ほし太の日向ぼっこ
ふじのくに⇔せかい演劇祭 2015 『天使バビロンに来たる』

毎年楽しみにしている『ふじのくに⇔せかい演劇祭 2015 』が始まりました。
今回も全演目パスポートを購入したので
できるだけたくさんの演劇を鑑賞したいと思います。
まずは鳥取で活躍している「鳥の劇場」による『天使バビロンに来たる』。
普段は野外で上演することも多い作品のようですが、
今回は楕円堂で客数104という贅沢な空間での上演。
SPACの演劇を観なれている私にとって、
まったく違うアプローチの演劇で新鮮でした。
衣装やセットもポップでチープ。
テーマはけっこう重たいのにそれをコメディに仕立ててあり、
誰にでも楽しめる演劇でした。
今年の演劇祭のテーマ「オルタナティブ=空気を読まない』
がさっそく感じられ、仕掛人の宮城さんの術中にハマった感が満載でした。
終演後アーティストトークでの、
演出家の中野諒人さんと宮城さんの対談も興味深かったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 龍三と七人の子分たち 監督 北野 武

ビートたけしは好きですが、北野武 監督の映画作品は、
バイオレンスな感じがして、一度も鑑賞したことはありませんでした。
今回の作品『龍三と七人の子分たち』は、
今までの路線とはちょっと違い、
主役はヨボヨボの元極道の爺さんたち。
何だかとっても楽しそうなので試写会に応募してみました。
若い頃は凄腕でならした面々も、今では子供や孫の世話になり、
肩身の狭い生活を送っている。
息子夫婦と同居している龍三も、
木刀の素振りと背中の龍の刺青が自慢だが息子には煙たがられている。
ある日龍三がオレオレ詐欺にひっかかってしまい、
それが元暴走族の京浜連合の仕業だとわかる。
昔の仲間を呼んで一龍会を立ち上げ京浜連合に対抗することになるが、
集まったのは、寸借詐欺の爺さんや、震える手で拳銃を撃ちまくる爺さん、
仕込みステッキは落ちている煙草を拾うための爺さん、
未だ特攻隊気分でいる爺さんだったりとハチャメチャ。
行く先々で騒動を起こしながら、京浜連合との最終決戦へと向かう…。
結末は読めるんだけど、
随所にビートたけし的お笑いの要素がちりばめられていて、
なかなか一筋縄ではいかない映画で楽しめました。
それにしても配役がぴったりでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
登呂遺跡

用事でたまたま登呂遺跡の横を通りました。
久しぶりだったので、こんなに広々見わたせるようになっていたのに驚きました。
思わず車を停めてパチリ。
もともと登呂遺跡は好きな場所でした。
県外から友人が来ると登呂遺跡の中にある、
芹沢銈介美術館に行って、横にあるやまだいちの安倍川餅のお店に寄る、
というのが定番でした。
今日そのお店の前も通ったけどまだ健在でよかった!
芹沢美術館は、一人でもよく行っていたのにここ十年くらいは
まったく行けなくなってしまいました。
新茶の時季には呈茶のサービスもあるので、
ゴールデンウィーク中に一度ゆっくり訪ねてみたいなぁ。
ご近所の方でしょうか、お年寄りのグループが何人かで、
ところどころベンチに座ってノンビリ景色を眺めていたのが印象的でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
オリーブオイル

最近ココナッツオイルばかり食べていましたが、
妹にオリーブオイルを貰いました。
専門店に行っていろいろ聞いてきたようです。
「調味料として使ってみて」と言ってくれました。
もともとパンにオリーブオイルをつけて食べるのが大好きだったので、
またフランスパンを買って来ようっと!
嬉しいな~。

さっそく焼き蕪に塩胡椒とオリーブオイルをかけてみました。

これは定番のトマトとモッツァレラ。

茹でたての筍にもかけてみました。
一緒にもらったカードには納豆や豆腐にかけても美味しいとありました。
オリーブオイルって和食にもあうんだねぇ。
思いがけず幅が広がりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
たすき

長年の肩こりの原因がストレートネックだと、
整形外科でレントゲンを撮って初めてわかりました。
先生は治療方法は無いと言っていましたが、
何かないかといろいろ調べた結果、
「あなたの首の痛み・肩こりはストレートネックが原因です!(酒井 慎太郎 /著 )」
という本を見つけました。
そこにはあご押し体操で首の痛みが消えると書いてあり、
あご押し体操はさっそくやってみようと思いますが、
他に有効な方法としてたすき掛けがいいとありました。
これがやってみると適度に姿勢を正してくれて、
とっても気持ちがいいのです。
本には、「ファッションに気を使わなくていい家ではいつもやりましょう」
と書いてありましたが、最近会社でも始めて、
だんだんとスタッフにも勧めています。
【ほし太の日向ぼっこ】
検査結果

先々週の木曜日、検査のため血液と尿を採取したケミコ。
頭の上に見事なハゲができています。
一週間たって金曜日、動物病院から検査結果の連絡が来ました。
先生が仰るには、それほど重篤ではないけれど腎臓が少し弱っているとのこと、
(まあ高齢なんだから無い方がおかしいくらいです)
それの対処法は、食事療法とクスリということでした。
腎臓病用のキャットフードはサンプルをいただいて試してみることにしました。
クスリは小さい錠剤を毎日飲ませなければならないようですが、
これを飲むことによって、腎臓がよくなるというよりは、今より悪くならないようにするのだとか…。
でも「寿命が約2倍になります」と言われました。
今でも人間でいったら90才くらいで充分長生きのケミコですが、
2倍になるって、いったい何才まで生きるのでしょう?
これも一週間分処方してもらい試すことにしましたが、
3年前にケンカしたときの化のう止めのお薬も飲ませるのに毎回苦労したのに、
これから毎日となると全く飲んでくれる気がしません。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画『名探偵コナン 業火の向日葵』

1994年から少年サンデーで連載が始まった『名探偵コナン』は今年でもう21年目。
今年で19作目(コラボ作品を含めると20作)の、
劇場版『名探偵コナン 業火の向日葵』を試写会で観ました。
今回は、私の大好きなフィンセント・ヴァン・ゴッホのひまわりにまつわる物語。
いつも以上にテンションがあがりました。
鈴木財閥の相談役 鈴木次郎吉が、ニューヨークのオークションで、
ゴッホが描いた2作目の向日葵(通称芦屋の向日葵)を至上最高額で落札。
この絵は、日本で第二次大戦中に空襲により焼失したとされていた。
この絵を含めた全7作の、花瓶に挿した向日葵の絵をすべて日本に集めて美術展を開催する
という長年の夢を果たすため、7人のスぺシャリリストを集めた次郎吉だが、
日本に空輸する途中の飛行機を爆破され、怪盗キッドに盗まれてしまう。
コナンの活躍で無事絵は戻ったものの、その後もキッドからの挑戦状が届き、
普段は宝石しか盗まないキッドが、殺人をも厭わない犯行に違和感を覚える。
ついに7枚すべてのひまわりをそろえた『日本に憧れたひまわり展』が、
鈴木財閥が作り上げた鉄壁のセキュリティを誇るレイクロック美術館で開催されることになり…。
最初から怪盗キッドの目的が謎で、途中、もしかしたら本当のキッドではないのかな?
とも思いましたが、最後にすべての謎がわかるとすべてのことに意味があり納得。
シリーズすべてを観てはいないけど、
『業火の中のひまわり』はシリーズの中で好きな作品のかなり上位に入ります。
エンディングには、ゴッホゆかりの地とひまわり畑の実写映像が流れ、
感慨深い気分にもなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
セサミ抹茶パン

姪がパン教室で習ってきたパンをまたくれました。
その名も、セサミ抹茶パン。
生地に抹茶が練りこんであり、
クリームが、胡麻、バター、砂糖、卵、アーモンドプードル入りで、
さらに抹茶のアイシングがかかっているという豪華さ。

中を割ってみるとこんな感じ。
姪いわく、このパンは応用がいろいろきくようで、
中身を変えればあんぱんやクリームパンができるんだって。
手土産にしても喜ばれそうなパンでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
雲丹醤油

少し前のことですが、
今年のホワイトディのお返しに会社のスタッフから頂いたのがこれ。
下関水陸物産 うにのやまみというところで出しています。
全然知らなかったけど3年ほど前からけっこう話題になっていたようです。
通販サイトを見ると、
もともと粒うにの瓶づめを販売していた会社で、
底に残ったうにがとりにくいというお客さんからの声を聞いて、
試しに醤油を入れてかき混ぜてみたことから開発につながったとのこと。

卵かけごはんがお勧めらしいのですが、
湯豆腐にかけてみると、見た目プリンみたい。
うにの味がしっかりして美味しいです。
次はたまごかけごはんにしよっと!
【ほし太の日向ぼっこ】
ナチュラルとうふ

あのザク豆腐を出したお豆腐の相模屋さんから、
女の子の豆腐というキャッチでまるでマスカルポーネのような
というナチュラルとうふ。
期間限定でチョコレート味が出てました。

これはもうまったくスイーツ。
豆腐とは思えないほどの濃厚チョコムースという感じ。
デザート売り場で販売するべきものですね。
また静鉄ストアにあったら買っちゃいそう!
【ほし太の日向ぼっこ】