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アマリリス

今年もまたアマリリスが蕾をつけてくれました。
誰に教わらなくても、
時季が来ればこうして茎を伸ばしてきれいな花を咲かせてくれます。
花の生命力って素晴らしいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

山芋

戴いた伊勢芋がたくさんあったので、
昨日と今日は山芋祭りでした。

まずはてっぱんの「とろろ汁」
山芋をすって濃いめの出汁がきいた濃いめの味噌汁でのばします。
すりおろし生姜も混ぜて炊き立てご飯にかけていただきます。
ついついご飯を食べすぎてしまいます。

次に「磯辺揚げ」
山芋をすって少し醤油を混ぜ海苔に包んで揚げます。
もっちりとした食感がお餅みたいで美味しいです。

山芋はまだあるので次はお好み焼きにしようかな。

【ほし太の日向ぼっこ】

ふじのくに⇔せかい演劇祭 2022 カリギュラ

毎年ゴールデンウィークに行われるSPAC主催のふじのくに⇔せかい演劇祭。
3年ぶりに海外作品の招聘が実現し今年は全部で5作品が上演されます。
4月29日から始まった最初の上演作品である、
ブルガリアのイヴァン・ヴァゾフ国立劇場による「カリギュラ」を鑑賞しました。
数日前SPAC からのメールで、
新型コロナ感染症によるロックダウンの影響で、
ブルガリアからの国際海上輸送に大幅な遅延が生じてしまい、
舞台美術や衣装を変更しての上演となる旨の連絡がありました。
けれども、
そんなことは微塵も感じさせない圧倒的な舞台を目の当たりにしました。

カリギュラとは、暴君として名高い残虐なローマ帝国第3代皇帝で、
原作はアルベール・カミュ。
それだけでもある程度の覚悟をもって劇場に向かいましたが、
役者さんの圧倒的な表現力、洗練された動きと演出、
残虐なシーンや過激な表現もありましたが、全てに魅了されました。
暴君カリギュラの悲しみや苦悩、心の葛藤を目の前にして、
絶対に理解できないと思っていた独裁者に対する、
自分自身の気持ちにも変化が起こるのを感じ、
ヒトラーやプーチンも一人の人間なのだと思うようになりました。

演劇は、自分が一生のうちに体験できない
様々な人生を追体験する場でもあると再確認した105分間でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

アボカドの種

先日根が出てきたアボカドの種。
上の部分がパカっと割れて芽も出てきました。

根っこも太くなり、
そこから短い根が何本も出てきました。
成長していく姿を見られるのは楽しみです。

これは昨年水栽培を始めたアボカド。
土に植えてしばらくは元気な様子でしたが、
少し前に、最初に出た葉が枯れてきてとても心配しました。
その後にもっと大きくて元気な葉っぱが出てきたので、
このまま元気に育ってほしいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

毎日タケノコ

嬉しいことに最近タケノコをたくさん戴きました。
今しか食べられないのでとても嬉しくて、
毎日何かしら使っています。

最初のころはそのまま煮物や炊き込みご飯にしましたが、
最近は、きんぴらにしたりオムレツに入れたりもします。
タケノコがあるうちにもう一回春巻きも食べたいし、
お寿司も、親子丼も作りたいです。
旬のものが戴けるってとてもありがたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2022 もみまき準備

ゴールデンウィーク中、
出来れば5月1日に籾をまきたいので、
昨日から種籾の浸水を始めました。
少し発芽しかかった籾の方が芽が出やすいためです。

水につけると軽くて浮いてしまう籾は、
粃/秕(しいな)といって中身のない種なので、
それを見分けるためでもあります。

【きらくな寝床】

好きな匂い?

そろそろ田んぼにまく種もみを準備しなくてはと思い、
机の上に出したらどこからともなく愛猫のアシュがやってきて、
クンクン匂いを嗅ぎだしたと思ったら、
袋の中に顔を突っ込んでしばらくそのまま固まっていました。

ようやく顔を出したと思ったら何やらうっとり顔。
そういえば昨年大豆を収穫してきて部屋の中で豆を取り出していたら、
その時もアシュが箱の中に入り込んで落ち着いていました。
田んぼや畑の匂いが好きなのかな?

【猫とお昼寝】

もとは帯

昨年実家を取り壊す時、古くなった着物をいくつか手放しました。
友人のGちゃんは器用で様々なものを手作りするのが得意なので、
Gちゃんに好きに使ってもらおうと思い、
なかば強制的に押し付けるように引き取ってもらいました。
それからは、髪留め、がま口、ポーチ、マスクなど、
色々なものに作り替えられてまた私のところに帰ってきました。
申し訳ないやら嬉しいやらでGちゃんには本当に感謝しかないのですが、
つい先日も締めやすくてよく使った袋帯が、
素敵なバックになっていて驚きました。
これは大きなトートバックで、内側にはポケットが二つ付いています。
片方のポケットはジッパー付きなので大事なのもが入れられるし、
両サイドには引っ掛けられるS字フックがついていて、
それを引っ掛けると形がハンドバック型に変わるという優れもの。
袋の上の中心にはマグネットが入っていてちゃんと口が閉じます。
何より思い入れの深い帯が、
こんな素敵なバックに生まれ変わったことがとても嬉しいです。

こちらは先ほどよりも一回り小さいトートバック。
本当はどちらか一つ頂ければ充分だと思ったのですが、
Gちゃんが元の帯の持ち主の「お姉さんにも一つどうぞ」と言ってくれました。
まだ今はどちらか選べないので毎日手元に置いて眺めては喜んでいます。
とにかく素敵なので歌舞伎座とかに持って行けたらいいなと思います。

そしてバックにならない端切れは、
こんなちょっとしたタペストリーに変身してました。

刺繍の裏の部分には糸がたくさん出ていたそうで、
それを使いこんなタッセルも作ってくれました。
これだけ活用してもらったら帯もさぞかし嬉しいことでしょうね。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2022 田んぼの草花

春の田んぼはたくさんの草花でにぎやかです。
今回そんな可愛い草花の写真をたくさん撮ってきました。

田んぼ一面に黄色の花と緑のとげとげの玉をつけているのは、
『きつねのぼたん』です。

これは『蓬(よもぎ)』『餅草』ともよばれ草餅に使われます。

百人一首に出てくる藤原実方朝臣の歌、
「かくとだに えはやいぶきの さしも草
さしも知らじな 燃ゆる思ひを」の、
『指燃草(さしもぐさ)』も蓬のこと。

『鬼田平子(おにたびらこ)』はタンポポに似た花をつけます。
菊科の可愛い花です。

これがお馴染みの『蒲公英(たんぽぽ)』
道端でよく見かけるのは帰化植物のセイヨウタンポポで、
特徴は花の下の部分がめくれていること。
このタンポポは閉じているので、
もともと日本に自生していた『ニホンタンポポ』です。

紫色のきれいな花をつける『弱草藤(なよくさふじ)』
豆科なのでカラスノエンドウにも似ていますが、
もっとたくさんの花が連なって咲きます。

これもお馴染みの『白詰草(しろつめくさ)』
名前の由来は江戸時代オランダ人がガラス製品を箱詰めするときに、
詰め物として利用したため。
葉は通常3枚のところ稀に4枚葉があり、
「四つ葉のクローバー」というラッキーアイテムになります。

『大犬のフグリ(おおいぬのふぐり)』
可憐な花にさんざんな名前ですが、
実の形からついた名前だそう。

『母子草(ははこぐさ)』別名『御形(ごぎょう)』
子供のころは身近でよく見かけましたが最近あまり見なくなりました。
春の七草のひとつです。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ 2022 籾まき準備

このところの雨続きで田んぼの作業も遅れがちでしたが、
4月23日久しぶりに晴れたので籾まきの準備に行ってきました。

この気候は草にとっては好都合なので、
田んぼ一面に勢いよく成長していました。

畔もかなり草ぼうぼうです。

お隣の一般慣行栽培の田んぼでは、
冬の間に固くなった土をトラクターで掘り起こし、
空気の通りや水はけ、
保水力を高めるための荒起こしが行われていました。

まずは畔の草刈りから。
草刈り機で刈れるところは機械で、
水路や下の田んぼに刈りとった草が落ちないよう、
水路の際は鎌を使って丁寧に手で刈ります。

見違えるほどきれいになりました。

次は籾まきをする場所の草刈りです。
今年も昨年と同じように、
苗床と直播(じかまき)のハイブリッド方式でやります。
昨年は田んぼの1/3に直播で籾をまき、
間引きした苗を残りの田んぼに植えるという目論見でしたが、
思うように芽が出ず苗が足りなかったので、
今年は半分の面積に直播をするつもりで草を刈ります。

田んぼの中も石垣の際は草刈り機を使えないので、
鎌で丁寧に刈っていきます。
一緒に石垣もきれいにします。

田んぼの中に作ってある水路の中も、
草刈り機で刈れないので、
ここも手で刈ります。

仲間の田んぼには一足先に苗床が出来ていました。

その仲間も、今年はハイブリッド方式にも挑戦するとのことで、
その準備に来ていました。
我が家の田んぼよりかなり広いので苗はたくさん必要です。

草刈りが終了したところで時間切れ。
本日の作業はここまででした。

【きらくな寝床】