山形県川西産直センター

9月15日に、山形県の有機米の生産者を束ねている、
川西産直センターの平田さんを訪ねてきました。
ここでは「つや姫」と「はえぬき」を作ってもらっています。
有機栽培と、有機に準ずる特別栽培のお米です。
こちらも稲刈り直前の稲穂が実っていました。
有機栽培に草はつきものですが、
やはり「ひえ」と「こなぎ」には難儀しているようでした。

今年は東北のどこへ行っても、
みな「秋になってもこの暑さは異常」と言っていました。
青森のりんごの早生品種は、
この暑さで2割が焼けてしまい出荷できないというニュースも聞きました。
お米の高温障害が心配となりますが、
つや姫(写真)は晩生なので、こういう気候には強いと思われます。

訪ねていった日は、地元テレビ局が、
台湾で日本のお米を販売しているバイヤーの方が、
圃場を視察している様子と商談の様子を撮影に来ていました。
平田さんたちは、今年台湾の田んぼに日本のお米を植えて
栽培の指導を行なっているということで、
12月にその収穫の様子を撮影し、
合わせて来年の1月に放送となるそう。
BSでも放送されるようなので観たいな~。



















