ほし太の日向ぼっこ
飫肥せんべい

アニメのおそ松さん好きの娘が、
お取り寄せしたという宮崎県日南市の銘菓「飫肥せんべい」。
「おそ松市 in MIYAZAKI」というイベントで、
特別にコラボした期間限定の商品とのこと。

優しい甘さの、最中の皮のような軽いお煎餅。
もともとは最中のような色らしいですが、
コラボなのでおそ松さんカラーの緑色になっています。
それにしても袋から出してびっくり!
まさに形はおそ松さんの松そのもの。
このコラボ、おそ松さん側からなのか、
飫肥せんべい側からなのかどっちなのかなぁ。
よくこんなにピッタリの商品を見つけたものです。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋料理

達磨庵のホームページで紹介するための、
熟成干し芋を使ったお料理のレシピ作成を、
今年も青木敦子さんにお願いし、その撮影に行ってきました。
春、夏、秋、冬と、それぞれの季節に合わせて、
イタリア料理に熟成干し芋を組み合わせ、
見事なレシピを考案して下さいました。
お料理の撮影は大変でしたが、
終了後には、試食会がありとっても美味しく戴きました。
干し芋がオリーブオイルや煮込み料理によく合うことに、
今更ながら驚きました。
レシピは、達磨庵のホームページにて、
順次ご紹介していきますのでお楽しみに。
【ほし太の日向ぼっこ】
苦情学 関根眞一 著 恒文社

販売の仕事をしていると、
大なり小なりお客様からの苦情が発生することがあります。
弊社は幸いにもお客様に恵まれ、
属に言うクレーマーといった、
タチの悪い苦情というものがほとんどありませんでした。
ところが今回、弊社の手違いにより、
お客様にご迷惑をおかけすることとなり、
その対応についてコンサルの方にご相談したところ、
この本を紹介され、
さっそく取り寄せて読むことにしました。
著者の関根眞一さんは、大手デパートに34年間在籍し、
そのうち8年は「お客様相談室」を担当。
処理した苦情・クレームは1300件にも上るという、
まさに苦情対応のプロ中のプロ。
本当に頭の下がる思いで読みました。
苦情の実例は、百花繚乱ですが、
種類としては、
「人」「物(商品)」「環境」「事故」「情報」が絡んだものと分類されます。
一番には、苦情の原因を作り出さないことが大切ですが、
苦情が起きてしまった場合は、
まず初期対応が最も重要です。
そして、お客様が本当に望んでいることを素早く察知し、
スピーディに解決につなげることが大切と感じました。
苦情、苦言を呈して下さるお客様は、
ある意味その企業にとって大切なご意見番。
そのクレームを解決したのちには、
重要な顧客となって下さる例も沢山あるようでした。
そして苦情が起きてしまったら、
速やかに内容の詳細を把握し、
原因を確定、再発防止の策を作り、それをシステム化、
さらに定期的な検証まで行い、
そこで初めて問題の解決となることを学びました。
また時には毅然とした態度を持ち、
金銭による解決はしないこと。
お客様からのお申し出は必ずメモをとる。
事実の確認をする。
対応策を考える。
謝罪と事実ははっきり伝える。
常にお客様の立場に立って対応を考える。
などなど大変参考になりました。
そして、善良なお客様をクレーマーに育てないことも重要と感じました。
スタッフ全員に読んでもらいたい本です。
【ほし太の日向ぼっこ】
ふじの国⇔せかい演劇祭 「少女と悪魔と風車小屋」

ふじの国⇔せかい演劇祭のフィナーレは、
フランスの著名な演出家であり、劇作家、俳優の オリビエ・ピィ氏の、
グリム童話「少女と悪魔と風車小屋」を観劇しました。
開演前には、プレトークの代わりに、SPACの俳優さんたちが、
少女と悪魔と風車小屋のあらすじを演じてみせてくれました。
上演がフランス語ということで、
物語が分かっていた方が理解しやすいという配慮です。

数年前の、宮城さん演出SPAC版「少女と悪魔と風車小屋」は、
折り紙を思わせる真っ白い衣装が印象的で、
グリム童話という子供向けとばかり思っていたストーリを、
見事に大人の童話として私たちにみせてくれ、
深い感動を覚えたことを今でも忘れません。
王様の最後のセリフはずっと心に残っています。
今回オリジナルの脚本家オリビエ・ピイ氏が、
どのような演出をされるのかとても楽しみでした。
野外劇場有度で披露されたのは、
SPAC版とは対照的な、
スピーディでコミカル、
ちょっとチープな小道具や楽器が
まるで大道芸人かサーカス小屋を思わせるものでした。
黄金の馬車の劇中劇のようでした。
演劇の始まりのころはこんな風に、
街頭や、村の広場で演じられていたんだろうなぁ。
とても楽しい演劇でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ふじの国⇔せかい演劇祭 『火傷するほど独り』

レバノン・ベイルート生まれでカナダ在住のワジディ・ムアワット氏
演出・出演の一人芝居「火傷するほど独り」を観劇しました。
原題は「Seuls」で、一人、単独者という意味のseul
の男性複数形になっているのだそうですが、
邦題はSPAC総監督の宮城さんの命名ということでした。
(観劇後にその邦題の意味がしっくりきました)
この演劇はカナダの著名な演出家であり俳優のロベール・ルパージュ氏による、
『月の向こう側』という演劇にささげるオマージュとなっているようで、
モチーフや関係性にも共通点があるらしいのですが、
もちろん『月の向こう側』を知らない私でも充分に堪能できました。
主人公のハルワンは35歳。
引っ越したばかりの殺風景な部屋のベッドの上で、
ロベール・ルパージュについての博士論文を書いています。
結論がなかなか書けずに行き詰っているところへ
指導教授から論文の提出を早めるよう連絡が入り、
仕上げる約束をするハルワン。
実家の父親とも電話で話をするうちにケンカ別れしてしまいます。
ルパージュにインタビューするためにロシア行の準備をし、
照明写真を撮影している時に、父親が倒れたとの連絡があり…。
と、こここまでは通常の演劇の一人芝居ですが、
後半が劇的な展開となります。
ボロックのアートシーンを見ているような錯覚にも陥りました。
物語の結末は衝撃的なものでしたが、
そこで象徴的に使われるのが、
レンブラントの傑作絵画「放蕩息子の帰還」でした。
120分間のエキサイティングな体験は、
(あえて体験と言わせてください)この先の人生でも、
そうないだろうと思いました。
貴重な観劇の機会を得ることができて、
やっぱり、ふじの国⇔世界演劇祭はいいなぁと改めて感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】
おでんコロッケ

おでんコロッケといっても、
練り製品が入っているわけではありません。
おでんの肉(牛スジ、豚もつ、鶏)を使って作ったコロッケです。
勝手に私が名づけました。
毎年お茶摘みとお正月の2回、
静岡おでんを作ります。
だしは、牛すじと豚もつと鶏皮というのが、福井の義母の味。
お肉と練り製品を買うお店も決まっています。
最近は義母の味をしっかり再現できるようになりました。
練り製品を食べきると、
最後に出汁はザルでこして冷凍するのですが、
その時にボロボロになったお肉たちが出てきます。
今年は鶏皮でなく、手羽先を入れたら、
これが大失敗。
一番早くにボロボロになってしまい、
おまけに骨があるので取り除くのが大変でした。
勿体ないので何か活用できないかと、
考えたのがコロッケです。
お肉には味が付いているので結構おいしいくできます。
でもお肉ばっかり入れるわけにはいかず、
意外とコロッケで消費できるお肉の量は少ないのです。
残りのお肉は旦那様が3日くらいかけて、
お酒のつまみとして食べきりました。
めでたし、めでたし。
【ほし太の日向ぼっこ】
アオスジアゲハ

身近で蝶を見かけることが少なくなりました。
けれど、さすがに田んぼのある坂の上は、
市街地から30~40㎏ほど離れているので、
野鳥や蝶が普通に見られます。
この前草取りに行った時に飛んでいた蝶がきれいだったので、
写真に撮って調べたら「アオスジアゲハ」という蝶でした。
5月~10月くらいまでの間、日本列島のほとんどでみられる蝶のようです。
さかんに、シロツメ草の花の蜜を吸っていました。
蝶は止まっている時には羽根を閉じるのが普通ですが、
この種類は羽根を広げた状態でも止まることがあると書いてありました。
ほんとだニャ。
【ほし太の日向ぼっこ】
ふじのくに⇔せかい演劇祭 「アリス、ナイトメア」

レバノンから参加の、サウサン・ブーハーレドさんの一人芝居、
アリス、ナイトメア を観劇しました。
舞台上には一台のベットだけ。
その上には、キュウリパックをしながら、
今まさに眠りに着こうとする若い女性。
けれど、なかなか寝付くことができない。
足が冷たく冷えてきて、温めようとすると、
ベッドの中から三本目の足が出てきたり、
自分が巨大な芋虫に変身してしまったりと、
不安が次々と別の何かに形を変えて彼女に襲いかかる…。
映画のエクソシストを思い出すような、
それはそれは怖い世界が、
ベットの上だけで繰り広げられます。
一つ一つのポージングが、
とても綺麗で決まっているなあと思いみていたら、
アフタートークの中で、
「制作途中、演じる姿をビデオに撮って作品を仕上げていく」
というようなお話がありました。
レバノンは、内戦の傷跡も深く、
未だ政情が不安定な状態の中で暮らす彼女にとって、
演劇作品を創り、演じることは、生きることそのものなのだ
ということが、とてもよく伝わってきました。
そんな彼女にしか作れないような作品でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
食事会

娘夫婦が帰省したので、
両方の家族6人で清水区草薙にある「きぬむら」さんに
食事に行ってきました。
一品目はレンコン豆腐と説明があった気がしますが、
正確には覚えていなくて間違っているかもしれません。
胡麻豆腐のようにもっちりとした食感でした。
お出汁と、山菜、ウニのトッピングがアクセントです。

二皿目は、、鮪の赤身と天然の真鯛のお造りが出ましたが。
写真を撮り忘れました。美味しかったです。
三皿目は、カニ焼売。
せいろで熱々で出て来ました。
一口では食べられないくらいの大振りの焼売でした。

焼き物は、銀鱈の粕漬け。
ワイン漬けされたプチトマトも美味しかったです。

新ジャガまんじゅう。
桜えびとグリーンピースのアンがかかっていました。
ホクホクでした。

南瓜と蛸、インゲンの炊き合わせ。
蛸はとっても柔らかかったです。

こしあぶらと、空豆の天ぷら。
タラの芽に似ていますが、
こしあぶらも美味しい山菜でした。

鰯としょうがのごはん。
きぬむらさんは、ご飯が土鍋で炊いてくれるのでいつも美味しいです。

最後は自家製プリン。
ケーキ屋さんで売っているような、
トロリとした濃厚で滑らかなプリンでした。
男性陣が日本酒を呑んでいたのと、
ほぼ満席だったのでお料理が出るのがいつもよりゆっくりでした。
今回は春を堪能するメニューで、
いつもながら丁寧な仕事ぶりでとっても美味しかったです。
また来たいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ふじの国⇔せかい演劇祭 ユビュ王、アパルトヘイトの証言台に立つ

南アフリカの ウィリアム・ケントリッジ氏演出の、
「ユビュ王、アパルトヘイトの証言台に立つ」を観劇しました。
学生時代、アパルトヘイトという政策について知った時、
違和感と驚きと、そして南アフリカに生まれなくてよかった、
と思ったことを思い出しました。
この演劇は「真実和解委員会」という、
実態解明のために作られた実在の機関の様子を、
俳優は、ユビュ王とその妻だけで、
あとは人形やアニメーション、ドキュメンタリー映像を使い描いています。
ユビュ王は、19世紀の不条理演劇の祖ともいわれる演劇ということで、
そのユビュ王が、様々な悪事を証言します。
この演劇の初演は1997年。
アパルトヘイト政策は1994年まで続いていたようなので、
まさにリアルな実態を暴き出していると感じました。
みていて思ったことは、その立場におかれたら、
誰もが支配する側に簡単に回ってしまうのではないか
という恐怖でした。
ハンドスプリング・パペット・カンパニーという、
南アフリカ随一の人形劇団との共同制作で、
人形のデザインや動きも流石で、必見の価値ありの演劇でした。
【ほし太の日向ぼっこ】