火鍋
コロナ前に娘とよく行った東京の火鍋のお店、
天香回味(テンシャンフェイウェイ)の味が忘れられず、
イトーヨーカドーで見つけて買ってしまいました。
見切り品扱いで少し安くなって600円くらいだったので、
元は1000円くらいするのでは?
ストレートタイプの鍋つゆ(2人前)だということなので、
そのまま何も薄めずに土鍋に入れました。
見るからに辛そうな色で一抹の不安を感じます。
白菜、白葱、えのき、舞茸を入れてまずは煮てから、
しゃぶしゃぶ用の黒豚と豆腐を入れ、
お勧め食材として書いてあった豆苗も入れました。
期待して一口食べると予想が当たり、
「辛いを通り越して痛い、苦い」と感じるほど。
後から鍋に入れようと置いておいたちぎったキャベツをそのまま食べて、
辛さをしのぎました。
確かに棗や八角、クコの実、山椒の実など色々入っていて本格的でしたが、
このまま食べられる人は稀なのでは。
お湯で倍くらいに薄めてお酒も入れたりしましたが、
それでも完食できずギブアップ。
食材もスープも勿体ないので、
さらに薄めて塩と醤油で味を調えてから野菜も足して、
お昼のお弁当のスープとしてみんなに食べてもらいました。
「辛いけど美味しい」と喜ばれたので無駄にならなくてよかったです。