる方は是非探してみてください。
友人が清水エスパルスの折り紙ボランティアをやっていて、
訪ねるといつも色々なパターンを折っています。
この前行ったらユニフォームの折り紙。
背番号もいろいろあって可愛いので思わずパチリ。
彼女が言うには、手袋の時が一番大変だったそう。
ハートやピカチュウ、ハロウィンの時にはお化けカボチャなんかもあって、
数をたくさん折るのはさぞ大変だろうと思います。
ホームの日本平スタジアムの試合で配られるそうなので、
行かれる方は是非探してみてください。
娘が初ボーナスをもらった記念に夫婦で招待してもらいました。
麻布十番のスペイン料理レストラン、「ZURRIOLA(スリオラ)」のランチ。
ここはミシェランガイドで☆一つを獲得しているお店で、
モダンスパニッシュ料理ということでした。
まず最初にスペインのバスク地方の素朴なお菓子。
豚皮の素揚げとパンケーキをいただきました。
一皿めは、『軽い燻製鯖とピストゥー』
鯖の下にしいてあるのはソースをムース状に固めたもの。
木の板に盛りつけられた意外性にまず驚き、
燻製した鯖がとても美味しくて次からの料理に期待が高まります。
『白子のフリット、トマトと焦がしバターのエムルシオン』
色々な食感が楽しめる、トマトの酸味が爽やかな一品。
『ホタテ貝のアヒージョ、カリフラワーのサラダとヴェルジェスの香り』
アヒージョというとニンニクとオリーブオイルがかなりキツイ印象でしたが、
とても上品なテイストに仕上げてありました。
大きな貝柱で食べごたえがあり、
カリフラワーが生と火を通したもの、二種類の味わいもよかったです。
『鰆のロースト パセリのエムルシオン、ミズナとアーモンドのクネル』
鰆の皮がパリパリで、そこにかかったエスプーモと相性バッチリでした。
和食にも通じる魚の扱いがとても上手なシェフという印象を持ちました。
『仔牛スネ肉のペドロヒメネス風味煮込み
加賀レンコンのピューレとエシャロットのロースト』
私と娘はメインを魚の一種類でお願いし、
旦那さまと婿さんが魚料理とプラス肉料理も頼みました。
もう一品の肉料理が
『秋田県岩波農場豚ローズのプランチャ、
ピキーヨスピーマンとヨーグルトのピューレ』
どちらも一口づつもらいましたが美味しかったです。
ここでメニューにないリゾットのサービス。
シェフが修業したスペインバスク地方の郷土料理なんだそう。
スープの出汁がとってもよかったです。
写真には写ってないけどパンはファカッチャを何度もサーブしてもらいました。
デザートは『洋なしのコンポート、チョコレート、シャーベット、セルフィーユ』
香草のセルフィーユがそのままと、砂糖菓子の中にも入れてありました。
ソースが確か黒砂糖といっていたような…。
シャーベットもコンポートも洋なしの味が際立っていて生の洋なしよりも味が濃かったです。
最後が『小菓子とコーヒー』
ライムジュースを閉じ込めたチョコ(一口でお召し上がりくださいと言われました)
どうやって作ったのでしょう?とても美味しかったです。
チョコレート、チュロス、クッキー、もう一つの4種類とも味わいが異なっていて
食事の締めくくりにふさわしい楽しさでした。
器やテイストに和のエッセンスが感じられると思ったら、
シェフが、スペイン料理、日本料理、フランス料理の修業をされているようです。
それぞれのいいところを上手に取り入れているという印象です。
とても評判がいいというのも納得する味わいと、
堅苦しくないリラックスできる雰囲がよかったです。
最後はシェフも一緒に記念撮影に応じてくれました。
思ったよりもお若い方で、これからが楽しみなまた行きたくなるお店でした。
9月28日のクラブチッタ川崎でのライブを皮切りに、
全国17都市、全19公演のツアーファイナルが11月30日に渋谷公会堂で行われました。
川崎のライブがメチャ楽しかったので、渋谷のファイナルも本当に楽しみでした。
ライブハウスとコンサート会場では曲目を変えると書いてあったので、
自然と期待が高まりました。
来年リリース予定のNEWアルバムの曲も、
何十年ぶりかで聴いたデビュー当時の曲も、
どちらも全く遜色ない、色あせない音色にいつも驚かされます。
「黄金色の天使」「呼吸」「ポーラスタア」「SOMEDAY」…。
昔の曲を聴くとその時の思い出とともに様々な感情が沸き上がってくるし、
最近の曲はまるで私の人生を応援してくれているような気がします。
そう佐野さんはいつもいつも聴いているものを励まし元気にしてくれます。
最初から最後までまるで宝石のような時間でした、ありがとう。
来年のNEWアルバムもツアーも今から楽しみにしています。
初めてシナモンロールを食べたのはミスタードーナツのだったと思うけど、
こんなに美味しいものがあるのかと驚いたことを覚えています。
それから大好きなパンの一つになりました。
会社に出勤すると机の上にシナモンロールが一つのっていました。
この前、姪のパンをブログネタにしたので、
次のパン教室はいつかなって聞いたら、
休みの日に姪が焼いてくれたようです。
合羽橋にある製菓材料店「浅井商店」のレシピなんだそう。
レシピでは丸い型を使うようだけど、
姪に聞いたら使わなくてもできると言ってました。
これぞ『ザ・シナモンロール』という王道の味。
とっても美味しかったです。
巷ではポップコーンが流行っているのは知っていましたが、
わざわざ自分で買って食べるほどの興味はなかったのですが、
娘が買っておいてくれたのをもらいました。
GARRETT POPCORN SHOPS(ギャレット ポップコーン ショップス)は、
原宿店、東京駅店、酒々井プレミアム・アウトレット店の3店舗のみということで、
いつも行列なんだそう。
一番人気の『シカゴ ミックス』は、
キャラメル味とチーズ味の二種類が混ざっているポップコーン。
食べる前は、甘いのとしょっぱいのが一緒に入ってるのってどうかな~?
と思っていたけれど、これがまた絶妙なバランスで、
交互に食べると、やめられない止まらないという感じでどんどん食べたくなっちゃいます。
これはホントに食べてみなくちゃわからない!
と食わず嫌いを反省しました。
賞味期限はわずか一日らしく、
娘はそれを冷凍保存しておいてくれたみたい。
そうしたらまったく今日買ったみたいに美味しい~♪
会社に持って行ったら大人気でした。
運転しながら聞いていたラジオ。
書評のコーナーのようなところで今月のお勧めとして紹介され、
聞いているうちに読んでみたくなりました。
伝説のセリフ「我が巨人軍は永遠に不滅です。」の言葉とシーンは有名ですが、
その日、中日との最終戦がダブルヘッダーであったこと。
第一試合と第二試合の間に、
長嶋さんがグラウンドを一周してファンに直接お別れの挨拶をすることにこだわったことなど、
実際に長嶋氏が引退を決意し、
その最後の日に向かってどのように周りが動いていったのか、
詳しい状況が克明に記録されていて興味深かったです。
長嶋茂雄という人は、常にファンのためにということだけを考え続けた、
天才という言葉だけで片付けられない、
努力し続ける強い精神力を持ち、運と人を味方にすることができる
本当のスターだったのだなぁと感じました。
1990年から1995年にかけて連載されていた岩明均の漫画作品を、
『永遠の0』の山崎貴監督が映画化したもの。
20年ほど前、甥っ子から借りて読んだことを覚えています。
その時、すごくよくできた話だなぁと思いましたが、
今回、実写化されても原作の良さが生かされていて違和感がなかったです。
物語の構成上、スプラッタな場面もでてきますが、
苦手な私でもなんとか大丈夫でした。
主演の染谷将太さん、ミギー役の阿部サダヲさんが特によかったです。
前後編に分かれていて後編は来年4月の公開。
大好きな原田マハさんの小説。
最初はタイトルがあまりにもベタで、
人物設定もけっこう荒唐無稽だなぁ…なんて思いながら読んでいました。
でも知らず知らず見事にキネマの神様の術中にハマってしまいました。
私が子供の頃、映画は確かに大衆娯楽の中心でした。
親に連れられて家族そろって出かけたり、
中学の頃、背伸びして親友と二人で百恵ちゃん主演の『絶唱』を観に行ったことも思い出です。
そして映画館は、1日中いられる場所でもありました。
途中から入っても何回も観られるから、
旦那様は、夏休みに怪獣映画を1日中何回も観たと聞いたこともあります。
少し大人になったころは名画座で古い名作映画を2本立てで観ました。
そんな映画にまつわる自分自身の経験があざやかによみがえってきて、
やっぱり映画は映画館で観るものだなぁとしみじみ思いました。
巻末の片桐ハイリさんの寄稿文もとてもよかったです。
本を読んだのに、極上の映画を何本も観た気分にもなれてとってもお得な一冊でした。
今月は西部生涯学習センター主催の講座『漆塗りの弁当箱作り』のお手伝いをしています。
先週までに、生漆を二回、呂色漆を一回塗った菓子盆に、
今回は赤の色漆を塗りました。
その色漆が乾く寸前にマコモの素というパウダーをかけます。
その状態が写真。
これは「乾口(ひくち)塗り」という、
主に鎌倉彫の仕上げに使われる技法なんだそう。
来週この上から研いで(磨いて)下の漆を出します。
先輩に教えて戴いたのですが、
下に赤、上に黒色の漆を塗ったものが根来(ねごろ)塗り。
これは主に男性用で、
下に黒、上に赤色の漆を塗るのが曙塗りという女性向け。
そして昔は使い込むうちにだんだんと下の漆が見えてくるというのが本来の形なんだそう。
でも多分それは代々何十年も使ってこそ見えてくるもの。
現代では最初から時代をつける(古く見せる)ための技法としてできたのが、
この乾口塗りだということでした。
何しろ乾く寸前にマコモの素をかけなければならないので、
部屋を臨時の室(むろ)にして乾かすのが大変でした。
暖房をかけ、近くのスーパーに段ボールを貰いに行き、
段ボールの蓋を雑巾で湿らせて湿気を与えました。
結果、なんとか時間内に全員マコモの素をかけることが出来ました。
来週どんな出来になるのか楽しみです。
子どもの時から当たり前に目にしていたYSLのロゴ。
すでに絶対的存在として君臨していたこのブランドが、
これほど若い、天才デザイナーによって作られた事実にまず純粋に驚きました。
またその陰に、公私ともにパートナーだった、
ピエールという人物の支えがあったことも映画を観て初めて知りました。
本作に登場する華やかな衣装は、財団の全面的協力を得ているそうで、
それを目にするだけでも充分楽しめますが、
イブとピエールの性別を超えた愛の物語でもあり、
ピエールがいてもなお孤独だった天才の、
心の内をうかがい知る貴重な映画でした。