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殻つき牡蠣

北海道の釧路から殻付きの牡蠣が届きました。
不在だったので届いた日が消費期限だったため、
とりあえず全部殻から外しておく作戦です。

牡蠣用のナイフも一緒に入っていて、
むき方の説明書も付いていました。
それでも慣れないのでなかなか大変です。

大きなぷりっぷりの牡蠣です。
急いでレモンを買いに走り、
生牡蠣で8粒いただきました。

ちょうど昼間移動中の車内でみた、
牡蠣の蒸し餃子も作りました。

餃子の皮は大判を使うそうですが、
普通サイズしか手に入らなかったので、
2枚使ってなんとか牡蠣の身をそのまま包んで蒸しました。
塩と一味唐辛子、クミンをつけていただきます。
今まで食べたことのない味わいでとっても美味しかったです。

身がちぎれてしまった牡蠣はチャウダーに。
牡蠣三昧でいろいろ楽しめました。

【ほし太の日向ぼっこ】

漆染め

漆塗りの仲間が約2年前に購入した漆の木のチップ。
「それを使って漆染めをやりたいね」と話してから2年越しに
ようやく漆染めの計画がまとまりました。

仲間の一人が実際に漆染めのワークショップに参加して、
やり方をしっかりと覚えて来てくれたので実現しました。
道具や材料を持ち寄り、
いつもは漆塗りをやっている工作室で染めの体験です。

まずは染め液を抽出します。
それぞれが染めたいものの重量の、
40~50倍の染め液を作らなければなりません。
80℃以上で30分以上の煮だしを4回繰り返し、
4番煎じ液まで作ります。
カセットコロンなのでお湯が沸くまでにも時間がかかり、
染め液を作るだけでも4時間ほどかかります。

染め液が出来上がる頃、
作っておいた媒染液に約20分間布を静めて動かし続けます。
今回は鉄の媒染とアルミの媒染のどちらかを選びます。
私は鉄の媒染です。

右が一番出し、左が二番出し。
色が全然違います。
今回は一度に炊く水の量を増やして3回で染め液を作りました。

媒染液に20分付けた布を一度水洗いしてよく絞り、
いよいよ染めの工程に入ります。
80℃以上の温度で30分間むらなく染めるために布を動かし続けます。

30分染め液につけたら布を水洗いして、
もう一度媒染液に漬けて20分動かし続けます。
媒染が済んだらまた水洗いしてもう一度染め液に入れて煮ます。

これはアルミ媒染の鍋。
きれいな金色に近い色に染まりました。
染め液は同じものですが媒染の違いでかなり色に違いが出ました。

こちらは鉄の媒染。
緑っぽい茶色に染まります。
麻のシャツを染めています。

2回目の染め工程が終わったら、
もう一度媒染液に20分漬けてから水洗いし、
さらに中性洗剤で洗って乾かして完成です。
乾かすのは自宅で行い全部の片づけが終わったのは、
開始から6時間半後でした。
本格的な草木染めは初めてでしたが楽しかったです。
でもなかなか疲れました。

そしてこれが家で乾かしてアイロンをかけた布です。
写真ではグレーに見えますが、実際はカーキーに近い茶色です。
ビー玉と糸で絞りを入れてみました。
前に藍の生葉染めをしたのと同じ着物の長襦袢をほどいた絹の布です。
これもショールにします。

【きらくな寝床】

田町公園

娘が小さい時の夏休みにプールに来たことがある田町公園。
今日はここにある西部生涯学習センターで、
漆塗り同好会の仲間と、
漆の木のチップを使った漆染めをするためにやってきました。

三連休の日曜ですが、
このところの猛暑で遊んでいる子供の姿はありません。
浮き輪を持ったお父さんと子供さんが自転車でやってきましたが、
プール開きは21日だったようでそのまま帰っていきました。

ふと見ると藤棚らしきところにマメのような物がなっています。
「何だろう?」と仲間に聞いたら、
「藤の花のタネだよ」と教えてくれました。
これは初めてみました。

よく見ると藤の花がまだ残っていました。
藤は5月ごろに咲く花なのにまだ咲いているとは驚きです。

公園の中に井戸水のポンプがありました。
「飲料用にはなりません」と書かれていますが、
仲間がたまにもらって帰ると言うので、
何に使うのか聞いたら苔の水やりだそうです。
なるほどそういう使い道があるのね。

【ほし太の日向ぼっこ】

ねこねこ食パン

ネコの形が可愛いねこねこ食パンを買いました。
本当は娘の家族へのお土産でしたが、
3枚スライスして持たせてくれたので、
朝ごはんにトーストにしました。

チョコペンで顔を描いたらさらに可愛くなりましたが、
ホームページを見てみたら、
プリッツやドライフルーツ、スライスチーズなどで、
もっと猫デコレーションされていて可愛かったです。
次にいつ買うかはわからないけど、
次は真似してやってみたいです。

【猫とお昼寝】

干し芋料理

青木敦子さんは、食物栄養学博士、名誉フードスペシャリスト、
栄養士、オリーブオイルソムリエ等の多くの肩書をもつ料理研究家です。
その方に毎年干し芋を使った料理のレシピを考えて頂いています。

2023年の新作のレシピを作っていただいたので、
その撮影に行ってきました。
画像は撮影後の試食タイム。
今年も美味しい干し芋料理が並びました。

レシピは秋から季節ごとに順次ご紹介していきますので、
どうぞお楽しみに!

【ほし太の日向ぼっこ】

いい物見つけた!

旦那様が自分の手首に付ける重りを置いたら、
たまたま見つけたアシュが、
その香りに酔いしれるように顔をうずめていました。

そう、アシュは汗の臭いが大好き!

二つ重なっているとかなりの高さなのに、
それを枕にしているアシュ。
まるで江戸時代の箱まくらのようです。

【猫とお昼寝】

高橋源一郎の飛ぶ教室 はじまりのことば 岩波新書

高橋源一郎の飛ぶ教室 はじまりのことば
は、NHKラジオ第一の毎週金曜21時5分から放送している、
同盟の番組冒頭で語られる3分間ほどの言葉を集めたものです。

当時毎日聴いていた「すっぴん」というラジオ番組の
金曜パーソナリティだった源一郎さんの本の話はとても楽しみでした。
その番組が突然終了してしまい、
すっぴんロスに陥っていた私ですが、
すぐにこの番組が始まって毎週楽しみに聴いていました。
はじまりのことばに原稿があったことは知らなかったのですが、
たしかに毎回、短いながらも素敵な言葉がつまっていて、
あらためてこの本を読むと当時の気持ちを思い出すことも多かったです。

はじまってから2年間分のはじまりのことばと、
巻末には「すっぴん」最終回に読まれた特別な短編小説、
「さよならラジオ」も収録されていました。
今でもその放送を聴いた時のことはよく覚えていて、
頭の中で高橋源一郎さんの声を再生しながらしみじみと読み終えました。

短いけれど、とても大切な何かを思い出させてくれる、
そんな素敵な言葉とまた再び会えることができてとても嬉しいです。
ラジオはまだ続いているので続編も楽しみに待ちたいと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

手のひらマイブック

雑誌ねこのきもちの年間購読の継続特典で、
毎年アシュのフォトブックを作ってもらっています。
毎年33枚くらいの写真が載るブックだったので、
一年かけていい写真をためていました。

ところが今年は選べる特典が変更になり、
フォトブックのタイプはミニサイズでハードカバー、
載せられる写真は12枚だけという形になりました。

メール便で昨日届いたのを見たら、
思った以上に小さかったです。

一ページに写真が一枚と短いコメントが入れられます。
今年はアシュの自己紹介風にしてみました。
届いたマイブックをスタッフにも見てもらいましたが、
なかなか好評でした。

選べる表紙が4種類ほどありましたが、
このワンちゃん仕様が可愛かったです。
アシュは猫だけどね。

【ほし太の日向ぼっこ】

達磨庵歳時記7月

田んぼに草取りに行ったとき、
かたわらに咲いていたきれいなお花を頂いてきました。
歳時記に使うためです。

グーグルレンズというアプリで調べたら、
「姫檜扇水仙(ひめひおうぎすいせん)」という、
南アフリカ原産の外来植物とのこと。
耐寒性もあるので繁殖力が強く、
佐賀県では栽培を禁止しているほどだそうです。

とはいえとってもきれいな花で毒性もないので、
田んぼに咲いていたキツネノボタンと一緒に
歳時記の写真に添えてみました。

季語は葛水ですが、
それだと映えないので葛饅頭にして、
暑いのでガラスのお皿に涼しく干し芋と盛りつけました。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2023 草取り

7月8日、前回の草取りから2週間たちました。
大豆の芽が出ているかも気になるので、
30%の雨予報でしたが田んぼに草取りに来てみました。

出る時はぽつりぽつりと降っている程度でしたが、
着いたとたんにけっこうな本降りになりました。
雨具は持っていなかったけれど、
せっかく来たので草取りを決行することにしました。

稲は順調に大きく育っていましたが、
草もかなり伸びていたので、
今回は稲周りの草と畝間は一列おきに刈ることにしました。

雨がだんだん強くなってきました。
どこまでやれるかわかりませんが、
二人で手分けして端から草取り開始です。

途中雨が降ったり晴れたりを繰り返し、
ずぶぬれになりながら、
1時間半ほどで田んぼ全体の草取りを終えました。

次は気になる大豆畑です。
所々芽がでていましたが、
鳥に食べられてしまったのか芽が出ていない場所もありました。

こちらは在来の大豆。
やはり土地にあっているようでちゃんと育っています。

こちらは黒豆。
茎が黒いです。

そしてもう一つの目的。
今週末の共同作業に参加できないので、
前もって共同部分の草刈りをやること。
一か月前に草刈りをした石垣とフェンスの間をやることにしました。

晴れていると岩盤浴のように暑くなる石垣ですが、
雨降りなのでそこは楽でしたが、
草はかなり育っていてなかなか手ごわいです。

結局雨がやむことはなく雨ふりの中、
二時間半以上草取りを頑張りました。

【きらくな寝床】