ほし太の日向ぼっこ
猫語の教科書 原作:ポール・ギャリコ 作画:沙嶋カタナ

原作は20世紀中頃に書かれた、
猫が猫のために書いた人間のしつけ方の教科書で、
それを筆者(ポール・ギャリコ)が翻訳したという本。
コミックでも最初にポール・ギャリコによるまえがきという形で
その経緯が描かれています。
沙嶋カタナさんの素敵な絵が物語をさらに素敵にしていました。
猫を飼っているとよくある仕草が、
なんとみんな人間を意のままにするために計算され、
伝授されたものだったというのには驚きでした。
我が家の愛猫アシュくんもきっとこの本を読んだのね。
【ほし太の日向ぼっこ】
エクレア

昔からシュークリームよりもエクレアが好きでした。
TBs系の番組「サタデープラス」の人気コーナー、
「ひたすら試してランキング」の11月30日はエクレアだったので、
とても興味深くみました。
その時の一位は、銀座コージーコーナーの
「コージープレミアムエクレア 濃厚ショコラ」でした。
コージーコーナーは近くにお店が無いのですぐに購入することはできませんが、
二位がファミマの、
「ラズベリー香る濃厚ショコラエクレール」だったので、
近くのファミマに寄ってみたら運よく買えました。

採点表は、
クリームの味…10点、全体の味…9点、クリームの量…9点、
生地とチョコの味…9点、コスパ…7点
という、味は申し分のない点数でした。
ファミマは、チョコレートにこだわりがあり、
エクアドル産のカカオを使用していて
チョコがとても美味しいそうです。

クリームもたっぷりで、
ラズベリーのトッピングもいいアクセントでした。
コスパが7点とはいえ、
このレベルのスイーツが258円で購入できるってすごいなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋加工始めました。

12月1日自社加工場で今年の干し芋加工を始めました。
最初に蒸したのは「ひめあやか」という品種です。

久しぶりの皮むきですが、
体が覚えていてすぐに調子がでてきます。

ひめあやかの名前の由来は、
大きさが小さく、加熱した時の果肉の色が鮮やかなことからだそうで、
確かに小ぶりの芋が多く果肉はきれいな黄色でした。

これも今年初めてのハロウィンスイートというサツマイモ。
かぼちゃのような鮮やかなオレンジ色で、
蒸したときの香りもかぼちゃのようでした。
皮むきすると繊維が多く安納芋と似ています。
もうひとつはからゆたかです。
大きく育ちねっとりした果肉というのが特徴なので、
干し芋の仕上がりを見て来年の作付けが増えるかもしれません。
【ほし太の日向ぼっこ】
塩こしょう

お昼のお弁当作りは時間との戦いです。
調味料はできるだけちゃんとしたものを使いたいけど、
時短になればもっと嬉しい。
ということで普段は生活クラブの
沖縄の海水だけを使った海水塩に、
黒胡椒と白胡椒を粗びきにしてブレンドした
粗びき塩胡椒を使っています。
がカタログにいつも載ってくる訳ではないのでつい注文し忘れてしまい、
このところずっと塩と胡椒を別々にふっていました。
それがなかなか手間なので、
今日思い切って手作りしてみることにしました。
まずは、ごま塩を作る要領で塩をフライパンでから炒りします。

サラサラになったら火を止めて、
生活クラブの粗びき黒胡椒を混ぜて完成!

もともと瓶に詰め替える仕様だったので、
いつも使っている瓶に詰めて出来上がり。
できたてなので胡椒の香りがとても良くて美味しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
白菜のミルフィーユ鍋

最近のお野菜高騰には本当に困ってしまいます。
それでも唯一と言っていいくらいお買い得なのが白菜。
例年よりも高めとは言え、
半玉でも1/4玉でも結構なボリュームなので、
毎日のように鍋料理にしてもいいくらい。
昨日はお弁当の汁ものとして白菜のミルフィーユ鍋を作りました。
白菜の茎と葉とを交互にして間に豚肉を挟んで重ねます、
それを4等分にカットして、
小ぶりの鍋にすき間なくしっかりと並べていきます。
その上から玉ねぎ糀と水を注ぎローリエをのせて火にかけます。
白菜がトロトロになったら出来上がり。
コンソメを使わなくても玉ねぎ糀だけでとっても美味しいです。
汁も具も楽しめて助かります。
【ほし太の日向ぼっこ】
神戸バニラフロマージュ

旦那様が出張帰りの東京駅で買ってきてくれました。
コンディトライ神戸というお店の一番人気の商品で、
JR東京駅グランスタ東京の期間限定店で初めて見たお店なんだそう。
冷凍だったので冷蔵庫でゆっくりと解凍し翌日戴きました。
二層になったチーズケーキで、
上はプリンのような柔らかい食感で、
下はベイクドチーズケーキでバニラビーンズがたっぷり入っていました。
見た目も食感も味わいも楽しめる美味しいチーズケーキでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ツボ

最近ツボやお灸にハマっています。
事務所近くのコンビニで、
こんな雑誌を見つけて買ってしまいました。
表紙が「北斗の拳」なのが不思議でしたが、
物語の中に「経絡秘孔」という急所が出てくるそうで、
一突きで相手を倒したり、致命的な不調を回復させるという、
「経絡秘孔」はフィクションらしいですが、
それがまさしくツボのこと。
ツボとは、判断点であり診断点であり治療点であるという、
一石二鳥も三鳥もという優れもの。
知ってて損はないと思い
この雑誌を参考に少しツボを勉強してみようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
黒まいたけ

イトーヨーカドーのブラックフライデーで販売していた、
黒舞茸です。
初めてみました。
大平きのこ研究所というところで作っていて、
埼玉県産でした。
天然舞茸の最高峰であるクロフ舞茸を長年の技術と経験で創りだしたそうです。
天ぷらと牛肉一緒に焼いて食べてみましたが、
いつもの舞茸より香りもよく旨みも強かったです。
ブラックフライデー限定じゃなくても買いたいです。

これは2週目のプレゼント。
カットバン3枚でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
草木染め(びわの葉)

11月24日に草木染めの講座を受講しました。
びわの葉を使いシルクのストールを染めます。
まずはびわの生葉(枝も)を1センチほどの大きさにカットします。
カットしたびわの葉をパスタ鍋に入れ水を注ぎ
火にかけて染め液を作ります。
だいたい15分ほど沸騰させたものを3回繰り返し、
煮出した汁を全て合わせます。
染め液は染める物の60倍必要だそうです。
ただし、バラ科の植物は染め液を煮だしてから2~3日置いた方が
より赤く染まるということで、
講師の方があらかじめ用意しておいてくれた染め液も使います。
画像はストールをお湯に浸けているところ。
ムラなく染めるために行います。

いよいよ一回目の染めです。
軽く絞ったストールを染め液に浸けます。
最初が肝心なためムラなく染まるよう鍋の中でまんべんなく動かします。
(20分間)

一回目の染めが終わったところ。
鍋の中ではきれいなピンク色に見えましたが、
薄いオレンジ色に染まりました。

広げてみると全体的にムラなく染まっています。

ここで媒染液に浸けます。
今回の媒染液は楢灰にお湯を注ぎ上澄み液を使用(濃度は4%)
(20分間)

軽く水洗いしてから搾り、
もう一度染め液に浸けます(20分間)

これは他のメンバーが、
黒っぽく染めるために鉄媒染液に浸けています。

最後に水洗いしてから干します。
きれいなオレンジ色に染まりました。

実は前に漆塗りの仲間から戴いたびわの染め液で染めた
ブラウスを持参していました。
その時は染め液をかなりほおっておいたため、
殆ど色がわからないくらいにしか染まりませんでした。
今回余った染め液で染めさせてもらえないかと期待してのことです。

講師の方がとても親切で新しい染め液を下さり、
ストールと同時進行で染めることが出来ました。
画像ではよくわかりませんが、
かなりきれいなピンク色に染まり、
何十年も前のブラウスが見違えるほど素敵に生まれ変わりました。
とても楽しい体験でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
校舎見学会

静岡県立静岡東高校の校舎建て替えに伴い、
旧校舎を取り壊すことになり、
11月23日に一日だけ校舎見学会が開催され、
同級生と一緒に行ってきました。
事前予約だけでも1400名以上が参加希望とのことで、
当日は2000人の人が見学に訪れたようです。
卒業以来学校に来ることは無かったのでとても懐かしかったです。

3年時の教室からよく眺めていた欅の木。
かなり大きくなったような気がします。
欅の木の前で同級生の皆と記念撮影しました。

懐かしい教室です。
ここは1年生の時ですね。
模擬教室のように机を並べてある部屋もありましたが、
思っていたよりも狭く感じました。

今は変わってしまった制服の展示もありました。
緑のネクタイが懐かしいです。

今月亡くなった谷川俊太郎さんは校歌の作詞をしてくださったので、
谷川さんを偲んだお部屋もありました。
画像は直筆の校歌の歌詞です。
たくさんの人が訪れて昔をなつかしんでいました。
【ほし太の日向ぼっこ】