ほし太の日向ぼっこ
かぶら蒸し

1月に友人のGちゃんからいただいたりっぱな蕪を、
かぶら蒸しにしたらとっても美味しかったので、
皆にも食べさせてあげたいと思い頑張ってお弁当にしてみました。
日曜日に圧力鍋で蕪を煮ておき、
月曜の朝、裏ごしした蕪と白はんぺん、
卵(本当は白身だけのはずが黄身も入ってしまいました)を
いっしょにミキサーでなめらかにしてから、
器に入れて5~6分蒸しました。
しっかり固まったら出汁と醤油、なめこで作ったあんをかけて完成です。
他には鶏むね肉の唐揚げ、サツマイモの甘煮、
レタスサラダでした。
手間をかけた甲斐があってみんな美味しいと喜んでくれました。
【ほし太の日向ぼっこ】
カフェ・コムサ

おでん祭りに行った帰り、
静岡伊勢丹のカフェ・コムサでフルーツケーキをテイクアウトしました。
どれも美味しそうで迷ってしまいますが
ひなまつり限定のケーキが可愛くて選びました。
飾り切りした苺、マンゴー、キウイがぎっしりのって、
桃の花のチョコレートと、
ラズベリークリームにカスタードクリームという二つの味わいが、
苺の甘酸っぱさとよく合いました。

こちらはスペシャルと書かれていたケーキ。
オレンジがたくさんのっていてチョコクリームがアクセントになっていました。
どちらもとっても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
しぞーかおでん祭り

2月28日から3月2日までの三日間、
静岡市葵区役所前葵スクエアと、
青葉シンボルロードで、
しぞーかおでん祭りが開催されました。
毎年のように友人と参加していましたが、
金曜や土曜の仕事終わりに行くと
すでにおでんが完売となっていることが多かったので、
今年は日曜日の昼間に参戦!

まずは激戦区、葵スクエアの全国おでんゾーンへ。
全国10の地域から名物おでんと地酒が集まっています。
午後2時くらいに到着するとかなりの人で混雑していました。
そして初出店の金沢おでんは既に完売でした。
とそこで姫路おでんがタイムセールで、
900円のおでんセットが500円という看板を発見!
一番初めに買うのは迷わず姫路おでんに決定です。

以前も食べて美味しかった印象の姫路おでん。
今年は揖保乃糸とコラボしたということで、
姫路和牛すじ肉、お城こんにゃく、肉厚大根、国産たまご、
端っこまで焼きちくわ、柔らかひら天という6種類に加え、
温そうめん(揖保乃糸)も入っていてボリューム満点でした。
姫路ではおでんに生姜醤油をつけて食べるのが庶民の味だそうで、
仕上げにかけてくれる生姜醤油がいいアクセントでした。
出汁もとっても美味しかったです。

次に購入したのは若狭おばま鯖おでん。
和風味とトマト味の二種類があり、
どちらにしようか迷いましたが、
「出汁を楽しむなら白おでん」と屋台の人に勧められこちらに。
巾着には鯖のほぐし身とお餅、矢田部ネギがたっぷり入っていました。
スープは福井県立大学が開発した「鯖しょうゆ」を使用しているそうです。
同じ和風おでんでも、出汁の味わいは姫路おでんとは異なり楽しいです。

そしてやっぱり地元しぞーかおでんも食べたい!
とファミリーおでんゾーンへ。
最終日の午後なのでそろそろ値引きも始まり、
オハナキッチンさんで500円の静岡おでん盛りが400円に値引きという
威勢のいい声につられ買いました。
黒はんぺん、こんにゃく、たまご、ちくわ、なると、牛すじ、
の6点盛りに、青のりとだし粉、からしをトッピング。
そうこれこれ。
やっぱりしぞーかおでんは最高です。
途中のブースでは「みんなの黒はんぺんイベント」が開催され、
中学生以下のお子さんに、
焼きたて、揚げたての黒はんぺんがふるまわれたようです。
同時に、黒はんぺんの食べかた「そのまま」「焼く」「フライ」「おでん」
のうちどの食べ方が一番好きかのシール貼りアンケートがありました。
私は黒はんぺんフライが一番好き!
なので、迷わずフライに投票。
シールの数はやはりフライが多かったようです。
3月初めとは思いがけない22度という陽気でしたが、
おでん好きが集まってさらに熱いイベントでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
白菜の花

友人のGちゃんから戴いた白菜を食べ終わった時、
芯の横から青々とした葉っぱが出ていたので、
そのまま捨てるのはかわいそうになり、
水栽培してみることにしました。
そのまま流しの上に置いておいたので
日当たりがいいという訳でもないのに今朝見たら、
葉っぱが伸びてそこから蕾ができていました。
すばらしい生命力です。

ちなみに有機人参のヘタからも少しだけ芽が出そうだったので、
一緒に水栽培しています。
人参は強いからこちらも成長しそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
女子会

高校3年の時の同級生6人と年に数回女子会を行っています。
昨日行ったお店は「ジョニーとスミス」というお店でした。

蒸し鳥のカルパッチョから始まり、
7品のお料理と二時間飲み放題付きでしたが、
メインはおそらくこのハンバーグで、
鉄板の上に熱々に焼かれた石と、
横にほぼ生の状態のビーフ100%のハンバーグがのっていて、
それを石で好みの状態まで焼いておろしポン酢でいただくというもの。
自分で焼くのも楽しいですし、
ポン酢でさっぱりと食べられてとても美味しかったです。
そして二時間過ぎてもお店から帰ってというコールもなく、
ラストオーダーの後も話は尽きず、
気づけば3時間以上滞在していました。
こうやってたわいない話を沢山して、
また明日からそれぞれ頑張ろうっていうのがいいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
熟成干し芋達磨庵歳時記2月

干し芋のタツマが運営している「熟成干し芋達磨庵」の
ホームページ上に毎月更新している歳時記のページを更新しました。
毎年2月は何を題材にしようかとても迷うのですが、
今年は初めてバレンタインにしてみました。
それは稲畑汀子さんのこの句をみつけたからです。
『贈りたき 心よ バレンタインの日』
花は野菜の無人販売所で購入した白梅(とってもいい香り)を添えました。
この販売所にはいつも大変お世話になっています。
チョコレートは、冷蔵庫に秘蔵してあった見た目も美しいチョコを厳選。
華やかさでは負けてしまいますが、
案外紅はるか干し芋も存在感を放っています。
どんなページになったのかご興味がわいた方はぜひご覧ください。
https://tatumaun.jp/meister/202502
【ほし太の日向ぼっこ】
北陸新幹線

菊姫会に向かう途中、
敦賀駅で北陸新幹線に乗り換えました。
初めて乗る北陸新幹線です。
ホームへ向かう通路も広くて(でも人はそれほど多くない)
近代的な感じでした。
その前の特急しらさぎは車内も古くとても揺れるので、
やっぱり新幹線は快適だなぁと再確認しました。

米原を過ぎると車窓はすべて雪景色で
あらためて太平洋側と日本海側の冬の気候の違いを実感しました。
【ほし太の日向ぼっこ】
念願の…

菊姫会に行く道中は乗り換えが何回かありました。
まずは名古屋駅で米原行きのひかりに乗り換え、
米原で特急しらさぎに乗り換え敦賀へ。
敦賀からは北陸新幹線で金沢までという道のり。
名古屋駅の新幹線ホームにはとっても美味しい
「住よし」というきしめんのお店があります。
「それをぜひとも食べたい!」
と思っていたのですが往きは雪で遅れが出たため、
泣く泣く断念。
そして帰りはまた同じルートを帰るので
もう一度チャンスがありました。
乗り換え時間は18分。
着いた時すでに5人ほど並んでいます。
ギリギリまで食券を買わないで並びあと一人というところで
急いで食券を買い入店したのは残り10分。
お店の方は手馴れていてあっという間に目の前に、
あの夢にまで見たきしめんが…。
一番安いシンプルなきしめんでも
甘いおあげとかつお節削り、たっぷりネギがのっていて
お出汁のきいたつゆともちもち食感のめんがとっても美味しかったです。
また名古屋に行く用事があったら絶対に食べたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
SBAP

旦那様が東京駅で買ってきてくれたお土産です。
大きい箱なので何が入っているのかと思ったら…。

可愛くカラフルなそば粉のクレープが4つ入っていました。
調べたら一年前にオープンしたお店の様で、
たくさんの種類が並んでいたそうです。
今回はお試しセットという4種類がセットでお得な商品だったみたい。
カスタードクリーム、チョコクリーム、
ピスタチオクリーム、プリンでした。
360円~480円の商品が入っていて1300円は確かにお得です。
見た目も可愛く味もGOODなので、
また買ってきて欲しいと思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
菊姫会

新型コロナと昨年お正月に発生した能登半島地震により、
2020年から開催されていなかった「菊姫会」が5年ぶりに開かれ、
金沢に全国から酒販店が集まりました。
あいにくの大雪で新幹線が遅れるというアクシデントもありましたが、
無事参加することができました。

仲良くしている酒販店さんや菊姫の社員さんとも、
久しぶりの再会を喜びました。
まずは菊姫会会長からこの会のテーマ
「発信力のある菊姫会」というお話がありました。
そして社長からは菊姫の現状について、
昨今の諸物価高騰により原料もかなり値上がっているというお話で、
それでも価格の改定をしていないのは、
企業努力のおかげと実感しました。

続いて、菊姫が1962年に日本経済新聞に掲載した、
「酒道入門」を資料に勉強会を行いました。
菊姫が目指す本物の日本酒造りについての本質が書かれているので、
現代でもとても参考になります。
体験として吟醸酒用の「突きはぜ麹」と
純米酒用の「総はぜ麹」を実際に見て味わうことができました。
蔵見学で何回も聞いているので、
知ってはいましたが手に取り味わい比べてみるのは初めてでした。
吟醸酒用の米は40%まで磨かれて小さく固く
純米酒用は大きく柔らかでした。
かむとどちらも甘みを感じました。

次は酒母(しゅぼ)です。
これも実際に見て味わうことができました。
美味しいのは吟醸酒用の酒母でしたが、
山廃の酒母には渋みや甘みなど、色々な味わいがありました。

最後は試飲です。
速醸造仕込みの「金剣」と山廃仕込みの「山廃純米」です。
製造部のお話を聴いた後なので、
いつも飲んでいる菊姫も格別の味わいでした。
勉強会最後は、「今年の造り、現在の商品について」
今年の山田錦は過去最高に溶けにくかった昨年をさらに上回り、
かなり溶けにくい原料米だったようです。
たとえどんな原料米であっても、
菊姫にはそれぞれ目指す酒質に対する設計図があり、
それに到達するために技術と工夫を凝らし、
醸造を行っているという姿勢がとてもよくわかりました。
また、昨年販売された純米吟醸についてのお話もあり、
大変興味深くまた、実のある勉強会となりました。
【ほし太の日向ぼっこ】