新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

贅沢ハンバーグ

ファミレスのガストと、
ミシュランガイド一つ星レストランSIOのシェフ鳥羽周作氏がコラボした、
「感動ハンバーグコース」を体験してきました。
ファミレスに行くのはとても久しぶりです。
写真は鳥羽シェフからのメッセージカード。

前菜は、シュリンプサラダ。
ナッツの食感とキウイの酸味がほどよく効いています。

スープは、コーンポタージュ。
甘みのある濃いコーンスープに、
塩気のあるフライドオニオンがアクセントになっていました。

メインが感動ハンバーグ。
トリュフ香るポテトチーズクリームが中からトロリとあふれ出し、
半熟の目玉焼きとからめていただきます。
熱々でサーブされました。
栃木県産コシヒカリのご飯も美味しかったです。

デザートはグラスショートケーキ。
酸味のある苺と甘さ控えめのホイップクリームで
ぺろりと食べ終えてしまいました。

これで1869円(税抜)はかなりのお値打ちだと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2022 収穫祭と大豆の収穫その2

収穫祭の後、再び大豆の収穫作業をしました。
今年は枝豆でたくさん食べたので、
大豆として収穫する分はかなり少なくしたつもりでしたが、
大豆の枝からサヤを取るだけでも2時間半ほどかかりました。

遅れて収穫した最後の稲も脱穀します。
二株ほどなので手でしごいて脱穀です。

すぐに終わるかと思いきや。
これも穂を一本一本やっていくので思った以上に時間がかかります。
手でゴミをとり、穂のままで脱穀された籾をほぐします。
籾米で大きめのお茶碗一杯くらい取れました。

次に稲架を片付けます。
上に渡した竿を外し台にした木を縛った縄をほどきます。

すっかりバラバラになりました。
すべての木を資材置き場に戻して終了です。

暗くなる手前まで大豆とゴミを選別しました。
唐箕かけをする仲間や玉ねぎを植えている仲間もいましたが、
16時になるとそろそろ寒くなって周りが夜露のように湿ってきます。
まだ途中でしたが急いで片づけを終え帰途に着きました。
家に帰りつくころにはもう真っ暗でした。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ2022 収穫祭と大豆の収穫

12月3日、田んぼで一品持ち寄りの収穫祭をやりました。
10時に田んぼに着くよう9時過ぎに家を出た時は曇り空でしたが、
着いた時にはすっかり晴れて暖かくなりました。
空が青く高く澄んでいます。

地元の友人以外はまだ誰も来ていなかったので、
皆が来るまで大豆を収穫して待ちます。
大豆を天日に干してから3週間。
もうすっかり乾いているのかと思いましたが。
サヤがはじけて下に落ちている豆は殆どありませんでした。
着いた時すぐにサヤを触ると湿った感じがあり、
雨や夜露でまだすっかり乾燥という訳にはいかなかったようです。

12月は仕事が繁忙期となるので、
年内に田んぼに来るのは今日で最後です。
大豆が乾いていなくても収穫して持ち帰り、
稲架も片づけなければなりません。
とりあえず稲架から大豆を外してシートの上に広げ、
収穫祭が終わるまで乾かします。
後でサヤだけをとって家のベランダで乾かすという作戦です。
(去年も同じようにしていました)
ここまでやったところで仲間が揃い一旦作業は中止です。

仲間の一人が作ってきたここで収穫したお米が入った瓶です。
「みどり米」「あさひ」「アート米(黒米)」「借銭切(香り米)」「ジャポニカ」
他にも「イセヒカリ」や「紅ロマン」という品種を作っている仲間もいます。

今回の主役はやっぱり新米。
イセヒカリの玄米ご飯です。

ここで収穫した大根と人参のトマトソース煮込みと、
栗おこわ、ささげと新米のご飯、炒り豆腐、
むかごご飯、大豆の甘辛揚げ、生姜の佃煮、ごま塩、
デザートには、洋梨と山芋のブランマンジュ、干し芋、みかんが並びます。

里芋、大根、油揚げ、お豆腐のおつゆ
温かい汁ものが美味しいです。

リンゴとナッツとミューズリーを使ったスイーツと、
いれたてのコーヒーが出てお腹がいっぱいになりました。
幸せなひとときです。

お行儀悪くシートに寝転んで空を見ていると、
雲が流れているのか自分が動いているのかわからなくなります。
こんな風に空を眺めるのは久しぶりでした。

【きらくな寝床】

いつもと違うかたち

愛猫のアシュは寝ている時、
片手だけまっすぐ伸ばすが好きなようでよく見かけますが、
今日はその形が少しだけ違っていて、
手の先がちょこっと曲がっていました。
それを見た姪が、
「座ってたらリアル招き猫だったのにね」
と言ってました。
確かに招き猫の手の形でした。
そういえばアシュはたびたび福を招く猫でもあります。

前に他の姪がアシュを撫でた後、
わんニャンスクラッチを買ったら1万円以上当選!
私も数年前にイトーヨーカドーで元旦に行われる千本引きに、
アシュを撫でてちゅーるんをあげてから行ったら、
なんと5000円当選という結果。
それ以外にもたまーに懸賞みたいなのに当たるので、
やっぱりアシュは猫神様なのかな?

【猫とお昼寝】

助かる裏ワザ

麺類を茹でる時、
吹きこぼれないように火をこまめに調節するのは面倒です。
前に娘に教えてもらった「鍋の上に割りばしを二本載せておくといいよ」
というのを思い出してやってみました。
「あら不思議」
たしかにぶくぶくして吹きこぼれそうになるけれど、
お箸のところで何とか踏みとどまってくれます。
これは本当に助かります。

今日のお弁当に稲庭うどんを茹でてうどん餃子を作りました。
スタッフにとても好評でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

『鳥獣戯画』の豆絵巻

昨日ネットのニュースで『曜変天目』のぬいぐるみが話題を呼んでいる、
という記事をみつけました。
国宝の茶碗をぬいぐるみに?とちょっとびっくりで、
しかも価格も5800円とかなり高いです。
画像も出ていて「これはないわ」と思ったのですが、
割れる心配が無いからどこでも持ち運びができて、
一緒にいろいろな場所で撮影ができるという記事を読んだら、
あら不思議ちょっとかわいいかもと思えてきました。

という記事と一緒に出て来たのが、
鳥獣戯画の豆絵巻をつくって、絵巻物を体験しよう!という記事でした。
秋田大学名誉教授、東京未来大学特任教授の阿部昇氏が運営している、
国語授業の研究ノートというサイトで、
無料で絵巻物体験ができるデーターがダウンロードできるので、
早速作ってみました。

A4用紙でつくると約8㎝、A3用紙でつくると約11㎝の絵巻物ができます。
私はA4用紙で作りました。

簡易版(紙一枚)と、
高山寺所蔵の『鳥獣戯画』甲巻すべてを掲載した完全版(紙三枚)
があります。
私はもちろん完全版です。

紙を切り分けつなぎ、芯棒(竹串を使うとありましたが私は細めの鉛筆にしました)
を最後のページにしっかりと貼り付け、
表紙に穴をあけて紐を通して巻いていきます。

実際に絵巻物を鑑賞する際には、
紙を右手で巻き取りながら、左手で開いていきます。
右から左へと時間が進んでいきます。
楽しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

47都道府県トートバック

DAISOで50周年企画として売り出された全国の地域限定トートバック。
イラストレーターの「白根ゆたんぼ」さんが、
その地域のトリビアをイラストにしています。

ニュースを見たのはけっこう前で11月4日から販売とあったので、
その時わりとすぐに探しに行ったけれど見つからず、
もう売り切れてしまったとばかり思っていましたが、
昨日たまたま寄ったらたくさん入荷していました。
画像で見た時は小さめのトートかと思いましたが、
しっかりA4サイズが入る使い勝手のいい大きさでした。

静岡県はピアノの出荷量が日本一にちなんで、
ピアノが大きく描かれていて、かなり可愛いです。
ちなみに茨城は碁盤・将棋盤の生産量が日本一。
神奈川はシュウマイにかけるお金が、日本一。
東京は海開きの速さが日本一。
と、それにちなんだイラストが描かれています。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2022 唐箕かけ

11月27日、先日脱穀した籾米の唐箕かけに行ってきました。
唐箕とは、手で羽を回して風を送り、
そこに少しづつ籾米を落とすことでゴミや藁を飛ばすという仕組み。
今ではとても珍しいと思います。

上から籾米を投入します。
一度に沢山はできないので少しづつ何回かに分けます。

脱穀の時にも大きな藁やゴミは取り除いたので、
けっこうきれいだと思っていましたが、
まだまだ藁がたくさん混じっています。
これを取り除いておかないと、
籾摺りをするときにすぐに詰まってしまうため大事な作業です。

準備ができたのでさっそく始めます。
大体1秒間に一回りするくらいの速さでハンドルを回し、
籾米は1㎝ほどの隙間を開けて落としていきます。

茶箱にはちゃんと重みのある籾米が落ちてきます。
コメ袋の方には二次選でダメな籾米が落ちてくる仕組みではありますが、
ほとんどがいい米でした。

一回かけ終わった米です。
けっこうきれいになりましたが、まだ藁が多いのでもう一回かけます。

こういう穂から脱粒していない米は、
みんな二次選の方に落ちてしまうので気づいたら穂から外します。

全部かけ終わりました。
18㎏くらいですが2時間半以上かかりました。

本当は大豆も収穫したかったのですが暗くなってしまったので断念。

日が落ちるとすぐに寒さと夜露が降りてきました。
山の夕暮れはとてもはやいです。

【きらくな寝床】

川へ おちた たまねぎさん 村山籌子作品集3

NHKEテレの番組2355のコンテンツの一つ、
「今夜の一行目」で紹介された本がとても気になりました。
それはこんな一行でした。
「ある 町に、ジャガイモ・ホテル という やどやが ありました。」
タイトルも一緒に紹介されるのですぐにメモにひかえておき、
「川へおちたたまねぎさん」で検索すると、
一番近くの静岡市立南部図書館にも所蔵されていました。
児童文学にはけっこう詳しいつもりでしたが、
村山籌子さんという方のことは知りませんでした。
それもそのはず、1903年(明治36年)に生まれ、
1946年(昭和21年)に亡くなられていました。
主に「コドモノクニ」(婦人画報社)で作品を発表されていたそうで、
数年前に復刻版の「コドモノクニ」を買ってあったので探してみましたが、
村山籌子さんの作品は掲載されていませんでした。

本書には童話11編と童謡、絵ばなしが掲載されています。
やさしく、美しい日本語で書かれた文章と、
ご主人の村山知義さんが描く挿絵がとてもかわいらしくて、
物語の世界をさらに引き立てます。
こんなに素敵な児童書を久しぶりに読みました。

【ほし太の日向ぼっこ】

小松菜くん

アボカドくんと同じく水栽培している小松菜くんです。
9月の終わりからなのでかれこれ2か月たちます。
小松菜は売っている時点で根っこがきれいに切り取られているため、
自力で根を出すところから始まるため、
葱と比べるとかなり成長が遅いです。
しかも栄養が太陽光からだけなので少しづつ少しづつ大きくなっています。

普段のお弁当作りに小松菜は強い味方ですが、
この健気な姿を見ているとさすがに食べられません。

【ほし太の日向ぼっこ】