漆塗り
割れた訳ではないけれど台の端のところが欠けてしまったぐい吞みを、
錆漆で埋めてなおしました。
昨晩、2000番の紙やすりで表面をきれいに研いでから、
拭き漆で仕上げました。
今朝見たらすっかり乾いて艶があり、
丁度ところどころに黒い釉薬がかかっている器だったので、
ほとんど欠けが目立たなくなりました。
よかったです。
これは自作の木製ボールペンの軸の部分。
何回か拭き漆をしていますが、ようやく艶がでてきました。
これからまだ何回か拭き漆を繰り返します。
木のお椀の底の部分に亀裂が入ってしまったところも、
錆漆で埋めました。
昨晩全体を拭き漆しました。
艶が出たのでお椀はこれでまた使っていこうと思います。