ほし太の日向ぼっこ
干し芋料理

夏になると食べたくなる「カポナータ」
材料が揃っていたのでお弁当に作ってみました。
これも青木敦子さんのレシピ。
茄子2本、ズッキーニ1本、パプリカ赤・黄各1個、トマト1個、
玉ねぎ1個、にんにく1片、トマトペースト、オリーブオイル、丸干し芋、
塩コショウ、白ワインビネガー(詳しくは達磨庵のHPに載ってます)
これを倍の分量で作りました。
干し芋は手元に少ししかなかったので、
あるだけ使ったのですが、
干し芋が入っているといないとでは、美味しさが違います。

で、これが今日のお昼ご飯。
大根の葉っぱご飯、ひじきの煮物、新玉ねぎと甘夏のサラダ、
スイスチャードとソーセージのソテー、
そしてカポナータ。
何だか組み合わせがちょっと変ですが、
美味しかったです(自画自賛)
【ほし太の日向ぼっこ】
ガパオライス風ご飯

新聞に載っていた「台湾風混ぜご飯」のレシピを見て、
お昼ごはんに作ってみようとさっそく挑戦。
挽肉が450gくらいしかなかったので、
これで6人分は足りないかもと心配になり、
挽肉以外に玉ねぎのみじん切りや、
ピーマン、パプリカも入っているガパオ風ご飯にしようと路線変更。
で、どちらにも共通のトッピングが半熟ゆでたまご。
ちょうど月曜日にNHKラジオのすっぴんを聞いていたら、
その半熟玉子の作り方をやってました。
それは、沸騰しているお湯で6分茹でて冷水に取り3分おく。
すぐに殻をむいて、めんつゆに漬けておくという簡単レシピ。
玉子はたぶん常温に戻しておくんだと思い、
早めに冷蔵庫から出しておきました。

ショウガとニンニクはみじん切り、鷹の爪は輪切りにしてごま油で炒め、
香りが立ったら豚挽き肉を炒めます。
お肉に火が通ったら、
粗みじん切りにした玉ねぎ、ピーマン、パプリカを入れて炒めます。
豆板醤、めんつゆ、味噌、オイスターソース、砂糖などで味を調えたら出来上がり。
炊きたてご飯に、今日は水菜をのせてから炒めた挽肉をかけて、
上からもみ海苔、味付け玉子をのっけて、お好みでラー油をかけたら完成!
玉子を割ってからめながら頂きます。
初めて作ってみんなに食べてもらったけど、
概ね好評でした。
私としてはもう少し改良の余地があるかなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
お墓参り

父の月命日に当たる12日。
お墓参りに行って来ました。
明け方、異変を感じ目を覚ますと、
目をつぶっているのに頭の中がぐるぐると回っていて、
とても気持ちが悪かったのです。
でも、お墓に行く予定でいたので何とか起きて、
こんな調子で車を運転してもいいものかと、
不安な気持ちで、父の仏壇に手を合わせてみました。
でもやっぱり眩暈は治まらず、
起き上がるとさらにひどくなり、起きていることも出来なくなりました。
話すことも億劫で、ただただ横になっているだけ。
とにかく一緒にお墓参りに行く予定だった真ん中の姉に、
「眩暈がして午前中は行けないけど治ったら行くね」と連絡だけして、
そのまま眠ってしまいました。
そして10時半に目が覚めたときには眩暈が治まっていました。
姉のところには、サツマイモの苗を届けることにもなっていて、
眩暈さえ治まれば「何とかして行きたい」と思い
予定していた、父のお供え用と会社のお昼ご飯用の鶏飯の準備をしました。
お腹の中はまだ気持ち悪かったけれど、眩暈は出なかったので、
姉に「今から行く」と連絡して家を出ました。
一般道はかえって大変だと思い、新東名で芝川の姉の家へ。
そこからは運転を代わってもらい無事お墓に到着。
富士桜自然墓地公園は、四季折々色々な花が咲いていますが、
今の時期はつつじがちらほらと咲いていて、
印象的だったのは写真の花です。
調べたらつつじの仲間で「カルミア」と言うのだそう。
別名「アメリカ石楠花」とも言うようですが、
金平糖のような蕾と綺麗な花に、とても癒されました。
帰りに姉から梅干や野菜をもらい、ゆっくと無事家に帰ってきました。
眩暈の原因が何だったのか、
未だによくわかりませんが、姪と姉がネットで調べてくれて、
このところの強行軍の疲労とストレスのせいかもしれないと思いました。
無理のしすぎは良くないのと、
自分の体は、自分で何とかしなければと今回もつくづく感じました。
偶然だけど、夕方娘が電話をくれて、
声を聞いたらかなり気分が晴れました。
【ほし太の日向ぼっこ】
塩らっきょう

田植えに行った時、自生のらっきょうをとってきました。
この前も少しとってきて、
塩らっきょうにしたらとっても美味しかったので、
今度は姪の分も一緒に掘って来ました。
前の地主さんが畑に植えたものが、
勝手に増えて毎年ぎっしりはえています。
この時期スーパーにもらっきょうが出回りますが、
鮮度もいいし、何よりこの小粒の大きさが食べやすくていいです。

認知症を患っている義母にもちょうどいい仕事になると思い、
手伝ってもらい一緒に綺麗にしました。
根元をざくざく切ってしまい美味しいところがなくなってしまいそうだったり、
根っこがそのままだったり、皮が綺麗にむけていなかったりするので、
もう一度一つ一つ綺麗にする手間はありますが、
何かやれるのは義母にとってもいいことだと思いました。

綺麗にし終わったらっきょうを図ったら300gあったので、
150gづつ、ハーブソルトとカレーパウダー入りの塩らっきょうにしてみました。
出来上がりガ楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
長砂有機農園 苗採りと定植、草取り

6月9日、長砂有機農園に農作業応援に行ってきました。
今年は苗の生長はよかったのですが、
定植の後には雨が欲しいところ、
いいお天気が続いてしまい、
うちの畑も、周りの畑も、
先に植えていた苗がなんだか元気がなさそうで心配です。
それでもこの畑はかなり順調に育っています。
ただし早くも草が伸び始めていて、
苗を植えながら草取りもしなければならないので、
また今年も草取りに終われるシーズン到来です。
【ほし太の日向ぼっこ】
姪のパン『ブリオッシュ シュクレ&マンゴー』

姪がパン教室でブリオッシュを習ってきました。
ブリオッシュはかなり好きなパンです。
シュクレはそのままのブリオッシュ。
グラニュー糖がかかっています。
マンゴーの方は、マンゴークリームをサンドして、
粉糖をかけるのが本当らしいですが、
焼きたて熱々でかけられなかったんだって。

濃厚なマンゴークリームをたっぷりサンドしていて、
とーっても美味しかった!
娘に話したら、
今度友達と新宿に食べに行くのが、まさにそれ。
だそうで、名前聞いたけど忘れてしまいました。
確か、名前にブリオッシュはついていなかったけど、
東京に行かなくても食べられて幸せ!!
【ほし太の日向ぼっこ】
落語会

立川談笑 月例独演会に行って来ました。
国立演芸場に来るのも3回目です。

毎月定例で行われている落語会だけに、
談笑ファンが集います。
見たところ満席で、人気の程が伺えます。
いつもはまくらでかなり笑わせてくれるのに、
今回はあっさりで、
というのも、
中入り後の「おせつ徳三郎」がネタおろしということで、
師匠自身も落ち着かないようでした。
今回の演目、「天狗さばき」も「たがや」も、
私としてはあまり好きな噺じゃないし、
「おせつ徳三郎」も人情ばなしなので、
大笑いしてスッキリしたかった私としてはちょっと残念。
談笑師匠の真骨頂は、やっぱり古典の改作だと思うので、
いつか「シャブ浜(芝浜の改作)」を聴いてみたいな。
【ほし太の日向ぼっこ】
チロルチョコ

姪がブログネタにと、
コンビニでチロルチョコを買ってきてくれました。
「カレーパン」と「バナナ揚げ」です。

「カレーパン」は、色が綺麗なオレンジ色のチョコレート。

一口かじると、カレーの風味と辛さ、
衣のサクサク感まで再現されていました。
なかなか美味しい!

「バナナ揚げ」の方は、
何故か目覚まし時計の柄つきで、色もバナナのような薄い黄色。

こちらもバナナの味が広がります。
チロルチョコの再現性に脱帽です。
色々よく考えるものです。
【ほし太の日向ぼっこ】
木版画

先生が、同じ版で4種類の刷りを見せて下さいました。
上の二つはいつも使っている版画用の紙。
とりのこ と呼ばれています。
それの陽刻と陰刻。
陽刻は普通の木版画で、
陰刻とは、最初に黒色を全体に刷り、
その上に色を重ねていく方法。
下の2枚は、和紙の陽刻と陰刻。
一つの同じ版なのに、色を変え、
刷り方を変え、紙を変えるとまったく違う作品になります。
どの刷りも素敵で、さすが先生の作品。
中でも、私は和紙の陰刻の刷りが好きです。
陰刻は大変ですが、いつかやってみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ときのもり レストラン CIEL ET SOL

久しぶりに娘の所に遊びに行き、
白金にあるレストランCIEL ET SOL に連れて行ってもらいました。
奈良県の魅力を伝えるための、レストランとショップ&カフェが併設されています。
(おそらく)吉野杉を使用した落ち着いた店内です。
ひと皿めアミューズ
竹炭とバルサミコを練りこんだふわふわの生地と
奈良のお味噌を混ぜたクリームチーズとサラミ
ほうれん草のタルトに鶏のレバーペースト、りんごとピンクペッパー
小さいながらもそれぞれの素材の味が引き立てあって、
これから始まる食事への期待が高まります。

二皿め
三輪そうめんを胡瓜のソースで絡め桜海老をトッピング。
和の食材を洋風に爽やかに仕立ててありました。
ジェノベーゼ風。
おそうめんの食べ方としてなかなか新鮮でした。

三皿め
あまごを細いパスタで包み揚げたもの
プティポア(グリンピース)のソースで頂きます。
頭から尻尾までサクサクでした。
小ぶりのイカ(ヒイカ)は柔らかでロマネスコもいい食感。

4皿目
新玉ねぎの冷たいスープ(ストラッチャ・テッラ)
トマトのメレンゲとの食感の違いも楽しい。
エディブルフラワーが華やかさを演出しています。

5皿め
イサキのソテー、生海苔のソース。
花山椒の香りと共にいただきます。
香ばしく焼き上げたイサキと爽やかな生海苔のソースがよく合いました。

6皿め
丹波黒どりのソテー オレガノ 葉玉ねぎ添え
もも肉、ムネ肉、ささみと部位の違うお肉がひと皿に、
異なる味わいが楽しめました。
お肉を煮詰めたソースと、韮のソースの二種類で頂きます。

7皿め デザート
大葉とフロマージュブランの2種類のアイスと、
レモンクリームとレモンのゼリー、
マリネにしたグレープフルーツ、キウィ、メレンゲが美しく盛られた、
爽やかで楽しい味わいでした。

8皿め 焼き菓子
奈良の酒かすを使ったマカロン、カシスのゼリー、
金柑のマドレーヌ、金ゴマのフロランタン。
和の食材を見事にスイーツに変身させています。
どれも味わい深かったです。

食後の飲み物。
奈良県産茶葉を使った「焙煎かりがね茶 春眠」
ほうじ茶の香ばしさで食事を締めくくります。
素敵な空間で美味しい料理を戴く至福の時でした。
ご馳走様。
【ほし太の日向ぼっこ】