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ほし太の日向ぼっこ

もでらあとライブ アンサンブル・クレアドール

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6月8日のもでらあとクラシックライブは、
アンサンブル・クレアドールによる、
フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットの木管五重奏でした。

ビゼーのカルメン組曲から アラゴネーズと間奏曲。
モーツアルトと同時代のダンツィ作曲の、
木管五重奏曲 変ロ長調。
イベール作曲 三つの小品。
など、本格クラシック曲の演奏もありましたが、
山の音楽家じゅんばん協奏曲や、
ねこ、ステップ踏んじゃった!といった楽しい曲もたくさん演奏されました。

また、風の谷のナウシカメドレー、魔女の宅急便メドレー、
となりのトトロメドレーといったジブリの曲が木管五重奏で聴くと、
とても格調高くなり素敵でした。

それぞれの楽器が優しい音色なので、
五重奏になると重厚感は増しますが、心地よい音色で癒し系と感じました。

18世紀 ヨーロッパの宮廷や貴族の館では、
夜な夜なこんな演奏会が催され、
着飾った貴婦人や紳士たちが集い恋のかけひきがあったり…。
なんて想像しながら楽しく鑑賞しました。

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アンサンブル・クレアドールのメンバー
前列左から、オーボエ:牧野早央里さん、ホルン:松下 未來さん、
ファゴット:山田有希子さん。
後列左から、フルート:佐藤充一さん、クラリネット:澤井健一郎さん。

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もでらあとライブのもう一つの楽しみは
食事をしながら演奏が聴けること、
ハンバーグが有名ですが、お弁当に持ってきてしまったので
ミックスピザを食べました。
もでらあとの料理はどれも美味しく、
ピザもかなり気に入ってます。
生地から手作りで、トッピングもサーモン、えび、マッシュルーム、サラミ、
ピーマン、たまねぎ、コーン、トマトなど豪華。
このピザが1050円はかなりお得です。

お腹も心も満足な、月イチもでらあとライブです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年06月09日 13:44

有機野菜 その2

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スタッフが作った野菜の中でも珍しいのがこの黒大根です。
蕪のような大きさで、外側の皮は黒いですが、
内側は普通の大根のように白いです。
味はちょっと辛みが強く、
歯ごたえもしっかりとした大根です。

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実は皮付きのままぬか漬けにして、
葉っぱは茹でて細かく刻み、
菜種油で炒めてふりかけにしました。
人参の葉っぱのふりかけと同様、
塩麹とみりん、鰹節で味を調えると、
ご飯が何杯でもいけそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年06月08日 13:59

農園野菜

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スタッフが、サツマイモの苗場の片隅で作ってくれた有機野菜。
サラダホウレンソウ、ルッコラ、黒大根、ビーツ。

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せっかくなのでとれたて生サラダでいただきました。
チーズとツナをトッピングして、
ドレッシングは水戸で人気のパスタ屋さん「GROOVY」さんの、
手作り生ドレッシングのクランベリー。

爽やかな酸味と甘さが、
ちょっと苦味のあるルッコラとも相性抜群です。

モリモリ食べて野菜の元気を吸収した気がします。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年06月07日 16:18

サツマイモの定植

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ローカルニュースで「幼稚園児がサツマイモの苗を植える体験をしました」
という声が聞こえてくるこの頃、
わが有機農園でも、現在サツマイモの苗の定植真っ最中です。

今年は苗の出来がよく、
太くて丈夫な苗を選んで7節から8節(約30cm)くらいに切ります。
近隣の農家の畑を見ても、
こんなに立派な苗が植えられた畑はそうそうありませんが、
有機サツマイモ苗は、畑に出したら後は
農薬や除草剤の助けはないので
自力でなんとかしてもらわなければなりません。
少しでも丈夫な苗を植えるのが鉄則です。

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苗を切ったら、畑に行って準備。
マルチをかけた畝の上を穴あけ道具を使って穴を開けます。
曲がらないように慎重に行います。

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マルチに穴を開けたら、
棒で刺して土にあけた穴に、
苗を半分近く刺して上から拳固で押して土と苗を馴染ませます。

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植え終わった畑。
4から5日たつと根が張り始めます。
この後一雨欲しいところです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年06月06日 16:05

ズッキーニ

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6月になり、早くもズッキーニが無人販売に登場。
1本100円というスーパーの半値くらいの安さです。
さっそく糠漬けにしてみました。

実は緑色のズッキーニを先に購入し、
糠漬けにしたら美味しかったので、
今度は色の綺麗な黄色のズッキーニでも挑戦。

緑色のズッキーニは夜寝る前に糠床に入れ、
朝出してみたらけっこうつかり過ぎに近いしょっぱさでした。
たぶん、父親が糠床に塩を入れ過ぎたのが原因ですが、
この黄色いズッキーニは朝出し忘れてしまい、
20時間くらいたってしまったもの。

かなり浸かりすぎなのを承知で出して来たら、
以外や以外、ちょうど良い浸かり具合でした。
糠床の塩分が少し薄まったのか、
黄色いズッキーニの方が皮が厚いのか。
何故かはわかりませんが美味しかったです。

それにしても、この糠漬け、
一体誰が考えたのでしょうか?
大抵の野菜は糠漬けにすれば美味しく食べられます。
すごいことだね~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年06月05日 20:51

ちりめん山椒 ふたたび

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会社の近くの無人販売に山椒の実が売っていたと、
スタッフの一人が買って来てくれました。
一パック100円だって、安いです。
あんまり安いから、2パック買いました。

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安いのはよかったけど、
実を枝から外すのが大変です。
旦那様も手伝ってくれましたが、
全部取り終えるのには1時間はかかったでしょう。

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取り終えた山椒の枝。

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とった山椒の実は茹でて水にさらします。
前回は5~6分くらいでしたが、
今回の実は6分茹でても柔らかくならず、もう少しかかりました。
時季が少しずれただけでも違うものですね。

ちりめんもこの前スタッフに買って来てもらったのを冷凍しておいたもの。
250g1000円のちりめん。
そんなに安くはないけれど、
前回のちりめんより少し大きかったのか、
出来あがったちりめん山椒は苦味がありました。
大きくなると内臓も大きくなるので苦味が出ると聞いてはいましたが、
こんな少しの差で味に違いが出るとはびっくりです。

前回は酒とみりんと醤油だけで美味しくできましたが、
苦いので、砂糖少しとみりん、蜂蜜まで入れて味が何とかならないものかと、
頑張ってみましたが、苦味はとれません。
手間がかかったのに残念です。
今度作る時は、小さいちりめんを使おうって堅く誓いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年06月04日 15:20

『五年前の忘れ物』 益田ミリ 著 講談社

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映画化もされた、漫画の「すーちゃん」がとても好きで、
その益田ミリさんの書いた小説ならきっとほんわかした癒し系だろうなぁ
と勝手に想像してましたが、
表題作では、ちょっと際どい表現で予想外の展開に最初は少しびっくり。
でも、最後はスカッとして、
途中からやっぱりミリさんらしいなと…。
どの話も日常の一コマを切り取ったようなありそうな物語でした。

夫婦が家を建てるために土地を探す話では、
「ここに旦那を一人残して死ぬのは嫌だ」
と思ったり。
年老いた母を東京に置いて、
九州に帰っていく娘の話「ニリンソウ」は、
最後にミリさんらしい漫画につながっていて、
切ないけれど、人生ってこういうものだよね。
と素直に思える内容でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年05月27日 16:24

ルーシー・リー展 静岡市美術館

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没後20年「ルーシー・リー展」を見に、静岡市美術館に行ってきました。

20世紀を代表するイギリスの陶芸家のルーシー・リーは、
1902年にウィーンのユダヤ人家庭に生まれます。
ウィーン工芸美術学校に学び、高い評価を得ていましたが、
ナチスの台頭により、1938年にイギリスへの亡命を余儀なくされます。

すでに高い評価を受けていたにもかかわらず、
最初は作品が売れず生活に困窮したそうですが、
やがてデザイナーからの依頼を受けて制作したボタンが受け、
ようやく生活を確立したようです。
今回の展示の中には、ウィーン工芸学校時代の作品や、
色とりどりの美しいボタンもあり、
様々な釉薬を研究した様子が伺え、
このボタン制作の経験が、
その後の作品に美しい色合いをもたらしたことがよくわかりました。

また、アトリエで共同制作をしていたハンス・コパーとの共作など、
興味深い作品もあり楽しめました。

ろくろによって形作られる作品のフォルムは繊細で美しく、
象嵌(ぞうがん)や、掻き落としという独自の手法による模様、
優しく、美しい釉薬の色。
作品のすべてが本当に優美で、
そして日本料理を盛り付けても似合いそうな、
実際に使ってみたくなるような器がたくさんありました。

全国を巡回したこの展示会も、
静岡市美術館での5月29日までが最終となっています。
200点ほどもある作品を鑑賞すると、
通常は少し疲れるのですが、
ルーシー・リーの作品鑑賞ではとても癒された感じがして、
観終わった後も温かい気持ちになれました。
作品のほとんどが個人蔵でしたが、
私も一つ欲しいと思えるくらい素敵でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年05月26日 17:39

ちりめん山椒

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会社の近くのお宅に山椒の立派な木があります。
そこに山椒の実が沢山なっていて、
写真を撮らせていただき、
二十四節気「芒種」の写真として使うことにしました。

その実は見るだけだったのですが、
家の近所のJAの売店「じまん市」に、
山椒の実が売ってました!
さっそく買って、ちりめん山椒を作ることにしました。

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まずは下処理として、山椒の実を茹でます。
沸騰したお湯に入れ、5~6分。
すぐに水にさらします。
1時間くらいさらすと書いてあるレシピもありますが、
割りとピリピリが好きなのでこれも10分程度さらしてザルにあげました。

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ちりめんはさっと洗って、
酒とみりんを火にかけてアルコールをとばし、
醤油とちりめんを入れて煮詰めます。
煮汁が半分くらいになったら山椒の実を投入。
最後煮汁がなくなるまで煮たら完成!

できたてよりも半日くらい置いた方が味が馴染んで美味しくなります。
ちりめん山椒大好きなので、
山椒が売っている間にまたやろうっと!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年05月25日 16:01

オクトーバーフェストin静岡

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ドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」の最終日に行ってきました。
東静岡駅北口広場で、5月13日から22日までの10日間でした。

静岡で開催するのは初めてのようです。

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最初の一杯目は、
アインガーの ウアヴァイセ(500ml 1400円)
ドイツ最大品評会DLGで、金賞20回以上受賞しているそう。
小麦ビールなので甘みとコクが絶妙でした。

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2杯目はヴェルシュタイナーのヘフェヴァイスビア(500ml 1300円)
カルテンベルク城で醸造される王家のビールなんだそう。
軽めの味わいでした。

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3杯目はハッカープショールのミュンヘナー ケラー ・アノ・1417(300ml 1100円)
無濾過ビールなので白濁。
クリーミイな泡とりんごやグレープフルーツのようなフルーティな香りが特徴。

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ここでもう一度、旦那様が大好きなアインガー ヴラウヴァイセ(500ml 1300円)
小麦ビールの傑作です。

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最後は アルピルスバッハのスペシャルピルス(500ml 1400円)
日本のビールによく似た癖のない味でした。

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おつまみには、ジャーマンソーセージ5種盛り合わせ(1300円)と、
ムール貝250gガーリックバターソース(1000円)
豚肩肉を大判に薄くたたいて揚げた、ウィーナーシュニッツェル(1200円)
という組み合わせ。
ビールは二人で2300mlも飲み、けっこう酔っぱらいました。
初めてなので楽しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年05月23日 14:17