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国立劇場 歌舞伎鑑賞教室 INグランシップ

6月26日に歌舞伎鑑賞教室がグランシップでありました。
毎年一回は国立劇場主催の歌舞伎の上演があるのは知っていましたが、
平日なので行ったことはありませんでした。

演目は「日本振袖始~八岐大蛇と素戔嗚尊~」
これは以前シネマ歌舞伎で観たことがありとても面白い演目だったので、
生で観られるのがとても楽しみでした。

上演に先立ち、
中村虎之介さんによる、解説「歌舞伎のみかた」がありました。
初めて歌舞伎を観る人にもわかりやすく、
花道や見得、付け打ちなどの説明がとてもユーモアがあり楽しかったです。
また素顔の虎之介さんとお手伝いの中村祥馬さんはとても格好良かったので、
中高生にもアピールできたのでは。
会場もとても盛り上がっていました。

日本振袖始は、八岐大蛇伝説をもとに近松門左衛門が書いた戯曲で、
スサノオノミコトが美しい稲田姫を助け名刀を手に入れるという物語。
岩長姫 実ハ 八岐大蛇を、中村扇雀さんが美しくも恐ろしく演じられ、
稲田姫の中村鶴松さんは、可憐で美しくかったです。
素戔嗚尊の虎之介さんは、
ダイナミックな立ち回りと見得がとても見ごたえあり、
義太夫や大薩摩の演奏も迫力がありました。

久しぶりの歌舞伎鑑賞、
仕事を休んでまで行く価値がありました。

【ほし太の日向ぼっこ】

イルカウオッチングクルーズツアー

清水港でほぼ毎週日曜日に開催されている、
イルカウオッチングクルーズツアーに参加しました。
実は地元に居ながらこのツアーの事は全く知らず、
東京在住の娘が予約してくれました。

清水港遊覧船乗り場を午前10時に出航。
普段は陸側からしか見たことのない景色を、
海から眺めるのも新鮮です。
風もなく海も凪いでいたのでとても静かでした。

途中遠くのほうでイルカの出現を見ました。
聞けば3年前からゴンドウイルカが住み着いていて、
ほぼ毎回イルカをみることができるのだそう。

三階建ての遊覧船の二階奥には喫茶とお土産コーナーもあり、
コーヒーとアイスは250円と良心的なお値段でした。

港内を一周、約一時間のクルーズでした。
帰りにまたイルカの出現があり、
思った以上に楽しいクルージングでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2023 共同草刈りと大豆の播種

6月24日、共同作業の草刈りがあり一週間ぶりに田んぼに来ました。
先週水を引き入れて帰った田んぼです。
田んぼの中に高低差があるため、
帰る時にはまだ水が回っていない場所があり心配しましたが、
上手く全体に水がはいっていたので安心しました。

男性陣は草刈り機で休耕田の草刈り。

女性陣は鎌で水源のポンプ周りの草刈りです。

橋の下をくぐって続いている水路の両脇の草を刈っていきました。

水路がもぐってしまうところまでやっていきます。
5人集まったので作業が進み、
ちょうど一時間できれいになりました。
休耕田の方も同じくらいに終了していました。

午前中まだ時間があったので、
自分たちの田んぼの稲周りの草刈りをして、
稲がたくさん出ているところを間引きし、
間隔が開いてしまった場所に植え替えるのをまたやりました。
けっこう稲がしっかり出ていて間隔の狭いところがまだあるので、
苗が足りない仲間のために苗とりもしました。
直まきの後全然芽が出なかったことを思えば、
苗を分けられるほどよく盛り返せたと自分のことながらびっくりします。

お昼ご飯を食べた後は大豆の種まきをします。
草ぼうぼうの畑ですが、
草をしっかり刈らない方が蒔いた種を鳥に食べられにくいとのこと。
何年か前、すっかり鳥に食べられてしまい撒きなおしたこともあります。

全体的にざっくりと草を鎌で刈りました。

そこに鍬で蒔くところの土を掘り返していきます。

10㎝四方位の場所に大豆を3粒づつ蒔きました。
今年は半分黒豆を蒔いたので枝豆がさらに楽しみです。

蒔き終えたら鳥よけの紐を張って終了です。

今年も大豆の播種一番乗りでした。

【きらくな寝床】

レモンケーキ

洋菓子のフランセのブランドの一つレモンショップの
生レモンケーキを旦那様が買ってきてくれました。

フランセのレモンケーキはもともと大好きなので嬉しいです。

三個入りで1,296円だそうです。
バターの香るクッキー生地の上に、
瀬戸内産レモンと、
マスカルポーネチーズのレモンクリームが、
クリームチーズのムースに包まれた
レアチーズケーキでした。

こちらはレモンチーズロール。
クーベルチュールチョコレートと蜂蜜、クリームチーズの、
レモンの酸味が効いたレモンクリームに、
レモンのピール入りでとても爽やかでした。
これは15㎝くらいの長さで一本1,620円そのこと。
ちょっと高めですがさすがに美味しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

フジヤマハンターズビール

友人からフジヤマハンターズビールで新しくリリースされた、
イチゴのヘイジーIPA「みくてぃ」をいただきました。
フェイスブックで見てみたら、
フレッシュないちごと乳糖のまろやかさを加えた、
女性にも飲みやすいIPAなんだそう。

とろりとした感じは見た目からも感じました。
イチゴというよりも桃のネクターみたいです。
甘みと酸味と苦みがあってビール好きにはたまらない美味しさ。
久しぶりに飲んだフジヤマハンターズビールでしたが、
やっぱりここのは美味しいなぁ。
また今度ブルワリーに買いに行きたいです。
名前と見た目に反してアルコール度数は7%と高く、
けっこう酔いが回りました(笑)

【ほし太の日向ぼっこ】

財布は踊る 原田ひ香 著 新潮社

「三千円の使いかた」が面白かったので、
続けて原田ひ香さんの「財布は踊る」を読みました。
短編集ですがそれぞれの物語がつながっていくモチーフが、
ルイ・ヴィトンのお財布でした。

冒頭は平凡な30代主婦のみづほの目線。
同年代の旦那と子供が一人。
生活費は毎月5万円渡されているが、
食費や衣服費、自分のおこずかいをかなり頑張って節約し、
月2万円づつ貯金しているのは家族でハワイ旅行に行きたいから。
念願かないハワイで独身時代に貯めた貯金をはたき、
欲しかったルイ・ヴィトンの財布を手に入れます。
ところがお金にルーズな旦那が、
クレジットのリポ払いで300万の借金を作っていたことが発覚し、
財布は未使用のまま手放すことに・・・。

その財布の持ち主が次々と変わりながら、
お金にまつわる様々な人生を垣間見ます。
ネズミ講にひっかかり失敗する若者、
奨学金返済に苦しむ女性契約社員やそれにつけこむ輩、
株のFXに失敗し同級生から借金をしまくって逃げる男、
お財布アドバイザーという女性も出てきて、
最後にみずほは自立できてよかったけれど、
お金というものはつくづく怖いなあと感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

人参のロースト

ネットに上がっていた人参のローストを作ってみました。
作り方はとても簡単で、
人参は皮つきのまま縦に4等分する。
(今回は食べやすくするためと、太さを揃えるため、
上下半分に切ってから細い方を4等分、太い方を6等分しました)
クッキングシートにオリーブオイルをしき、
粉チーズをふるってから人参をのせ、
上からオリーブオイルをかけて軽く塩コショウします。

200℃のオーブンで20分焼きます。
ディップのレシピもついていて、
マスタード大さじ1・マヨネーズ大さじ1・はちみつ大さじ1/2
を混ぜたものをつけていただく。
ということでしたが、
人参の甘みが凝縮され粉チーズの風味もきいてとっても美味しく、
ディップはいりませんでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

ラブカは静かに弓を持つ  安壇美緒 著 集英社

今年の本屋大賞第二位の作品。
ラブカとは深海にすむ醜い鮫のことで、
この物語の中でも重要なモチーフとなっていました。

橘樹は、全著連という音楽著作権を扱う会社に勤めています。
全著連は、町の音楽教室からも著作権料を徴収することを決め、
音楽教室の大手企業ミカサから裁判を起こされます。
橘は、その裁判で有利な証言をすることを前提に、
上司から音楽教室に2年間の潜入調査を命じられます。

過去のある事件によって受けた心の傷が、
人と関わることに恐怖を感じひどい不眠に悩まされていた橘ですが、
チェロ講師の浅葉やその教え子たちとの交流、
チェロの練習に打ち込むことを通じて、
次第に変化し心が安定していきます。
最初はとても重苦しく読み進めるのも大変でした。
音楽を通して橘の心が穏やかに再生していく中、
2年の期限が刻々と近づいていきます。

周りの人をだまし続ける罪悪感と業務命令との板挟みとなった橘は、
最後にある決断をします。
それはある意味想像できた結末ですが、
それをどう決着させるかのところはハラハラドキドキしました。

頭の中に音楽が流れてくるような物語はやっぱり好きです。
チェロの音を聴きたくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

梅干し

先日漬けた梅に“もみ紫蘇”を入れました。

本来は赤しその葉っぱを塩で何回かもみ、
アクを抜いて使うのですが、これがけっこう大変です。
父の生前は一緒にやっていましたが、
一人ではとても無理なので、
生活クラブでもみ紫蘇を買うことにしたら、
気軽に作れるようになりました。

美味しそうに梅酢に浸った梅です。
赤じその色にきれいに染まって梅雨があけたら
土用干しして完成です。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2023 田植え応援と草取り

6月17日、けがで今年の稲作が出来なくなった仲間の田んぼの、
田植えの応援に行ってきました。
苗床は地元の友人が作り、
12日の週に天気を見ながら田植えをするので、
「来れる人は手伝ってほしい」
とグループLINEに上がっていました。

田植えは半分以上終わっていてあともう少しでした。
苗とりをする人、植える人と手分けして行います。
苗床の苗は植え終わっていて、
あとは直まきしたところを間引きして苗をとるので、
苗とりに時間がかかりました。

苗を植える場所はあらかじめ友人が一度土をほぐしてあったのと、
水がけっこう入って柔らかいので植えるのはとても楽でした。

植え終わったらすぐに水を入れます。

田植えはもう終わりそうだったので、
自分たちの田んぼの草取りもすることにしました。

草ぼうぼうで刈らないと苗が育っているかもわかりません。

最初は苗を探すのも大変でしたが、
草を刈っていくと予想以上に育っていてまずはひと安心。
3時間作業した後お昼休憩にしました。

地元の友人から焙煎したての珈琲を差入れてもらいました。
どこで飲むよりも一番美味しいです。

3回にわたって籾米を田んぼ全体に直播したので、
ほとんど田んぼ全体に苗が育っています。
それでも偏りがあるので、
苗がたくさん出たところの苗を間引いて、
苗が出ていない場所に植えかえることにしました。

間引いた苗を植えています。

今年は田植えらしい田植えはせずに終わりました。
我が家の田んぼにも水を引き入れてから、
最後に鳥よけの紐を外し、
その紐をアナグマよけに田んぼの周りに二重に張りました。

【きらくな寝床】