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サツマイモ畑の草取り

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毎年7月に有機サツマイモ畑の草取り応援に行きます。
この畑は、サツマイモ用の畝の間に春小麦を蒔き、
育ったところでその場に倒して敷き詰めて草を抑えています。

この麦間(ばっかん)栽培は、抑草の効果があると確認できましたが、
肝心のサツマイモのツルも伸びがいまいちなので、少し心配です。

麦の隙間をぬってしぶとい草も生え始めていたので、
その草取りに5人で半日かかりました。

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他の畑にはひばりが卵を生んでいましたが、
雛がかなり大きく育っていました。
ちょうど親鳥が餌でも探しに出かけたのか、
巣には雛だけしかいなかったので様子がよく見られました。
もうすぐ巣立ちかな~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

ここが一番!

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猫は寒がりなので暑さには強いかと思いきや、
やっぱり暑いのは大の苦手。
家の中で涼しい場所を探して日中ほとんどグテ~と寝てばかり。
そして日が沈み、涼しくなった夜から活動を始めます。

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シロのお気に入りはお風呂の窓際のタイルの上。
ヒンヤリして気持ちがいいらしく、
できるだけ体をタイルにくっつけて寝ています。

そして夜になるとこの網戸を自分で開けて出て行ってしまうので、
気が付くと開いていて、蚊がごっそりと侵入してきて困ります。

【猫とお昼寝】

映画『夕凪の街 桜の国』 佐々部清監督

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広島原爆投下から13年後と現代に生きる2人の女性を通し、
現在までに至る原爆の悲劇を描いた映画。

こうの史代さん原作のコミックを実写化したもので、
わたしは3年ほど前にこの本を読んだとき、
被害者であるはずの被爆者が、
生き残ったことに対して罪悪感を持っていること。
被爆者を結婚相手にしないという差別があることに驚きました。

戦争の傷跡は子孫まで続いていく、
だからこそ戦争は絶対にあってはならないことだし、
記憶を風化させないためにもこういう映画は必要なのだと思います。
余談ですが映画のキャスティングはコミックのイメージに近く、とてもよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

猫のブックカバー

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先日の誕生日に『ジヴェルニーの食卓』と一緒に戴いたのがこのブックカバー!
猫が好きと知っているので、
猫の刺繍付きのカバーで、ブックマークの先には鈴がついています。

確かに本のカバーが汚れるのは避けたいので、
ブックカバーは嬉しいし、布の手触りもとってもいいです♪

けど、こんなに可愛いとカバーにカバーを掛けたくなってしまう…。
当分は持ち運びはしないで眺めて楽しもうかな♪

【猫とお昼寝】

『ビュフェとアナベル』 ベルナール・ビュフェ美術館監修

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ビュフェ美術館に行ったあと、ビュフェに関しての本が読みたくなり、
探してみました。
ベルナール・ビュフェ美術館監修のこの本は、
二人の生い立ちから始まり、
戦中、戦後の美術やフランス文化についてや、
同時代を生きた華やかな文化人とのエピソードもまじえて綴られた文章と、
アナベルをモデルに描かれた作品の数々、
ビュフェの初期から晩年に至るまでの作品と
二人の写真が数多く収めらていて大変美しい本です。

1928年生まれの二人は、同じような家庭環境で育ち、
才能にあふれたそれぞれが、パリで出会うのは必然でした。
すぐに二人で暮らし始め、ほかの誰にも邪魔されることなく、
41年の歳月、お互いを「Significant Others(重要な他者)」として共に生きました。
驚いたのは、ビュフェとアナベルが出会った瞬間の写真が掲載されていたこと!
二人はとても美しく、そして幸せに満ち溢れています。

最後はビュフェの自殺による別離があったけれども、
アナベルはビュフェの愛を感じながら生涯を過ごしたことが、
最後に出てきたアナベルの言葉でわかります。
『ビュフェとアナベル』の生涯は、夫婦として最高の愛の形だと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

プーシキン美術館展(横浜市美術館)

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ロマノフ王朝歴代の皇帝や貴族、19世紀に台頭した大商人などによって、
ロシアにもたらされたフランス絵画の質の高さは、
当時のヨーロッパ先進国であったフランスへの強い憧れと、
上流階級には欠かせない教養の一つとして、
情熱をもって収集されたことがこの展覧会を見るだけでも伺えます。

17世紀のプッサン、18世紀のブーシェ、19世紀のアングル、ドラクロワ、ミレー、
そして印象派のモネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ
20世紀のピカソやマチスまで、
確かな審美眼と、高い教養に裏打ちされ、豊富な資金力で収集された絵画を、
こうして日本で一同に見ることができる幸せに浸れました。

とくに、ルノワールの肖像画の最高傑作と名高い《ジャンヌ・サマリーの肖像》は、
その絵の前にいるだけでなんともいえない幸福感に包まれ、
「このまま何時間でもこの前にいたい」と思えるほど。

音声ガイドは水谷豊さんのナレーションで、
時代背景、絵のモチーフとなっている神話や、
皇帝や貴族にかわってロシアに数々の絵をもたらせた大商人についてなど、
分かりやすく興味深く聞けました。
久しぶりに最初から最後まですべてを堪能できる展覧会でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

豆大福風パン

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前に友人から歌舞伎座のお土産で、
“歌舞伎座厨房共同企画”のランチパックをもらいました。
求肥と赤えんどう豆入りあんと、
ホイップクリームがサンドしてあってなかなか美味だったので、
スーパーで見つけたときに思わず買ってしまいました。

今回のはさらに豆大福風と書いてある通り、
生地は白いふわふわのパンで、
その生地に塩味の赤えんどう豆が混ぜ込まれ、
求肥とつぶあんとホイップクリームがサンドしてあります。

味は似てるけど、さらに豆大福に近づけたということでしょう。

【きらくな寝床】

カリカリ梅漬け

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マメな友人から『青梅のカリカリ漬け』を戴きました。
これを10kg単位で漬けたというのだから、本当にマメです。
塩漬けのも戴いたことがあるけど、これはシロップ漬け。

酸味と甘みがちょうどいい塩梅です。

甘いからお茶請けとして食べていたけど、
昨日カレーのお供に食べたらとってもよく合いました。
だから今日は普通にお弁当にも入れてみたけど、
デザートと漬物の間のような感覚で美味しいです。

どうやって漬けるのか今度聞いてみよっと♪

【きらくな寝床】

Cafe & Gallery 珈舎(かしゃ)

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友人とクレマチスの丘に行った帰り、
足を伸ばして沼津御用邸公園近くの『Cafe & Gallery 珈舎(かしゃ)』に寄りました。
ここは友人の息子さんが時々行くところで、
必ずシフォンケーキをお土産に買ってきてくれるのだと聞いていたので、
一度行ってみたいと思っていました。

お店の中はオーナー夫妻の人柄が感じられる心地よい空間でした。

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奥様が手作りされているシフォンケーキは、
真っ白でふわふわのエンジェルシフォンと、季節のシフォン、ノニ入りのシフォンの3種類。
季節のシフォンは「レモン」ということで、これをチョイス。
爽やかな酸味と苦味があり、甘さ控えめのホイップを載せていただきます。

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一杯づつ豆から挽いてくれるオリジナルブレンドは、
香り高く、一緒にピスタチオと生チョコのおまけ付き。
それも嬉しかったです♪

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なんと、帰りにエンジェルシフォンケーキをお土産に戴きました。
家でもふわふわのシフォンケーキが楽しめてとっても幸せ♪

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オーナー夫妻がとってもいい方だったので、
近所のおすすめのお店を聞いてみたら、
教えて下さったのが『やじきた』というお店。

とにかくすご~く流行っていて、50人くらい入れる店内は満席。
外に何人も並んで待っていました。
私は、山盛りキャベツにアジとキスとイカのフライ、
お刺身(マグロの中落ち、イカ、タコ)
どんぶり一杯のご飯と、大盛りのシジミの味噌汁付きの魚河岸定食(950円)

友人はブリの照り焼き定食(ブリのカマおっきかった~)1350円を注文。

食べている間にもどんどん帰って、またどんどん入ってくる。
驚異的に流行っている店でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

クレマチスの丘『ベルナール・ビュフェ美術館』

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会館40周年を記念してリニューアルオープンした『ベルナール・ビュフェ美術館』に行ってきました。
クレマチスの丘は私の好きな場所の一つで、
休日の仕事絡みでこの方面に来るときにはよく寄ります。
他にも、井上靖文学館やヴァンジ彫刻庭園美術館、IZU PHOTO MUSEUM、
和食のお店やイタリアンのお店、NOHARA BOOKSなど楽しめるスポットがたくさんあります。

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今回の企画は“現代の眼で見るビュフェ』というタイトルで、
ビュフェの内面世界が表現された、今まで以上に個性の強い作品が多かったです。

館内は広々とした空間を生かし、
大きな作品も、より広がりをもって鑑賞することができるよう演出されていました。

パーキンソン病に侵されたビュフェが、晩年に見つめ続けていた死の世界。
その迫力に思わずのけ反ってしまいました。
なんだか夢に出てきそう…。
心臓の弱い方は気をつけて鑑賞しましょう。

【ほし太の日向ぼっこ】