ほし太の日向ぼっこ
何でも美味しくなる薬味

友人の後藤さんが手作りする柚子胡椒は、
何にでも使える魔法の薬味。
入れるとたいていのものは美味しくなり、
上品かつ高級な味になります。
この日は、生活クラブで買った塩野菜ラーメンに使いました。

ある時は、餃子のたれに。
ラー油より上品な辛さで和食っぽくなります。

自家製ポトフに入れて…。
和・洋・中何にでもあう魔法の調味料。
本当、大好きです。
【ほし太の日向ぼっこ】
珍しいポテチ。

近くのスーパーで見つけたカルビーのポテトチップス。
初めて見る綺麗な色なので買ってみました。
北海道産の色が赤いジャガイモ、
「ノーザンルビー」を使用したものでした。

中身も写真と同じとても鮮やかなピンク色です。
見た感じが紫芋っぽいと甘いお菓子を連想してしまうけど、
これは正真正銘の塩味の聞いたポテチ。
ギザギザのカットで厚切りの食べ応えのある味わいです。
もうひとつ紫いものもあったのでまた見かけたら買ってみようっと!
不思議なのはカルビーのサイトを見ても、
このポテトチップスが出てなかったこと。
地域限定販売なのかな?
【ほし太の日向ぼっこ】
手作り味噌

今年もお味噌の仕込みの時期になりました。
2月11日に田んぼのある坂ノ上で町田さんと一緒に作ります。
麹は小林こうじ店に2日にお米持ち込みでお願いし
9日に出来上がりました。
塩はいつもの海の精のあらしお。
大豆は山形産の無農薬大豆。
けれど少し年数がたってしまい中々柔らかくならないので、
3日前から浸水させました。
それを昨晩から煮始めました。
昨晩は圧力鍋を二つ使って二回づつ、
今朝はお弁当作りがあるので1回だけ煮ました。
それでようやく半分終了。
残りは今夜、何時までかかるかなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
豆乳メーカー

お味噌の仕込みの時季になり、
去年から手作り味噌を作り始めた姪が、
大豆をふやかしたので豆乳も作ってみたい!
というので、ここ何年も使っていなかった豆乳メーカーを
探し出し綺麗にしました。
その名も「ほんわかふぇ」という機械です。
本体はあったものの説明書のようなものは見つからず、
大豆をどのくらい使い水をどれだけ入れるのかがわかりません。

ネットでも調べてみましたが、
本体の情報は少し出てきたものの
詳細はやっぱりわかりません。
記憶では大豆の量はそれほど多くなかったように思うので、
4分の1カップ計って一晩浸水。
水の量は本体の内側に線のようなものがあったので、
そこまで入れて電源につなげました。
それから待つこと約20分。
ちゃんと1リットルくらいの豆乳が出来上がりました。
出来立て熱々の豆乳はやっぱり美味しい~!
でもネットにも書いてありましたが、
途中の音が結構な騒音で、
猫のアシュくんはその音を聞くとコタツにもぐりこんでしばらく出てきませんでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
真夜中のお弁当作り

父親が入院したため、
午前中と夜の二回、病室に顔をだすとなると、
お弁当は前の日の夜に作っておくほうが安心。
と思い12時ごろ台所でお弁当を作っていると…。

最近カウンターから台所に立っている私の肩に飛びついてくる、
という技を覚えた猫のアシュくん。
大量の玉ねぎを刻んでいるところに来たからたまったものではありません。
くしゃみはするし、目は赤くなるしで大忙し。
かわいそうなのですぐ下に下ろしてあげたのに、
またすぐに飛びついてきます。
そんなことの繰り返しが10数回。
そのたびにくしゃみをしてるのに懲りないやつだ!
【ほし太の日向ぼっこ】
すがたをかえる食べもの ずかん 監修石井克枝 あかね書房

あかね書房から発行された「すがたをかえる食べもの ずかん」の、
いもの部分を、干し芋のタツマが写真提供と文章の構成をお手伝いし、
完成したずかんを送って頂きました。

大豆・米・麦・とうもろこし・いも・牛乳・魚
それぞれの
毎日食べている食べものが、
どのように手を加えられて、
変身するのかをわかりやすく写真で紹介しています。

見開き2ページをつかい、
さつまいもが、ほしいもにへんしん!
と、干し芋作りがわかりやすく紹介されています。
とても見やすくわかりやすい内容で、
子供はもちろん、大人がみても楽しめる
とても素敵な本になりました。
このような本作りのお手伝いができたことを幸せに感じます。
【ほし太の日向ぼっこ】
ビブリア古書堂の事件手帖(6)~栞子さんと巡るさだめ~三上延

大好きなシリーズですが、しばらく間があいてしまいました。
この本は、2014年に出ていたようです。
今回は1冊まるごと太宰治にまつわる話。
登場人物のルーツや関係性についても明らかになり、
ミステリーとしてもかなり面白い内容でした。
このシリーズも後1巻ほどで終了となるそうで、
最後が楽しみ、とともに終わるのが寂しい気持ちです。
【ほし太の日向ぼっこ】
恵方巻き

昨日の節分では、かなり前から恵方巻きの話題でもちきりでした。
娘から、昨年は自分で作ったという話も聞いていたので、
それならお昼のお弁当は恵方巻きにしてみようと前日から準備して当日トライ。

巻く具材はオーソドックスにしようと思い。
かんぴょう、しいたけ、厚焼き玉子、
きゅうり、カニカマ、桜でんぶにしました。
前日に準備といっても、干ししいたけを戻し、
寿司酢をあわせておいたくらいで、
かんぴょうと厚焼き玉子、しいたけも当日作りました。
お米を5合炊いたら、恵方まきが全部でちょうど8本。
姉たちと姪、義母、社内スタッフ、友人へとおすそ分け。
けっこう喜ばれました。
買うと一本千円くらいする恵方巻きですが、
意外と簡単にできるんですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
これだけ塗り

美容院で読む雑誌でよく目にして気になっていた、
「マダムジュジュのこれだけ塗り」。
中々買う機会がなくようやく手に入れました。
どこか懐かしく感じたのは私が子供の頃からあるクリームだから。
それもそのはず、
発売から65年間もずっと作られているロングセラー商品です。
その特徴は、
皮膚表面の皮脂に類似している、
卵黄から取り出した「リポイド」による肌なじみのよさ。
中油性クリームのステアリン酸が含まれたバニシング(消える)クリーム。
(それを皮膚上に塗ると薄い膜になり、皮膚の通気性をそこなわず、
水分の蒸発を防いで保湿するのだそう。)
21日間熟成させて生まれたパール感。
なのだそう。
ネットでレビューを見てみると、
「使用感はいいけど、匂いがだめ」という意見がありますが、
私はそれほど嫌ではなく、どこか懐かしい昔っぽい匂いです。
そのマダムジュジュのクリームをマスカット1~2粒分くらい手にとり、
顔が白くなるくらい塗ります。
そのまま5~10分ほどおいて気になるところを、
ティッシュやコットンで拭き取るだけ。
という簡単さ。
私はぬるま湯で洗い流しちゃったりしますが、
とにかくその後はしっとりすべすべになります。
これひとつで700円というコスパもいいので、
ここしばらくは続けてみようかな。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画「ヒッチコック/トリュフォー」

世界の名だたる映画監督が教科書にしたという
「定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー」は、
1962年に、フランソワーズ・トリュフォー監督が、
アルフレッド・ヒッチコック監督に行った7日間のインタビューが本となったもの。
今回、その当時の貴重な肉声テープと写真を使い、
ヒッチコック映画のシーンを織り交ぜながら、
ドキュメンタリー映画として編集されました。
新聞でそのコラムを読み是非ともみたいと思い鑑賞。
このインタビューのために、
映画1本分くらいの準備をしたというエピソードがあり、
トリフォーのヒッチコック愛がとても感じられました。
マーティン・スコセッシ、デビッド・フィンチャー、黒沢清、
ウェス・アンダーソン、リチャード・リンクレイターなどそうそうたる名監督たちが、
ヒッチコック映画について語る場面も、とても興味深かったです。
鑑賞後、当たり前ですがヒッチコックの全作品をみてみたくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】